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かるの
各地で歴史講座を展開中。歴史を知る事で、人生や地域が豊かになる事を目指して。
フリーマガジン「道の駅」にも寄稿中。
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2016年12月18日

本日講演 「熱狂と沈黙と 日本基督教史」 散歩かふぇ ちゃらぽこにて

 本日15時より散歩かふぇ ちゃらぽこにて講演致します。


  内容は「熱狂と沈黙と 日本基督教史」です。




(サン・ジワンという宣教師を祀っているという枯松神社)


 万里の波濤を越えて戦国時代の日本に辿りついたキリスト教宣教師たち。
 彼らの清貧な生き方は、弱肉強食の戦国の世と既存の宗教に救いを得られなかった人々の心を掴み、またたく間に信者を増やしていった。しかし急激な拡大は様々な所で軋轢を生み、苦難の道を歩む事になる。
 全くの異文化に触れた戦国時代の日本人が、どのように受け入れていったのかを考えます。

 「キリシタン大名・戦国時代・大航海時代・鎖国政策・キリスト教史・ヨーロッパ中世史」
などに関心がある方にオススメです。

 会費:1500円(ドリンク付き)

 時間:15時から

 開催場所はコチラ・


 ※駐車場がありません。公共交通機関か近隣の駐車場をお使い下さい。


 申し込みはオーナーメール、もしくはちゃらぽこさんへ直接お願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:12Comments(0)世間士として

2016年12月06日

本日講演 「賀川豊彦 俗を行き交う聖人」 沼津市 Lot.nにて 

本日18時半から沼津市のLot.nにて行います。

 内容は「賀川豊彦 俗を行き交う聖人」です。


(ワシントン大聖堂にある賀川の像)


キリスト教の信念をもって、貧しい人々の中に入り救済活動を行った賀川豊彦。
目の前の人を助けるだけでなく、社会の問題を変えるべく私費を投じて多くの人を巻き込み国の枠をも超えていった。
大正から昭和に掛けて、あらゆる社会運動を立ち上げたと言われる賀川豊彦の生涯についてお話しします。

 「社会運動・協同組合・労働運動・救貧活動」に関心がある方にオススメ。

 会費:1000円(ドリンク付き)

 時間:18時半から

 開催場所はコチラ・沼津市上土町10 (それまでの店舗の道向かいです

)  

 ※駐車場がありません。公共交通機関か近隣の駐車場をお使い下さい。

 申し込みはオーナーメール、もしくはLot.nさんへ直接来場ください。
 

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:13Comments(0)世間士として

2016年12月03日

本日講演 「熱狂と沈黙と 日本基督教史」 三島市 カフェうーるーにて

本日9時から三島市のカフェうーるーにて行います。

  内容は「熱狂と沈黙と 日本基督教史」です。




(サン・ジワンという宣教師を祀っているという枯松神社)


 万里の波濤を越えて戦国時代の日本に辿りついたキリスト教宣教師たち。
 彼らの熱心な伝道は、弱肉強食の戦国の世と既存の宗教に救いを得られなかった人々の心を掴み、またたく間に信者を増やしていった。しかし急激な拡大は様々な所で軋轢を生み、苦難の道を歩む事になる。
 全くの異文化に触れた戦国時代の日本人が、どのように受け入れていったのかを考えます。

 「キリシタン大名・戦国時代・大航海時代・鎖国政策・キリスト教史・ヨーロッパ中世史」
などに関心がある方にオススメです。

 会費:500円+ワンドリンクオーダー

 時間:9時から11時半予定

 開催場所はコチラ・カフェうーるー(三島市南本町13-30 ☎055-981-5539)

 参加の申し込み不要。
 問い合わせはオーナーメール、もしくはうーるーさんへお願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:03Comments(0)世間士として

2016年11月30日

本日講演 「主食の民俗 歴史を変えたサツマイモ」 沼津市 高嶋酒造にて

 本日18時半より講演致します。
 内容は「主食の民俗 歴史を変えたサツマイモ」です。



(いも地蔵)


 数多くある食品の中で、なぜ毎日のように食べ続ける主食という概念があるのだろうか。
 日本人は米を主食として来たのだが、地方によってはそれが当てはまらない所もある。
 歴史上、何が主食とされて来たのかと、日本の歴史を変えたとも言えるサツマイモ伝来の歴史をなぞって行きます。

