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2015年03月23日
散歩かふぇ ちゃらぽこでの講座予定
散歩かふぇ ちゃらぽこでの講演予定は、大河ドラマで幕末を取り上げているのもあって、江戸後期から近代に至るまでを連続して行います。
各々が前後回を補完する内容なので、連続で参加頂けると理解が深まります。
4月12日・「会津藩 守り続けた真の侍」

(会津藩藩祖・保科正之)
江戸幕府を幕末に至るまで御三家以上に支えた会津藩の経緯を、藩祖・保科正之から蝦夷、江戸湾警護、幕末の京都守護職、斗南を始めとする移住まで。
5月10日・「音吉 ラナルド 栄之助・大洋を越える運命」

(漂流後、通訳として来日した時の音吉)
漂流してアメリカ大陸へと漂着した音吉、音吉と出会い日本に憧れを持つアメリカ人ラナルド、密入国したラナルドから英語を学ぶ森山栄之助。日本の開国に関わってくる三人の運命について。
6月14日・「幕末世界戦争 革命は煙と共に」

西洋列強諸国の植民地化の過程と、日本の占領計画。幕末日本の動乱時を経済的な観点から。
7月12日・「巨大国策 捕鯨産業」

(鯨から採取された油の樽が並ぶ港)
ヨーロッパでの捕鯨の歴史と、国策化する捕鯨によって日本の開国含め世界史が動いて来た経緯について。
8月9日・「孤島のコスモポリタン ボニンアイランドから小笠原へ」

(幕末の調査で描かれた小笠原)
太平洋最後のフロンティアとして様々な外国人によって開拓された小笠原諸島が、日本領になった経緯について。
9月13日・「果ての島の物語 玉置半右衛門と欲望の渡り鳥たち」

(鳥島空撮)
伊豆諸島の鳥島に群れ飛ぶアホウドリを捕まえて巨万の富を得た玉置半右衛門と、彼に触発された冒険商人たちの動向と並行する日本の領土拡大について。
10月11日・「拓南錬成所 南の海の夢の後」

(沼津市足高に開設された拓南練成所)
日本の南進政策と南洋諸島の統治、その人材育成機関として設立された拓南錬成所について。
11月8日・「義風一迅 東遊運動と独立の道」

(ベトナム人留学生を支援した浅羽佐喜太郎)
日本人がアジア諸国の独立運動を支援した流れを、ベトナムの独立運動を中心に解説。
会費:1500円(ドリンク付き)
時間:15時から(時折、時間変更があります。)
開催場所はコチラ・
※駐車場がありません。公共交通機関か近隣の駐車場をお使い下さい。
申し込みはオーナーメール、もしくはちゃらぽこさんへ直接お願いします。
ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。
各々が前後回を補完する内容なので、連続で参加頂けると理解が深まります。
4月12日・「会津藩 守り続けた真の侍」

(会津藩藩祖・保科正之)
江戸幕府を幕末に至るまで御三家以上に支えた会津藩の経緯を、藩祖・保科正之から蝦夷、江戸湾警護、幕末の京都守護職、斗南を始めとする移住まで。
5月10日・「音吉 ラナルド 栄之助・大洋を越える運命」

(漂流後、通訳として来日した時の音吉)
漂流してアメリカ大陸へと漂着した音吉、音吉と出会い日本に憧れを持つアメリカ人ラナルド、密入国したラナルドから英語を学ぶ森山栄之助。日本の開国に関わってくる三人の運命について。
6月14日・「幕末世界戦争 革命は煙と共に」
西洋列強諸国の植民地化の過程と、日本の占領計画。幕末日本の動乱時を経済的な観点から。
7月12日・「巨大国策 捕鯨産業」

(鯨から採取された油の樽が並ぶ港)
ヨーロッパでの捕鯨の歴史と、国策化する捕鯨によって日本の開国含め世界史が動いて来た経緯について。
8月9日・「孤島のコスモポリタン ボニンアイランドから小笠原へ」

(幕末の調査で描かれた小笠原)
太平洋最後のフロンティアとして様々な外国人によって開拓された小笠原諸島が、日本領になった経緯について。
9月13日・「果ての島の物語 玉置半右衛門と欲望の渡り鳥たち」

(鳥島空撮)
伊豆諸島の鳥島に群れ飛ぶアホウドリを捕まえて巨万の富を得た玉置半右衛門と、彼に触発された冒険商人たちの動向と並行する日本の領土拡大について。
10月11日・「拓南錬成所 南の海の夢の後」

(沼津市足高に開設された拓南練成所)
日本の南進政策と南洋諸島の統治、その人材育成機関として設立された拓南錬成所について。
11月8日・「義風一迅 東遊運動と独立の道」

(ベトナム人留学生を支援した浅羽佐喜太郎)
日本人がアジア諸国の独立運動を支援した流れを、ベトナムの独立運動を中心に解説。
会費:1500円(ドリンク付き)
時間:15時から(時折、時間変更があります。)
開催場所はコチラ・
※駐車場がありません。公共交通機関か近隣の駐車場をお使い下さい。
申し込みはオーナーメール、もしくはちゃらぽこさんへ直接お願いします。
ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。
Posted by かるの at 08:16│Comments(0)
│世間士として