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2013年06月11日
西へ向かう 2013 4日 ④名古屋城周辺
白壁・主悦・撞木地区から名古屋駅方面に歩いていくと名古屋城があり、その周辺は官公庁の地域である。
名古屋市市政資料館
名古屋市の公文書館である。
元は1922年に建設された旧名古屋控訴院地方裁判所区裁判所庁舎。1984年に重要文化財の指定を受けた。
その建物を利用して、1989年に制定された名古屋市市政資料館設置条例の施行により設置された。
煉瓦造としては最末期の大規模近代建築であり、現存する控訴院庁舎としては最古のもの。
日本全国に8つ建設された控訴院の建物のうち、現存するのは名古屋と札幌のみである。
中央階段室、玄関や外観は全国ネットのドラマ、地元放送局の番組などの撮影で度々使用されている。
入場は無料である。
名古屋城の堀や石垣の名残の構造が所々で見掛けられる。
名古屋市役所が改装中で、足場が組まれていて建物が見えなかったのが残念。
愛知県庁 本庁舎
1938年3月完成。昭和天皇御大典の記念事業の1つとして建設された。
頂部に城郭風の屋根を乗せた帝冠様式の意匠が特徴的である。
本庁舎からやや離れた所にある大津橋分室
1933年の建築であり、本庁舎より古い。
丸窓、バルコニーの装飾などが表現派風のデザインが特徴。
その隣の建物。
伊勢久という会社。家の近くにも営業所があるようだ。
続く…。
Posted by かるの at 08:17│Comments(2)
│店主
この記事へのコメント
一度も中に入ったことはなく、近くらですら観たこともなく、遠くから眺めただけでした。ちょっともったいなかったかな?
Posted by 葛左京 at 2013年06月11日 22:17
葛左京様
コメントありがとうございます。
市政資料館ですか?正直な所、私も入り口から写真撮っただけでして…。名古屋界隈はじっくり見たい所が多いです。
コメントありがとうございます。
市政資料館ですか?正直な所、私も入り口から写真撮っただけでして…。名古屋界隈はじっくり見たい所が多いです。
Posted by かるの at 2013年06月13日 15:53