 参加費:700円。

 時間:18時30分から

 「穀物・芋類・食料問題・栄養学・人口学・神饌・民俗学」
などに関心がある方にオススメです。


 開催場所はコチラ・沼津市原の高嶋酒造にて


 ※駐車場がありません。公共交通機関での来場をお願いします。(JR原駅から徒歩5分)

 ※申し込みは高嶋酒造へメールでお願いします。「info★hakuinmasamune.com」(★を@に換えて下さい。)
 

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:16Comments(0)世間士として

2016年11月29日

カモメの詩が聞こえる街 増毛へ ⑨



コチラは付属家。元は酒造が行われていた建物だったが、隣地に新設した建物に移ったので、女中部屋などにした。

元は酒造が行われていたので杉玉が下がっている。

丸一の瓦


非常に急な階段である。




三階は眺望が良かったため客室となった。



二回は女中部屋

 本間邸は至る所に贅が凝らされている建物であるが、女中部屋は天井が低く梁も剥き出しで、こういった所に格差を見せつけられる。

お手洗い


外側から付属家を見た所。三階建てが分かる。


続く…


  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)店主

2016年11月26日

12月3日講演 「熱狂と沈黙と 日本基督教史」 三島市 カフェうーるーにて

12月3日9時から三島市のカフェうーるーにて行います。

  内容は「熱狂と沈黙と 日本基督教史」です。





 万里の波濤を越えて戦国時代の日本に辿りついたキリスト教宣教師たち。
 彼らの熱心な伝道は、弱肉強食の戦国の世と既存の宗教に救いを得られなかった人々の心を掴み、またたく間に信者を増やしていった。しかし急激な拡大は様々な所で軋轢を生み、苦難の道を歩む事になる。
 全くの異文化に触れた戦国時代の日本人が、どのように受け入れていったのかを考えます。

 「キリシタン大名・戦国時代・大航海時代・鎖国政策・キリスト教史・ヨーロッパ中世史」
などに関心がある方にオススメです。

 会費:500円+ワンドリンクオーダー

 時間:9時から11時半予定

 開催場所はコチラ・カフェうーるー(三島市南本町13-30 ☎055-981-5539)

 参加の申し込み不要。
 問い合わせはオーナーメール、もしくはうーるーさんへお願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:18Comments(0)世間士として

2016年11月25日

カモメの詩が聞こえる街 増毛へ ⑧



 邸内の蔵には本間家で使われていたものの展示がある。


カメラ


バイブレータ


芳香器。今でいうアロマですかね。


呉服屋だった頃の物と言える生地見本帳


 他にも本間家の人々についての紹介があった。中でも本間一夫は5歳の時に失明し、盲学校にてロンドンに点字の図書館があることを知り、日本点字図書館を創立したという人物である。戦時中は点字図書が空襲で焼失しないよう増毛の実家に疎開させ、郵送で点字図書の貸し出しを続けた。
 点字に関しては普及に尽くした岩橋武夫に関しては知っていたが、図書館という形で貢献した人を初めて知った。



 呉服店舗2階は休憩所として使われており、お茶やコーヒーで一息つける。
 モニターには『駅 STATION』が上映されていて、30分ほど見たのだが、映画の中の増毛の風景がほとんど変わっていない事に驚く。

通り庭にあるカマド

通り庭は店舗と居住部分を分ける境となっている。

「ツチダ」でしょうか。


室内にある井戸というのが珍しい。


続く…


  


Posted by かるの at 08:16Comments(0)店主

2016年11月23日

11月30日講演 「主食の民俗 歴史を変えたサツマイモ」 沼津市 高嶋酒造にて

 11月30日18時半より講演致します。
 内容は「主食の民俗 歴史を変えたサツマイモ」です。


(食物を生み出したオオゲツヒメ)


 数多くある食品の中で、なぜ毎日のように食べ続ける主食という概念があるのだろうか。
 日本人は米を主食として来たのだが、地方によってはそれが当てはまらない所もある。
 歴史上、何が主食とされて来たのかと、日本の歴史を変えたとも言えるサツマイモ伝来の歴史をなぞって行きます。

 参加費:700円。

 時間:18時30分から

 「穀物・芋類・食料問題・栄養学・人口学・神饌・民俗学」
などに関心がある方にオススメです。


 開催場所はコチラ・沼津市原の高嶋酒造にて


 ※駐車場がありません。公共交通機関での来場をお願いします。(JR原駅から徒歩5分)

