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かるの
各地で歴史講座を展開中。歴史を知る事で、人生や地域が豊かになる事を目指して。
フリーマガジン「道の駅」にも寄稿中。
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2012年12月31日

1月23日「救国の将 廬原君臣とスルガ湾の古代史」高嶋酒造

 1月23日18時半より講演致します。

  内容は「救国の将 廬原君臣とスルガ湾の古代史」です。


(廬原氏の古墳とされる三池平古墳)


 日本が初めて遭遇した古代東アジア各国の思惑渦巻く国際戦争・白村江の戦い。
 滅亡した朝鮮半島の国・百済を救うべく、スルガ湾から一万人の兵と共に船出した庵原の豪族・廬原君(いほはらのきみ)を軸に、駿河湾地域の古代史を語ります。

 会費:700円。

 時間:18時30分から


 開催場所はコチラ・沼津市原の高嶋酒造にて


 ※駐車場がありません。公共交通機関での来場をお願いします。(JR原駅から徒歩5分)

 ※申し込みは高嶋酒造へメールでお願いします。「info★hakuinmasamune.com」(★を@に換えて下さい。)
 

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:15Comments(0)世間士として

2012年12月30日

福島文化財保全ボランティア 完全版 8日 ①水郡線へ



5:25起床 5:45チェックアウト、朝食を食べずに出るのが口惜しい。
6:09南福島駅発、三日間過ごしたこの地ともお別れ。

6:45五百川駅でキセルをしようとしてバレたバカが居て、発車が10分ほど遅れる。

6:53郡山から水郡線に乗り換え。


ただ直で帰るのもつまらないと、来なければ乗らないような路線に乗りたいと思ったのだ。

7:11発。初めての路線である。


車両は日除けが無いので眩しく暑い。


石川町。ここは以前、尋ねた神社がある所だ。


水郡線の駅は所々で国鉄時代の駅名表示札が見られる。

続く…。


  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)店主

2012年12月29日

1月20日「式年遷宮 永遠なる常若の宮」teshioにて

 1月20日13時半より沼津市のカフェteshioにて講演致します。

 内容は「式年遷宮 永遠なる常若の宮」です。


(遷宮が行われたばかりの内宮)

 
 日本最大の聖地とされる伊勢神宮。
 この宮は宝物に至るまで20年の間隔で寸分違わず全く新しく造り替えられる。
 この習慣はなぜ生まれたのか、伊勢神宮が聖地とされた背景から、現在に至るまでの遷宮についてお話しします。


 会費:500円
 ※飲食店ですので1人1オーダーのご協力をお願い致します。

 時間:13時半から

※お車でお越しの方は2人以上の相乗りで文化センターの駐車場をご利用頂くと、1時間無料になります。

 開催場所はコチラ・沼津市民文化センター内のカフェ・teshioにて


申し込みはオーナーメール、もしくは「info★cafe-teshio.com」(★を@に変更してメールを)で直接お願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました  


Posted by かるの at 08:16Comments(0)世間士として

2012年12月28日

福島文化財保全ボランティア 完全版 7日 ④繁華街にて



 繁華街の置賜町などを歩き詰め。








浪江町など、警戒区域になってしまった地域の飲食店らしい。


 暗くなったのでブックオフで立ち読み。
 20時半になったので、そろそろキッチンカロリーに行こうかなと店の前に立つと、営業時間が22時までなのに閉まっているではないか・・・。
 あきらめて撤収することにする。

 21:28福島駅~21:35南福島、21:49ネットカフェ入り

 本日終了   


Posted by かるの at 08:16Comments(0)店主

2012年12月27日

1月19日講演「日本の神話を旅する 人代編」ちゃらぽこにて

1月19日15時から東京・東高円寺の散歩カフェ・ちゃらぽこにて行います。

 内容は「日本の神話を旅する 人代編」です。


(神武天皇となったイワレビコが船出した「日本海軍発祥の碑」)


 神話というと荒唐無稽な話かと思いがちですが、神話には古代の人々の様々な考え方が盛りこまれています。
 今回は古事記・日本書紀の中下巻の神話の代表的な話を辿ります。神武天皇となったイワレビコの遠征から、桃太郎の原型とも言えるキビツヒコをはじめ、古代史最大のヒーロー・ヤマトタケルは各地に大きく足跡を遺しています。
 神話から次第に歴史へと変わって行く、日本の歴史で最も謎な時代を神話を通じて旅をしてみましょう。


