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プロフィール
かるの
各地で歴史講座を展開中。歴史を知る事で、人生や地域が豊かになる事を目指して。
フリーマガジン「道の駅」にも寄稿中。
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2016年05月31日

6月4日講演 「伊勢盛時 その志、雲の如く」 三島市 カフェうーるーにて

6月4日9時から三島市のカフェうーるーにて行います。

  内容は「伊勢盛時 その志、雲の如く」です。





 戦国時代、関東に覇を唱えた小田原北条氏の礎を築き関東の戦国の幕を開けた早雲こと伊勢盛時。
 従来、謀略の限りを尽くして国を切り取った「伊勢の素浪人」とも「日本三大梟雄」の一人と言われて来たが、近年の研究ではそういった見方は覆されつつある。
 地縁も血縁も無い地で彼はどうやって百年に亘る小田原北条氏の地盤を築けたのか、その生涯を追って行きます。

 「小田原北条氏・室町時代・今川氏・駿河、伊豆地域・北条早雲」に関心がある方にオススメです。


 会費:500円+ワンドリンクオーダー

 時間:9時から11時半予定

 開催場所はコチラ・カフェうーるー(三島市南本町13-30 ☎055-981-5539)

 参加の申し込み不要。
 問い合わせはオーナーメール、もしくはうーるーさんへお願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)世間士として

2016年05月28日

梅小路蒸気機関車館を見に行く③



義経号かな。以前に弁天町駅の交通科学博物館でも見た。






再び連結作業に




この転車台は太平洋戦争でのアメリカ軍の原子爆弾の投下目標になっていたという。






体験乗車が出来る蒸気機関車・SLスチーム号

構内にある片道500mの展示運転線を用いたSL列車で、専用の客車二両を牽引する。
牽引機はC62形(C62 2)、C61形(61 2)、D51形(D51 200)、8620形(8630)のいずれかが担当していた。







続く…


  


Posted by かるの at 08:16Comments(0)店主

2016年05月27日

5月29日「この祭り、乱れ咲き」に出店


 5月29日10:00から、三島商工会議所 TMOホールにて開催される「この祭り、乱れ咲き」にて出店します。
 当方製作の歴史デザインTシャツをはじめ、書籍や歴史グッズを販売します。


(去年の様子)


 ステージイベントとして14時から、「花にまつわる歴史トーク」と題して登壇し、花と家紋についてアレコレ話す予定です。
 去年までは夕方で終了でしたが、今年は店舗によって19時まで続けます。昼間に用事があっても、夜まで続いていますので足をお運びください。

(会場:三島商工会議所 TMOホール:三島市一番町2−29)

  


Posted by かるの at 08:02Comments(0)Historical Transmission design

2016年05月26日

5月25日講演 「拓南練成所 南の海の夢の後先」 参考文献一覧

 5月25日、沼津市の高嶋酒造にて「拓南練成所 南の海の夢の後先」ついてお話させて頂きました。

 参加して下さった皆様、ありがとうございました。

 講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
 
 書名/著者
 南洋探検実記/鈴木経勲
 南洋通信/中島敦
 日本の南洋史観/矢野暢
 沼津市史 通史編 近代/
 沼津市史 資料編 近代/
 拓南練成所記念誌/拓南会 編
 南洋諸島/寺崎留吉
 
 


 ご参考にして下さい。

 次回の高嶋酒造での講座は、6月29日「義風一迅 東遊運動と独立の道」と題し、ベトナムの独立運動と、それに伴う日本人との交流、移り変わる日本のアジア主義についてお話しします。  


Posted by かるの at 08:02Comments(0)世間士として

2016年05月25日

本日講演 「拓南練成所 南の海の夢の後先」 沼津市 高嶋酒造にて

 本日18時半より講演致します。

 内容は「拓南練成所 南の海の夢の後先」です。


(沼津市足高に開設された拓南練成所)

