観光地でない箱根を観る ③諏訪神社にて

かるの

2014年02月18日 08:03

先回の続き・・・。


 お昼休みを挟んで再会。お昼はコチラで食べました。

 早川
 
 川沿いの桜並木は春になったら見事そう。

 数ある道祖神の中には「性神」としての道祖神もあった。


形は露骨ではなかったが、何となくわかる

 午前中に遠目に見た諏訪神社。


 地震が起きた時に地を鎮めるとして「堅穽地神」を祀ったという碑

 他にも庚申塔や木喰上人の碑がある。

 急な階段。

 緩やかな坂もありますが皆さんこの階段を上った。

 諏訪神社の社殿


 隣接する境内社の津島神社(天王社)。境内社としては立派な造り。

 ここには湯立神楽の獅子舞奉納があり、仙石原や沼田(御殿場市)の神楽との共通性がある。

 富士講関係の碑が多く立っている。


浅間と見える。


「食行」と見えるので、富士講の「食行身禄」か。


「角行」と見えるので、富士講の開祖「長谷川角行」か。


紀元二千六百年祭を記念した碑


境内の御神木


鳥居の脇にはかつて禊をするための滝があったそうです。


続く…。

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