 会費:1500円(ドリンク付き)

 時間:15時から

 開催場所はコチラ・


 ※駐車場がありません。公共交通機関か近隣の駐車場をお使い下さい。


 申し込みはオーナーメール、もしくはちゃらぽこさんへ直接お願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:03Comments(0)世間士として

2012年12月26日

福島文化財保全ボランティア 完全版 7日 ③





 さて、今日も古文書撮影に入る。昨日までで要領は掴めているので、手は早い。そして文書を読む余裕もあった。多いのが借金と税金滞納の督促である。村名主も勤めていた旧家で事業も営んでいるのにである。『親展」とあるのに未開封のも。
 そして中には恋文も。家の娘に当てたもので、朝鮮の基地から送られていて最後に「花の○○子さま」と結ばれていた。何やら独身の軍人に学校単位で見合いを行っていたようである。
 あと気になったのは封書を下から開封しているのが多い。
 
 この二日間の作業で、7千枚の電子化が完了できた。
 今回の作業でノウハウは解ったので、実践してみたいものである。こういった古文書の問題は災害に限らず家人の都合で処分されてしまう危機に常に瀕していると言ってよい。
 かつて、研究者らが古文書を借りたままで返却しなかったり勝手な公開などで、「研究者=泥棒』という認識があるのも事実である。しかし、このように電子化をすることが出来れば、借りずにも現地で作業を行うことも出来るし、そこから研究も進めることも出来る。もし災害で原本が失われても、データを残すことも出来るので、持ち主にとっても有益である。そして作業自体はコツさえつかめば古文書が読めなくても出来るので、多くの人に今回のノウハウも伝えたいと思う。

 名残惜しいが、参加者の方々とはこれでお別れ。

 更に市街地を散策してみる。どうも昼の弁当が多かったからか腹が空かないので行きたい洋食店・キッチンカロリーに行くには早いと思ったので。

カトリック松木町教会









続く…。


  


Posted by かるの at 08:16Comments(0)店主

2012年12月25日

1月17日講演「平氏一門時代を切り拓く一族」cucurucu

 1月17日19時より講演致します。

 内容は「平氏一門 時代を切り拓く一族」です。


(平氏一門の祖となった桓武天皇)


 旧い体制がほころび新しい時代が人々に望まれた時、その礎を築いたのが平家の一門であった。
 しかし彼らの多くが新しい時代に関わる事無く、歴史の表舞台から去って行った。
 歴史の転換点に平家の人物が関わった点と、その一門を代表する「桓武天皇」「将門」「清盛」「信長」らに焦点を当てます。

 参加費:1000円(ワンドリンク付き)

 時間:19時から

 ※駐車場がありません。公共交通機関(JR三島駅徒歩5分)か近隣の駐車場をお使い下さい。

 開催場所はコチラ・cucurucu'


申し込みはオーナーメール、もしくはcucurucu'さんへ直接お願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:03Comments(0)世間士として

2012年12月24日

福島文化財保全ボランティア 完全版 7日 ②福島城跡

 

和菓子屋さんからの奥州街道


岡田屋。

江戸末期に創業し、紅葉漬けは大正時代に博覧会で様々な賞を受賞した。

 和菓子屋さんに言われたとおり、県庁の近くを歩いてみる。

なかなか色々な事を思わせる名前


 土塁の名残と思われる高まりがあったが、構造としてはそれくらいである。


あと、大手門跡という表示は見かけた。


なんとなく、城下町という痕跡が余り見られないのが沼津に状況が似ていると思った。

続く…。


  


Posted by かるの at 08:03Comments(0)店主

2012年12月23日

1月14日「やまとなでしこ 戦う姫たち」セミナーカフェ

 1月14日14時よりしずおかセミナーカフェにて講演致します。

 内容は「やまとなでしこ 戦う姫たち」です。


(源平合戦の戦場を駆け抜けた巴御前)


 中世、女性は男性の持ち駒のように扱われていたという考えがあるが、必ずしもそれに当てはまらない女性たちが居た。
 海賊の頭領・城主・狙撃主・剣士・尼など、男性に勝るとも劣らない女性たちに焦点を当てます。