 
第一次大戦の結果、日本は国際連盟からミクロネシアの島々を統治する事を委任される。
日本の統治により島々は驚異的な経済発展を遂げるも、現地人よりも移住日本人の人口が多いという歪な形となっていった。
南洋開拓の為の教育機関・拓南練成所と、日本の南進論について考えます。

 「近代史・太平洋戦争・南洋開発・南進論・開拓」
などに関心がある方にオススメです。

 参加費:700円。


 開催場所はコチラ・沼津市原の高嶋酒造にて


 ※駐車場がありません。公共交通機関での来場をお願いします。(JR原駅から徒歩5分)

 ※自由参加ですが、問い合わせ等は高嶋酒造へメールでお願いします。「info★hakuinmasamune.com」(★を@に換えて下さい。)
 

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:05Comments(0)世間士として

2016年05月24日

歴史ウォーキング「東海道さんぽ 歴史あるき 原~沼津」6月5日開催

 先回の「狩野川さんぽ 歴史あるき」に続きましての散歩企画、第二弾としては東海道を題材としました。


 現在の沼津市街地を見ても、なかなか江戸時代の宿場であった名残は見られませんが、原から沼津までの間の東海道沿いには、古い家屋もまだ残っています。
 原も沼津市との合併前には一つの自治体でありました。それはかつての宿場としての名残があるからです。特に原は東海道の宿場の中でも小さい宿場ではありましたが、街道一の名園と呼ばれ、江戸時代に花開いた本草学の粋とも言える帯笑園や、五百年に一度の名僧と呼ばれ、臨済宗中興の祖と讃えられた白隠禅師など、見所が点在しています。
 沼津宿の手前、間門の地名由来や、源平合戦の貴公子・平維盛の子・六代の碑、沼津宿の本陣・清水家の意外に知られていない歴史も解説します。
 
 今回は季節もやや暑くなってきているので、時間と距離も少し短めにしました。のんびり散歩気分で、車では通り過ぎてしまう道をじっくり歩いて見ましょう。すると、何げない風景にも様々な歴史と人々の往来が見えてきます。

【日時】6月5日(日) 9:00~13:00頃 (小雨決行)
【集合場所】 午前9時 JR原駅前 集合 
【申し込み】 Lot.n (☎055―951-3810・申込無しでも参加できます。)
【参加費】   1000円 (ウォークMAP「ホントに歩く東海道 第4集」付きは2000円。前日までに要予約)


行程
9:30 原駅集合


 高嶋酒造と湧き水

 
 徳源寺


 原宿本陣跡周辺
 


 白隠生誕地


 松蔭寺


 神明塚古墳


 沼津藩領の傍示杭


 六代松の碑


 浅間神社丸子神社


ゴール Lot.n (13時半予定。約7キロです。終了後にご希望の方々で茶話会を開きます。)


【ご注意事項】
・当日は歩きやすい格好でご参加下さい。
・行程は当日の状況により、変更となる場合がございます。ご了承下さい。
・持病等をお持ちの方は、体調の自己管理をお願い致します。
・万一事故が発生した場合には、保険の範囲内での保証となります。  


Posted by かるの at 08:06Comments(0)世間士として

2016年05月21日

5月25日講演 「拓南練成所 南の海の夢の後先」 沼津市 高嶋酒造にて

 5月25日18時半より講演致します。

 内容は「拓南練成所 南の海の夢の後先」です。


(南洋諸島が日本委任領であった頃の地図)


 
第一次大戦の結果、日本は国際連盟からミクロネシアの島々を統治する事を委任される。
日本の統治により島々は驚異的な経済発展を遂げるも、現地人よりも移住日本人の人口が多いという歪な形となっていった。
南洋開拓の為の教育機関・拓南練成所と、日本の南進論について考えます。