 ※申し込みは高嶋酒造へメールでお願いします。「info★hakuinmasamune.com」(★を@に換えて下さい。)
 

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:01Comments(0)世間士として

2016年11月22日

カモメの詩が聞こえる街 増毛へ ⑦

 

 丸一本間を起こした本間泰蔵が佐渡出身という事もあってか、建築には新潟から大工が呼び寄せられ、襖絵を描いた仙田菱畝(せんだりょうほ)も新潟出身である。




 本間泰蔵の長男・泰輔の妻には松前の下国家から迎えたキミであった。前述の通り、松前の下国家とは増毛を知行した松前藩士の家である。婚礼の際には本間が所有する船が函館まで出迎え、その披露宴は4日間に亘って行われたという。キミは昭和恐慌から戦時中、敗戦後の混乱を切り盛りした。












続く…


  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)店主

2016年11月21日

11月20日講演 「幕府流転 天下相食む下剋上」について参考文献

11月20日、散歩かふぇ ちゃらぽこにて「幕府流転 天下相食む下剋上」についてお話させて頂きました。

 お越し下さった皆さん、ありがとうございました。
 

 講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
 
 書名/著者
 「戦国期室町幕府と将軍/山田康弘」

 「戦国三好一族/今谷明」
 
 「関東戦国史(全)/千野原靖方」
 
 「続中世東国の支配構造/佐藤博信 」

 「戦争の日本史11 畿内・近国の戦国合戦/福島克彦」

 「織田信長合戦全録 - 桶狭間から本能寺まで/谷口克広 」
 


ご参考にして下さい。


※次回の散歩かふぇ ちゃらぽこでの講座は12月18日15時~、「熱狂と沈黙と ~日本基督教史~」と題し、日本に伝来したキリスト教の文化的な影響についてお話しします。  


Posted by かるの at 08:04Comments(0)世間士として

2016年11月20日

本日講演「幕府流転 天下相食む下剋上」散歩かふぇちゃらぽこにて

 本日15時より講演致します。

 内容は「幕府流転 天下相食む下剋上」です。


(足利将軍を凌ぐ権力を手にした三好長慶)


 室町時代末期、足利将軍の権威は失墜し、将軍ですらそれまでの部下に幕府を追い出される有様であった。それでも力を取り戻そうと、策を巡らし自ら戦場に赴く者も居た。
 華々しい戦国大名の活躍の陰で衰退しつつも、戦国時代の鍵を握っていた足利将軍の末期と、「天下人」と呼ばれる者たちの動向を語ります。

 「室町時代後期・下剋上・戦国時代・足利将軍に関心がある方におすすめ。」

 会費:1500円(ドリンク付き)

 時間:15時から

 開催場所はコチラ・


 ※駐車場がありません。公共交通機関か近隣の駐車場をお使い下さい。


 申し込みはオーナーメール、もしくはちゃらぽこさんへ直接お願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:03Comments(0)世間士として

2016年11月19日

本日 はんなり梅御殿に出店します

 本日、三島フードフェスティバルの一環として行われる「はんなり梅御殿カフェ」に出店します。


(クリックで拡大します)


 このイベントは着物好きチーム「はんなりキモノ」が開催する、着物を含めた和の文化に親しむイベントです。

 会場の梅御殿は、明治23年に楽寿園が小松宮彰仁親王の別邸として構えられた際、本邸の楽寿館の他に桜御殿・紅葉御殿・梅御殿の三棟がそれぞれ楽寿館と渡り廊下により結ばれて、より規模の大きな別邸建築でした。梅御殿は彰仁親王の頼子夫人の御殿だったらしく、皇室の住宅建築は男性向けが書院造、女性向けが数寄屋造という形が多かったようなので、その傾向が反映されていると思われます。

 当方は梅御殿の二階にてお待ちしています。和服の方には一割引きとさせて頂きます。

 毎年この時期には楽寿園では菊祭りも開催されており、梅御殿の窓からは楽寿園の紅葉が見事です。楽寿園も本日は入場無料。普段は自由に入ることの出来ない、梅御殿をこの機会にゆっくりご覧ください
 ※写真は過去の梅御殿からの紅葉です。クリックで別の写真も見られます。




  