 会費:500円(お茶付き)。


 開催場所はコチラ・静岡市両替町2丁目3-6大原ビル2F ネクステージ企画室
 


セミナーカフェに関してはコチラ
http://www18.ocn.ne.jp/~aradmin/leaves/leaves.html


申し込みはコチラから。もしくはオーナーメールで直接お願いします。
http://semicafe.eshizuoka.jp/


 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました  


Posted by かるの at 08:04Comments(0)世間士として

2012年12月21日

福島文化財保全ボランティア 完全版 7日 ①奥州街道



 5:55起床、今日は歩いて会場に向かうので、朝食を多めに摂る。7:44チェックアウト

吾妻山がよく見える。


 奥州街道を歩いて、会場に向かう。正直な所、街道筋に昔の名残が見られるところは少ない。

信夫橋

ここは福島藩の処刑場所だったり、百姓一揆の集合場所になったりしていたとか。

明治18年に架けられた石造りの信夫橋。


信夫橋を渡って福島市街地に入ると、昨日までに歩いたところとは違う雰囲気を感じることが出来る。


 和菓子屋さんがあり、その近くに江戸時代から続く所であるという旨が書いてあるのを見て、入って和菓子を数品購入。

店内に古い写真があり、色々と聞いてみる。お店の人は福島が城下町であることを市民でも知らない人がいるので、かつての町並みなどの資料を集めたり、マッピングをしているということである。昨日まで漠然と歩いていたが、話を聞くと福島城は現在の県庁の所にあり、阿武隈川を堀として反対側には寺を配置して攻撃を防ぐ配置である。やはり知ってる人に話を聞くと理解早い。
 
続く…。


  


Posted by かるの at 08:18Comments(0)店主

2012年12月20日

19日 日本の神話を旅する 人代の巻 参考文献

 12月19日、沼津市の高嶋酒造にて日本の神話についてお話させて頂きました。

 お越し下さった皆さん、ありがとうございました。
 

 講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
 
 書名/著者
 古事記/講談社学術文庫編
 日本書紀/講談社学術文庫編
 三輪山の古代史/上野誠ほか
 幻の四世紀の謎を解く/澤田洋太郎
 ヤマトタケル/森浩一ほか
 謎の大王 継体天皇/水谷千秋
 抹殺された古代民族の謎/内田由紀ほか
 

 
 ご参考にして下さい。

 
補足・・・

 オオタタネコってオオタ タネコだと実際に居そうですね。

 キビツヒコは戦いの後283歳まで生き、吉備を拠点に香川の方まで勢力を拡大しました。ヤマト政権に派遣された将軍、というよりも在地の豪族の話とも思います。
 ちなみに息子の吉備武彦はヤマトタケルに従い、草薙の辺りで火攻めにあった後に在地の豪族を制して廬原国(富士川と安倍川の間)を治めます。

 ヤマトタケルは火攻めをなんとか迎え火で切りぬけますが、由比にある鞍佐里(くらさり)神社の伝説ではヤマトタケルは散々な目にあって逃げた、という地元の伝説が残っています。

 鳴釜神事が気になる方は吉備津神社へ→http://kibitujinja.com/narukamashinji.html

 岡宮浅間神社はコチラです。


 後で思い付いた質問などありましたら受け付けます。

 ※次回は「救国の将 廬原君臣 白村江の戦いとスルガ湾の古代史」についてお話しします。  


Posted by かるの at 08:03Comments(0)世間士として

2012年12月19日

本日講演「日本の神話を旅する 人代編」高嶋酒造

 本日18時半より講演致します。

 内容は「日本の神話を旅する 人代編」です。


(大山古墳・伝仁徳天皇陵)


 神話というと荒唐無稽な話かと思いがちですが、神話には古代の人々の様々な考え方が盛りこまれています。
 今回は古事記・日本書紀の中下巻の神話の代表的な話を辿ります。初代天皇・神武となったイワレビコの遠征から、桃太郎の原型とも言えるキビツヒコをはじめ、古代史最大のヒーロー・ヤマトタケルは静岡に大きく足跡を遺しています。
 神話から次第に歴史へと変わって行く、日本の歴史で最も謎な時代を神話を通じて旅をしてみましょう。


 会費:700円。

 時間:18時30分から


 開催場所はコチラ・沼津市原の高嶋酒造にて


 ※駐車場がありません。公共交通機関での来場をお願いします。(JR原駅から徒歩5分)