 「近代史・太平洋戦争・南洋開発・南進論・開拓」
などに関心がある方にオススメです。

 参加費:700円。


 開催場所はコチラ・沼津市原の高嶋酒造にて


 ※駐車場がありません。公共交通機関での来場をお願いします。(JR原駅から徒歩5分)

 ※自由参加ですが、問い合わせ等は高嶋酒造へメールでお願いします。「info★hakuinmasamune.com」(★を@に換えて下さい。)
 

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)世間士として

2016年05月19日

5月22日 北条水軍まつりに出店します


 沼津市内浦地区に在る長浜城跡史跡公園にて、5月22日に第二回「北条水軍まつり」が開催されます。


 長浜城会場では、甲冑演劇「駿河湾海戦」、火縄銃の演武などが行われます。
 来場者の方にも戦国時代の雰囲気を味わって頂けるよう、甲冑姿での史跡案内や甲冑着用体験、法螺貝のワークショップが行われます。


 三津会場では、当方の出店もある出店が並び、太鼓の演奏や手作り甲冑の発表会、沼津プロレスのパフォーマンスがあります。
 更に、11時と12時には、海から長浜城を眺められる遊覧船・千鳥丸にも乗船できます。(500円)


 5月22日は海の侍たちの息吹を感じに、長浜城に足をお運びください。
 
※公共交通機関でお越しください。9時から10時45分まで、15分間隔でシャトルバスが出ています。
 沼津駅南口(イーラde前)→三津会場→長浜会場
  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)Historical Transmission design

2016年05月17日

梅小路蒸気機関車館を見に行く②



展示室から機関車の車庫へ
機関車を間近で見られるのが特徴である。










特徴的な扇形の車庫は画になります。


多くの人が転車台に注目していると思ったら・・・


車両の入れ替えが行われていました。


動画を撮影してみました。


入り口のお召列車の展示にもあった、鳳凰の装飾。


シャシーだけの状態も。


ピットの様子も見れます。


続く…

  


Posted by かるの at 08:03Comments(0)店主

2016年05月15日

5月14日くれば講演 「神の名の元に 世界に影響を与える宗教一覧」 参考文献

 5月14日に静岡市のくればにて「神の名の元に 世界宗教一覧」についてお話させて頂きました。

 参加して下さった皆様、ありがとうございました。

 講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
 
 書名/著者
 ブッダ 真理の言葉/
 図説 ブッダの教え/高瀬広居 監修
 図説 聖書/船本弘毅 監修
 世界宗教の謎 イスラム教/ニール・モリス著 佐藤正英訳
 世界の三大宗教/井上順孝 監修
  


 ご参考にして下さい。

※次回は6月11日14時~自由民権運動から日本国憲法の発布までの日本の政治状況についてお話しします。  


Posted by かるの at 08:04Comments(0)世間士として

2016年05月14日

本日講演 「神の名の元に 世界に影響を与える宗教一覧」 静岡市 くればにて

 本日14時より静岡市のシニアライフ支援センター「くれば」にて講演致します。

 内容は「神の名の元に 世界に影響を与える宗教一覧」です。


(釈迦が悟りを得た菩提樹)


 日々のニュースで流れる世界各地の宗教をめぐる問題や対立。
 宗教を敬遠する向きもあるが、民族の起源や文化、思考に大きな影響を与えている。
日本人にはなかなか知り得ない、世界各地の民族や地域のバックボーンにある世界各地に影響を与える宗教を一覧して紹介します。

 「宗教史・哲学・世界史・思想・ユダヤ教・キリスト教・イスラム教・仏教・」に関心がある方にオススメです。

 会費:500円

 開催場所はコチラ・静岡市両替町2丁目3-6大原ビル1F シニアライフ支援センター「くれば」
 


 参加は自由です。直接、来場してください。問い合わせはコチラから。054(252)8018
 もしくはオーナーメールで直接お願いします。


 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました
  


Posted by かるの at 08:16Comments(0)世間士として

2016年05月13日

梅小路蒸気機関車館を見に行く①

 2015年8月30日に梅小路蒸気機関車館が一旦閉館すると聞き、その前にと行ってきました。
 子供のころに読んだ、子供向け学習漫画で鉄道の内容の本に、主人公がこの施設を訪れる場面があり、それを未だに憶えていて行ってみたかったのもある。

