長浜・木之本散策 ①
昨年放送されていた大河ドラマ「軍師官兵衛」。大河ドラマの人物ゆかりの地では、大河ドラマにちなんだ展示館が開設されますが、軍師官兵衛の主人公・黒田官兵衛は先祖が滋賀県長浜市木之本である、という事で、当地に軍師官兵衛館が開設されましたが、その最終日に行って来ました。
木之本駅
駅から案内が出ています。
石田三成モチーフのゆるキャラ・佐吉くん
秀吉にお茶を淹れた事で家臣になったエピソードからでしょうか。
唐突に秀吉の兜。しかし説明などは無い・・・
「軍師官兵衛館」は駅から歩いて徒歩10分ほど。
所々に雪が残ってました。
商店街はニコニコだったり強そうだったり
木之本地蔵尊
実際は浄信寺という時宗の寺。
七世紀頃にはあったという由緒深い寺。空海、源義仲、足利尊氏、足利義昭などにゆかりがあり、羽柴秀吉は賤ヶ岳の戦いの際には本陣とされたが、その関係で兵火に罹り焼失してしまった。
境内には秘仏とされている本尊の写しである、高さ約6メートルの地蔵菩薩大銅像があり、これは日本三大地蔵の一つとされている。
木之本はこの木之本地蔵尊を中心に街道筋と門前町が重なった形である。
ここの場所に立った時に既視感が。かつて、旅をしていた時に通った通った所であった。
続く…
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