 ※申し込みは高嶋酒造へメールでお願いします。「info★hakuinmasamune.com」(★を@に換えて下さい。)
 

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:14Comments(0)世間士として

2012年12月18日

福島文化財保全ボランティア 完全版 6日 ④懇親会にて



 17時からの懇親会に参加することに。その前に市街地をぶらぶら歩き。

 福島県の道路原標。いわば福島の日本橋。他県にもこういう所はあるのだろうか…。
 
 元は宿場時代の高札場だったらしい。

 駅前にもモニュメントがあった作曲家・古関裕而の生誕地。
 
 銀行街の中でした。

 趣ある建物。
 

 

 見掛けた復興庁の事務所があるビル。
 
 色々と頑張って欲しいものです。

 17:00懇親会に入る。作業中は話せなかった事など色々と話す。

 福島第一原発から三キロの所の旧家から文書や民具を運び出した事、文化財収蔵庫の中の民俗資料などはそれほど放射線量は高くはなかったこと、独自に史料レスキューを立ち上げた事、埋蔵文化財発掘調査報告書の国会図書館への納本が少ないこと、研究者はコスト&納期意識が少ないこと、相次ぐ予算縮減で文化財史料が散逸しつつあること、福島県浜通りの民俗が失われる、などなど。
 それぞれの立場の人が思い思いの事を語った。

20:10終了して帰路へ。33分福島駅、40分南福島駅、駅の待合室で時間をつぶす。
23:44ネットカフェへ。

本日終了  


Posted by かるの at 08:16Comments(0)店主

2012年12月17日

16日「神の名の元に 世界宗教一覧」参考文献

 12月16日に沼津市のカフェteshioにて「神の名の元に 世界宗教一覧」についてお話させて頂きました。

 参加して下さった皆様、ありがとうございました。

 講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
 
 書名/著者
 ブッダ 真理の言葉/
 図説 ブッダの教え/高瀬広居 監修
 図説 聖書/船本弘毅 監修
 世界宗教の謎 イスラム教/ニール・モリス著 佐藤正英訳
 世界の三大宗教/井上順孝 監修
 
 
 


 ご参考にして下さい。  


Posted by かるの at 08:16Comments(0)世間士として

2012年12月16日

12月16日「世界に影響を与える宗教一覧」teshioにて

 12月16日13時半より沼津市のカフェteshioにて講演致します。

 内容は「神の名の元に 世界に影響を与える宗教一覧」です。


(現在の世界宗教に大きな影響を与えたゾロアスター教の創始者)


 日々のニュースで流れる世界各地の宗教対立。
 宗教を敬遠する向きもあるが、民族の起源や文化、思考に大きな影響を与えている。
日本人にはなかなか知り得ない、世界各地の民族や地域のバックボーンにある世界各地に影響を与える宗教を一覧して紹介します。


 会費:500円
 ※飲食店ですので1人1オーダーのご協力をお願い致します。

 時間:13時半から

※お車でお越しの方は2人以上の相乗りで文化センターの駐車場をご利用頂くと、1時間無料になります。

 開催場所はコチラ・沼津市民文化センター内のカフェ・teshioにて


申し込みはオーナーメール、もしくは「info★cafe-teshio.com」(★を@に変更してメールを)で直接お願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました  


Posted by かるの at 08:15Comments(0)世間士として

2012年12月15日

本日講演「日本の神話を旅する 神代編」ちゃらぽこにて

12月15日15時から東京・東高円寺の散歩カフェ・ちゃらぽこにて行います。

 内容は「日本の神話を旅する 神代編」です。


(白浜神社の火達祭)


 神話というと荒唐無稽な話かと思いがちですが、神話には現在にも通じる古代の人々の様々な考え方が盛りこまれています。
 今回は日本の神話の代表的な話を辿ることで、私が尋ねた神話の舞台となった地も紹介します。
 何気なく過ぎてしまう年中行事。神社の神様がどんなルーツを持っているか辿ってみましょう。

 会費:1500円(ドリンク付き)

 時間:15時から

 開催場所はコチラ・


 ※駐車場がありません。公共交通機関か近隣の駐車場をお使い下さい。


 申し込みはオーナーメール、もしくはちゃらぽこさんへ直接お願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:01Comments(0)世間士として