2016年11月16日

12月11日 【ウォーク企画】 東海道さんぽ 歴史あるき 岩淵編

 富士川の川越しの為の間宿が設けられた東海道・岩淵宿。富士川渡船や甲州への舟運で賑わった小休本陣、幕末に起きた安政地震による地形変化、明治の元勲の別荘である古谿荘。富士山を正面に望み、近年の道路開発による改変を免れた、往時の街道の姿を楽しむことが出来ます。

【行程】 
 富士川駅

 古谿荘前


 富士川運河跡


 富士川渡船跡

 小休本陣


 新豊院


 一里塚


 稲葉家住宅


 富士川駅 
(約5キロ・やや高低差があります。)


 【申し込み】 055- 951-3810(Lot.nへ)

当日は古谿荘の特別公開日ですが、本コースに含まれておりません。古谿荘の見学は個別に富士市文化振興課へ申し込みをお願いします。http://www.city.fuji.shizuoka.jp/kyouiku/c0402/fmervo000001bpgy.html
古谿荘見学申し込みの締め切りは11月24日です。

 【参加費】
1000円 (保険料込み・飛び込み参加OK)
      以下は要予約です。
2000円 (ホントに歩く東海道 第五集 or 街道手帳付)
3500円 (軽野造船所Tシャツ付・デザインとサイズをお伝えください
  


2016年11月15日

富貴堂・三重県四日市市

とある会合で和菓子が配られた。

 何気なしに眺めていたら、ローカルもローカルな名称と、絵柄に引き込まれた。

 まだまだ知られていない、ローカルなものがまだまだあるのではないか?
 これを見てから、和菓子屋巡りが始まったと言っていい。
 洋菓子と比べ、その土地の歴史や風土、産物と、和菓子にはローカルな情報が詰まっている。それでいて、現在の材料を使ったりと、常に革新している。

 私は街歩きをする際、和菓子屋をまず尋ねる。和菓子屋には老舗が多く、様々な歳時記に合わせた菓子を作るため、街の様子を見ている。そこには街の様々な情報が詰まっているからだ。



富貴堂(三重県四日市市富田3丁目11−3)

誰が袖

つぶ餡中に栗をが包まれている。

松籟

黄味餡をシナモン生地に包まれている。

さわらぎ

ふやきにゆずの餡をはさんだ味わい。

ふうき

ミルク生地の皮に黄身餡を包んで焼き上げた菓子。

手づ栗

栗がまるごと一個入っている。



  


Posted by かるの at 08:13Comments(0)ご当地銘菓

2016年11月13日

本日 「信長公黄葉まつり」に出店します

 今日、富士宮市芝川の西山本門寺にて開催される、「黄葉信長まつり」にて出店いたします。


(クリックで拡大します)


 信長公の首塚伝説に由来するおまつり。
 「信長公供養祭」からスタート。和太鼓演奏や奉納踊りをはじめとして、剣道の野試合、居合の演武など。勇壮な武士の格好をした「武士行列」も行われ、信長と言えば火縄銃を多数用いた戦術から、火縄銃の演武が行われます。個人的に気になるのは刀鍛冶の実演と本堂の特別展示があります。毎年ではないそうですが、織田家の当主の方が来ることもあるとか。

(クリックで拡大します)


 参道は露店が軒を連ねる「信長夢の食街道エリア」などに様変わりし、ご当地グルメである「富士宮やきそば」「富士山肉巻おにぎり」「富士金華豚サンド」をはじめ、県内のご当地グルメ50店舗近くが一堂に揃います。
 当方「軽野造船所」は参道真ん中辺りに出店しています。

 信長まつりでは富士宮駅北口より無料シャトルバスが8:30より30分毎に発車されます。駐車場もありますが、やや離れた所になり、そこからシャトルバス移動です。
 まつり当日の実施については電話番号0544-26-6111にてお問い合わせください。
  


2016年11月09日

11月20日講演「幕府流転 天下相食む下剋上」散歩かふぇちゃらぽこにて

11月20日講演「幕府流転 天下相食む下剋上」散歩かふぇちゃらぽこにて 11月20日15時より講演致します。

 内容は「幕府流転 天下相食む下剋上」です。


政変によって京を追われた後も再び将軍に返り咲いた室町幕府10代将軍・足利義植


 室町時代末期、足利将軍の権威は失墜し、将軍ですらそれまでの部下に幕府を追い出される有様であった。それでも力を取り戻そうと、策を巡らし自ら戦場に赴く者も居た。
 華々しい戦国大名の活躍の陰で衰退しつつも、戦国時代の鍵を握っていた足利将軍の末期と、「天下人」と呼ばれる者たちの動向を語ります。