 当施設は1972年10月10日に国鉄により日本の鉄道開業100周年を記念して、現地にある梅小路機関区の扇形庫を活用して開設された。

 入り口に当たるこの旧二条駅舎は、1904年に京都鉄道が本社社屋を兼ねて建設した。日本に現存する最古の木造二階建ての和風駅舎で、景観に配慮するため平安神宮を模して造られた。

京都鉄道は1907年に国有化され、以後は国鉄、JR西日本の駅舎として利用された。
 1996年4月に京都市の有形文化財に指定されたが、同年の山陰本線二条駅 - 花園駅間高架化に伴って駅舎としての役目を終え、1997年に本館敷地内に移築・復元して玄関口として使用し、内部は資料展示館として活用。


やはり自分と同じように最後を見届けようと多くの人で賑わい、場所によっては通り抜けも困難なほど。

「お召列車」についての展示


SLのシミュレーション。子供に大人気。


投炭練習機

ムラなくボイラーを熱するために、炎の様子を見て石炭をくべる。
SLが1キロ走行するには石炭40キロと水100リットルが必要。スコップ1杯には2キロなので、1キロ当たり20回投炭しなければならない。非常な体力が必要。

鉄道員の道具等々


それでは、SLが展示されている車庫へと向かう。

続く…


  


Posted by かるの at 08:16Comments(0)店主

2016年05月12日

5月10日Lot.n講演 「果ての島の物語 玉置半右衛門と欲望の渡り島たち」について参考文献

5月10日、沼津市のLot.nにて「果ての島の物語 玉置半右衛門と欲望の渡り島たち」についてお話させて頂きました。

 お越し下さった皆さん、ありがとうございました。
 

 講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
 
 書名/著者
 「アホウドリと「帝国」日本の拡大/平岡 昭利」

 「地図から消えた島々: 幻の日本領と南洋探検家たち/長谷川 亮一」

 「アホウドリの保護/長谷川博 」
 
 「北大東村ホームページ/」

 

 
 ご参考にしてください。

※次回のLot.nでの講座は、6月7日18時半から「海越え、果つる地まで 雄飛と絶望の移民史」と題し、明治以後の国策として進められた移民の歴史についてです。  


Posted by かるの at 08:18Comments(0)世間士として

2016年05月11日

5月8日ちゃらぽこ講演 「義風一迅 東遊運動と独立の道」 参考文献

5月8日、散歩かふぇ ちゃらぽこにて「義風一迅 東遊運動と独立の道」についてお話させて頂きました。

 お越し下さった皆さん、ありがとうございました。
 
 講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
 
 書名/著者
 「ベトナムから来たもう一人のラストエンペラー/森達也」

 「「安南王国」の夢: ベトナム独立を支援した日本人/牧久」

 「ベトナム亡国史/ファン・ボイ・チャウ」
 
 「日越ドンズーの華/田中孜」

 「玄洋社・封印された実像/石滝豊美」
 

 
 ご参考にしてください。


なお、今回取り上げたファン・ボイ・チャウと浅羽佐喜太郎の交流については「The Partner ~愛しき百年の友へ~」というTBS制作のドラマがありました。

※次回は6月19日15時から、「拓南錬成所 南の海の夢の後先」と題し、日本の国策として採られた南進論と、南洋群島の委任統治に至る経緯、南方での指導者を養成する機関として設立された拓南錬成所についてお話しします。  


Posted by かるの at 08:04Comments(0)世間士として

2016年05月10日

本日講演 「果ての島の物語 玉置半右衛門と欲望の渡り鳥たち」 沼津市 Lot.nにて 

 本日18時半から沼津市のLot.nにて行います。

  内容は「果ての島の物語 玉置半右衛門と欲望の渡り鳥たち」です。


(大東島の開拓記念碑)


