8月22日「鳥島漂流 沖の大夫たち」高嶋酒造にて
8月22日18時半より講演致します。
内容は
「鳥島漂流 沖の太夫たち」です。
(鳥島空撮)
江戸時代中期、藩の米を積み遠州新居の港を出航した勇ましい大鹿丸。
彼らは予定通りの航海を経て帰港する途中、大風に吹かれ消息を絶った。
50余日間の漂流の末、彼らが見たのは荒々しい火を噴く山と無数の巨鳥が飛び交う島だった。
世界海難史上、最も長い20年に亘る過酷な漂流生活を彼らはどう生き延び、どうやって島を脱出したのだろうか。
会費:700円。
時間:18時30分から
開催場所はコチラ・沼津市原の
高嶋酒造にて
※駐車場がありません。公共交通機関での来場をお願いします。(JR原駅から徒歩5分)
※申し込みは高嶋酒造へメールでお願いします。「info★hakuinmasamune.com」(★を@に換えて下さい。)
ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
本来は「
世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。
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