2012年12月14日

13日「熱狂と沈黙と 日本基督教史」の参考文献

 13日、三島市のcucurucuにて「熱狂と沈黙と 日本基督教史」についてお話させて頂きました。

 お越し下さった皆さん、ありがとうございました。
 

 講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
 
 書名/著者
 「イエズス会 世界宣教の旅/フィリップ・レクリヴァン」
 イエズス会の成立から各地への宣教に関して。

 「日本の南蛮文化/東光博英」
 日本に影響を与えた大航海時代におけるポルトガルの文化や、日本の南蛮文化に関して。

 「キリシタン街道/松倉康之」
 キリシタンが多く居た地域の現在を追っている写真。

 「かくれ切支丹/遠藤周作」
 現在も続くカクレキリシタンの行事をまとめている。

 「日本史/ルイス・フロイス」
 戦国時代の宣教師によるイエズス会の活動報告と日本の状況についてまとめた本。
 


なお、キリシタン大名に関して面白いページがありましたので、リンクしておきます。


 ご参考にして下さい。  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)世間士として

2012年12月13日

本日講演「熱狂と沈黙と 日本基督教史」cucurucu

 本日19時より講演致します。

  内容は「熱狂と沈黙と 日本基督教史」です。






 万里の波濤を越えて戦国時代の日本に辿りついたキリスト教宣教師たち。
 彼らの清貧な生き方は、弱肉強食の戦国の世と既存の宗教に救いを得られなかった人々の心を掴み、またたく間に信者を増やしていった。しかし急激な拡大は様々な所で軋轢を生み、苦難の道を歩む事になる。
 全くの異文化に触れた戦国時代の日本人が、どのように受け入れていったのかを考えます。

 参加費:1000円(ワンドリンク付き)

 時間:19時から

 ※駐車場がありません。公共交通機関(JR三島駅徒歩5分)か近隣の駐車場をお使い下さい。

 開催場所はコチラ・cucurucu'


申し込みはオーナーメール、もしくはcucurucu'さんへ直接お願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:16Comments(0)世間士として

2012年12月12日

福島文化財保全ボランティア 完全版 6日 ③撮影作業



徒歩にて会場へ。25分着。




参加者は福島県県内から関東圏、遠路大阪からの人、職種は文化財関係から大学院生、新聞記者、図書館関係、公文書保管、企業文書関係、一般のかた。

宮城県で資料保全を行っている方から、資料撮影に関してのレクチャーを受ける。


今回撮影するのは、田村市の旧家で代々襲名している名前が面白い。行李の中に入った旅行鞄に手紙や証券、証書、名刺、はたまた子供の習字手習いなど。埃を払いながら取り出す。


重要なのは、変に分類したりせず、開けて上から順番に撮影していくこと。撮影物は文だけでなく全体を撮影することなどなど。その後、試しながらの撮影に入るが午前中は進まずに終了。

昼食時、物凄い雷雨であった。

午後の部に入って午前に撮ったデータを皆で見て、不具合なのをチェック。客観的に見られてから作業にも慣れてきて、進んできた。


余裕が出来ると撮影する文書の中身も気になってくる。確かに日本の歴史にかかわるほどのものではないが、地方経済に抱える問題や人の動きなど見えてくる。

16:00作業は終了。

続く…。


  


Posted by かるの at 08:03Comments(0)店主

2012年12月11日

12月16日「世界に影響を与える宗教一覧」teshioにて

 12月16日13時半より沼津市のカフェteshioにて講演致します。

 内容は「神の名の元に 世界に影響を与える宗教一覧」です。



 日々のニュースで流れる世界各地の宗教対立。
 宗教を敬遠する向きもあるが、民族の起源や文化、思考に大きな影響を与えている。
日本人にはなかなか知り得ない、世界各地の民族や地域のバックボーンにある世界各地に影響を与える宗教を一覧して紹介します。


 会費:500円
 ※飲食店ですので1人1オーダーのご協力をお願い致します。

 時間:13時半から

※お車でお越しの方は2人以上の相乗りで文化センターの駐車場をご利用頂くと、1時間無料になります。

 開催場所はコチラ・沼津市民文化センター内のカフェ・teshioにて


申し込みはオーナーメール、もしくは「info★cafe-teshio.com」(★を@に変更してメールを)で直接お願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)世間士として