 外国人の冒険商人たちに触発された玉置半右衛門は、絶海の孤島・鳥島に分け入り群れ飛ぶアホウドリを捕まえ巨万の富を得る事に成功する。彼に触発された山師めいた商人たちは、無人島を見つけては事業を展開して行く。
 日本の版図が拡がりゆく時代、玉置商会という会社を通じて、開拓の負の一面を語ります。

 「明治時代・無人島開拓・伊豆諸島、琉球地域・プランテーション・アホウドリ」に関心がある方にオススメ。
 会費:1000円(ドリンク付き)

 時間:18時半から

 開催場所はコチラ・沼津市上土町10 (それまでの店舗の道向かいです

)  

 ※駐車場がありません。公共交通機関か近隣の駐車場をお使い下さい。

 参加は自由です。Lot.nさんへ直接来場ください。
 変更や中止の問い合わせ、申し込みはオーナーメール、もしくはLot.nさんへお問い合わせください
 

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:03Comments(0)世間士として

2016年05月09日

5月7日うーるー講演 「文武一徳 平和を繋いだ今川氏」 参考文献一覧

 5月7日に三島市のうーるーにて「文武一徳 平和を繋いだ今川氏」についてお話させて頂きました。

 参加して下さった皆様、ありがとうございました。

 講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
 
 書名/著者
 今川氏の研究/小和田哲男
 今川氏と杉並の観泉寺/杉並区郷土資料館
 駿河今川氏の十代/小和田哲男
 今川氏十代の軌跡/水野茂
 戦国今川氏 その文化と謎を探る/小和田哲男
  


 ご参考にして下さい。

なお、「花蔵の乱」の舞台になった、花蔵を散策した時のブログはコチラ


※次回は2月24日18時半から、室町時代末期の足利将軍の流転と変遷の流れについてお話しします
  


Posted by かるの at 08:16Comments(0)世間士として

2016年05月08日

本日講演 「義風一迅 東遊運動と独立の道」 散歩かふぇ ちゃらぽこにて

 本日15時より散歩かふぇ ちゃらぽこにて講演致します。
  内容は「義風一迅 東遊運動と独立の道」です。


(ベトナム人留学生を支援した浅羽佐喜太郎)


 フランス支配下にあったベトナムを独立させるべく活動していたファン・ボイ・チャウは闘争での運動から、独立後の人材を育てるべく日本への留学を若者に呼びかける。
 国際関係を保ちたい日本は留学生を追放し始めるが、多くの人が彼らを支援した。
 ベトナムの独立運動家と彼らを支援した日本人たちの交流についてお話します。

 「アジア植民地史・ベトナム・旧浅羽町・留学生・独立運動・アジア主義・玄洋社」に関心がある方にオススメ。

 会費:1500円(ドリンク付き)

 時間:15時から

 開催場所はコチラ・


 ※駐車場がありません。公共交通機関か近隣の駐車場をお使い下さい。


 申し込みはオーナーメール、もしくはちゃらぽこさんへ直接お願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:01Comments(0)世間士として

2016年05月07日

本日講演 「文武一徳 平和を繋いだ今川氏」 三島市 カフェうーるーにて

本日9時半から三島市のカフェうーるーにて行います。

  内容は「文武一徳 平和を繋いだ今川氏」です。



  若き日の織田信長に敗れ、その後の没落から後世には軟弱なイメージが持たれた大名・今川氏。足利将軍家の一門に繋がる名族として幕府を支え、度重なる争いで幕府が形骸化した後も、今川氏の領する駿府は日本で最も平和な都市であった。
 平和を繋ぐことになる今川氏の歴史についてお話しします。

