本日講演 「人の記憶 地の記憶 地震伝承を読む」 静岡市 くればにて

かるの

2016年03月12日 08:02

 本日14時より静岡市のシニアライフ支援センター「くれば」にて講演致します。

 内容は「人の記憶 地の記憶 地震伝承を読む」です。



 日本列島に住んでいる限り、一生のうちに一度は巨大地震に遭遇すると言われている。
 しかし、度重なる学者の警告にも関わらず「地震なんて来なければわからない」という認識が大抵である。それは想定される被害が単なる数字だからではないだろうか。
 今回は歴史に刻まれた巨大地震を体験した人の日記や伝承から、巨大地震に遭った人の感情や、土地に刻まれた先人たちの思いを掬って行きます。

 「歴史地震・東海地震・災害史・民俗学」
などに関心がある方にオススメです。

 会費:500円

 開催場所はコチラ・静岡市両替町2丁目3-6大原ビル1F シニアライフ支援センター「くれば」
 


 参加は自由です。直接、来場してください。問い合わせはコチラから。054(252)8018
 もしくはオーナーメールで直接お願いします。


 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました

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