 「室町時代後期・下剋上・戦国時代・足利将軍に関心がある方におすすめ。」

 会費:1500円(ドリンク付き)

 時間:15時から

 開催場所はコチラ・


 ※駐車場がありません。公共交通機関か近隣の駐車場をお使い下さい。


 申し込みはオーナーメール、もしくはちゃらぽこさんへ直接お願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:13Comments(0)世間士として

2016年11月08日

カモメの詩が聞こえる街 増毛へ ⑥



来た時にも見て気になっていた建物、旧商家丸一本間家を見学する。

ここも入館は400円であるが、JR割引と共に「元陣屋」との足掛け見学だと200円になる。

「丸一本間」の屋号で明治8年(1875年)に佐渡出身の本間泰蔵が創業し、当初は荒物雑貨を商っていたが、 ニシン景気に乗じて事業を拡大、呉服商、鰊漁の網元、海運業、酒造業などを展開して天塩国随一の豪商と呼ばれるまでになった商家である。






明治35年に完成した現在残る建家は、事業拡大に伴い建屋の増築が繰り返され、大火から守るため造られた中庭を囲む石造りの建物や、屋根瓦の全てに家紋が彫り込まれ、壁面や門柱には洋風の装飾など、当時の建築職人の心意気が感じられる鰊漁全盛期の豪華な建物として、平成12年北海道有形文化財、平成15年には国の重要文化財に指定されている。平成まで本間家の方々が実際に居住していた。





奥帳場という部屋では照明が無い時代に遅くまで経理の仕事が出来るように、屋根に抜ける明かり取りなどの工夫が凝らされている。


(奥帳場の様子)








続く…



  


Posted by かるの at 08:13Comments(0)店主

2016年11月06日

11月5日うーるー講演 「主食の民俗 歴史を変えたサツマイモ」 参考文献

 11月5日、三島市のカフェうーるーにて「主食の民俗 歴史を変えたサツマイモ」についてお話させて頂きました。

 お越し下さった皆さん、ありがとうございました。
 

 講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
 
 書名/著者
 日本人は何を食べてきたか /神崎宣武
 食生活の歴史/瀬川清子
 聞き書 静岡の食事/農山漁村文化協会編
 静岡県史 民俗編/
 神饌 ― 神様の食事から“食の原点”を見つめる/ 南里空海
 神饌―神と人との饗宴/岩井 宏實、 日和 祐樹
 さつまいも/坂井 健吉
 さつまいも史話―コロンブスから芋地蔵まで/木村 三千人
 



 ご参考にして下さい。

 次回のうーるーでの講演は12月3日9時から
 「熱狂と沈黙と 日本基督教史」
をお送りします。  


Posted by かるの at 08:13Comments(0)世間士として

2016年11月05日

本日講演 「主食の民俗 歴史を変えたサツマイモ」 三島市 カフェうーるーにて

本日9時から三島市のカフェうーるーにて行います。

 内容は「主食の民俗 歴史を変えたサツマイモ」です。



(いも地蔵)


 数多くある食品の中で、なぜ毎日のように食べ続ける主食という概念があるのだろうか。
 日本人は米を主食として来たのだが、地方によってはそれが当てはまらない所もある。
 歴史上、何が主食とされて来たのかと、日本の歴史を変えたとも言えるサツマイモの歴史をなぞって行きます。

 会費:500円+ワンドリンクオーダー

 時間:9時から11時半予定

 開催場所はコチラ・カフェうーるー(三島市南本町13-30 ☎055-981-5539)

 参加の申し込み不要。
 問い合わせはオーナーメール、もしくはうーるーさんへお願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:05Comments(0)世間士として

2016年11月03日

本日開催 トップワークス感謝祭に出店します

本日、沼津市原町中公園にて開催されるトップワークス感謝祭に出店します。


飲食店のほか、様々な体験ワークショップが集合します。




(画像をクリックすると拡大して見ることが出来ます。)



軽野造船所では昨年好評でした、化石発掘体験キットをご用意しております。
博物館のミュージアムショップなどでは1500円近くするところを1000円で体験できます。

他にも、歴史系グッズも用意してお待ちしています。