 「今川氏・南北朝、室町時代、関東地方、に関心がある方におすすめ。」


 会費:500円+ワンドリンクオーダー

 時間:9時半から11時半予定

 開催場所はコチラ・カフェうーるー(三島市南本町13-30 ☎055-981-5539)

 参加の申し込み不要。
 問い合わせはオーナーメール、もしくはうーるーさんへお願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 07:16Comments(0)世間士として

2016年05月04日

5月14日講演 「神の名の元に 世界に影響を与える宗教一覧」 静岡市 くればにて

 5月14日14時より静岡市のシニアライフ支援センター「くれば」にて講演致します。

 内容は「神の名の元に 世界に影響を与える宗教一覧」です。


(現在の世界宗教に大きな影響を与えたゾロアスター教の創始者)


 日々のニュースで流れる世界各地の宗教をめぐる問題や対立。
 宗教を敬遠する向きもあるが、民族の起源や文化、思考に大きな影響を与えている。
日本人にはなかなか知り得ない、世界各地の民族や地域のバックボーンにある世界各地に影響を与える宗教を一覧して紹介します。

 「宗教史・哲学・世界史・思想・ユダヤ教・キリスト教・イスラム教・仏教・」に関心がある方にオススメです。

 会費:500円

 開催場所はコチラ・静岡市両替町2丁目3-6大原ビル1F シニアライフ支援センター「くれば」
 


 参加は自由です。直接、来場してください。問い合わせはコチラから。054(252)8018
 もしくはオーナーメールで直接お願いします。


 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました
  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)世間士として

2016年05月03日

あの花を探して ⑧



再び秩父神社周辺へ。

秩父を代表する銘酒「武甲正宗」の蔵元。

ワインなども造ってるのでしょうか。


「あの花」第二話で安城鳴子と別れた場面。


ここもなかなかな建築。


秩父神社に戻ったのだが・・・列は一向に解消されないので残念だが帰りの時間もあるので断念。

 秩父神社は現在も秩父の中心と言ってもいい。
 改めて秩父神社について。祭神は八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)、知知夫彦命(ちちぶひこのみこと)、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、秩父宮雍仁親王(ちちぶのみややすひとしんのう)の四柱の神々を祀る。
 創建は第十代崇神天皇の御代というから、実に2000年を超える歴史を持つ古社である。「先代旧事紀-国造本紀-」によれば八意思兼命を祖とする知知夫彦命が、知知夫国の初代国造(くにのみやつこ)に任命され、祖神を祀ったことに始まるとされ、武蔵国成立以前の知知夫国の総鎮守として現在に至っている。
 当然のことながら927年(延長5年)に完成した「延喜式神名帳」にも掲載された「延喜式内社」である。
 秩父宮雍仁親王は昭和天皇の弟宮、1953年(昭和28年)に合祀されたものという。

秩父神社前の玉木屋にて和菓子購入。

買物したら福引が出来たのだが、特に目新しいものは当たらず。

だんだん暗くなってきて、先ほどの煙草店も闇に。


17時38分、西武秩父駅発。関東地方ではあるが、撤退時間的には大垣の辺りと同じかな。

駅周辺で物色した土産から、コチラは味噌ポテト

写真だとイマイチだが、美味い。
あとコチラは桃酒。濁り酒に梅酒を合わせたお酒。飲み口が甘いのどんどん飲んで開けてしまった・・・。

こういう事が出来るのもローカル線ならではです。

秩父神社にお参りする事が出来ないのは残念でしたが、「あの花」の舞台をあれこれ巡っていると、同じ目的の人も見掛けて、そういう人だと気軽に声も掛け合う事が出来る事ですね。
秩父には見応えある建築も色々とあったのだが、「あの花」では殆ど使われていなかった。そこが気になったが、その辺りを背景に使うと、イメージの固定化を避けたのかもしれない。敢えて、ありふれた景色を使っていながら、秩父という空気感を活かしたのでしょうか。
  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)店主