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プロフィール
かるの
各地で歴史講座を展開中。歴史を知る事で、人生や地域が豊かになる事を目指して。
フリーマガジン「道の駅」にも寄稿中。
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2010年12月31日

島田散歩3 史跡巡り

 歩いたのは一時間程度でしたが、島田宿には史跡が色々とある。

 アマチュア天文台


 1932年、日本で初めてアマチュアの天文台が清水真一氏によってこの地に設けられ、1937年にダニエル彗星の再発見につながった。これはアマチュア天文家の世界初の快挙となった。

 問屋場跡

 島田宿の商業の中心であった所で、大型の商業施設があったようですが現在は空きビルになってます。

 島田の刀鍛冶の跡
 

代官屋敷跡(画像は明るく加工しています)


 こういった史跡や宿場の跡を街づくりに生かしてもらいたい。  


Posted by かるの at 09:08Comments(0)店主

2010年12月30日

島田散歩2 商店建築編

 みのる座を見た後、旧東海道の街並みを見る。

 看板建築とは違う商店建築が面白い。

 人形店


 旅館





 おもちゃ屋


 画像にはしていませんが、やはりお茶屋さんが多いのに伴い、和菓子屋さんも多い。
 今回は先程会った人もオススメな龍月堂さんで色々と購入。
 賞味期限が短いものが多く、回転が良いのだと思われる。




 続く…。
  


Posted by かるの at 09:20Comments(0)店主

2010年12月29日

島田散歩1 みのる座を見に行く

 島田市の大衆文化を担った映画館・みのる座が閉館して半年以上が過ぎ、そろそろ解体という事態が近づきつつある。
 その前にどうしても見ておきたいと島田市に出掛けた。


 歩いていると、以前の交流会で出会った方に再会。
 島田の事を色々と聞けて嬉しかった。みのる座の事も聞く。

 島田駅から歩いて15分ほどでみのる座に。

 みのる座は大正5年に芝居小屋として開業し、昭和30年ごろに映画館へと改装した。
 1996年に映画「虹をつかむ男」のモデルとなった映画館だが、老朽化から所有者が解体を決定。今年3月10日に閉館した。

(近くにあった貼り紙から)


 表通りからは気がつきませんが、この細道を行く感じもイイです。


 正面。中に人が居るのにビックリ。


 右から
 

 左から
 

  多くの人がこの窓から一時の夢の時間を与えてくれる切符を受け取ったのでしょう。


 後の方へ回り込むと、一見寺院建築の様でもあり、かつての芝居小屋の建築も見て取れる。

 では周りの商店街も見ることにする。

 続く…。
  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)店主

2010年12月28日

下田散歩(2) なまこ壁

 下田の街並みの特徴である「なまこ壁」。











 時折、崩れかかっている所もあったりしますが、重要・登録文化財ではなくとも、生活が感じ取れるいい雰囲気を感じ取れます。  


Posted by かるの at 08:40Comments(0)店主

2010年12月27日

太田宏明氏個展

 知人のイラストレーター・木馬作家の太田宏明さんの作品展に行って来ました。

 先日、静岡新聞にも取り上げられました

今回は木馬と新作の天使の板絵です。
 

 

 

 裾野市のブルーベリーハウスにて

 30日まで
  


Posted by かるの at 09:22Comments(0)店主

2010年12月25日

numazoo放送局 ふらっとLR 1969年11月27日

 先月のnumazoo放送局 ふらっとLRでは、1969年11月27日に注目しました。

 音声は「不尽み逸品堂 音声支店」にて

沼津駅周辺の再開発案。現在にも通用するかなり練れている案だと思います。


明電舎が拡張する時期。


沼津のスケッチ


新聞の映画案内が凄い事に。


今では許されない捉え方。


危ない一夜です。


見出しが凄い。


今回の「沼津紙上商店街」


 今回は1977年12月25日の沼津に迫ります!
 numazooは毎月第4土曜日に沼津中央公園にて開催!

  


Posted by かるの at 08:16Comments(0)ふらっと LR

2010年12月24日

12月22日・23日 日本の神話を旅する 神代の巻 参考文献

 12月22日、沼津市のteshioにて、23日は静岡市のセミナーカフェにて日本の神話についてお話させて頂きました。

 お越し下さった皆さん、ありがとうございました。
 

 講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
 
 書名/著者
 古事記/講談社学術文庫編
 神話から見た古代人の世界/吉田敦彦著
 日本書紀/講談社学術文庫編
 日本神話/戸部民夫
 図解「古代史の真実」/関裕二著
 逆説の日本史 古代黎明編/井沢元彦著
 三島大明神縁起・三宅記/
 


 「神話から見た古代人の世界」は日本神話と世界各地の神話の類似例などを挙げています。
 図解「古代史の真実」は日本人の宗教観や日本の成り立ちなどが図解で説明されています。
 「逆説の日本史 古代黎明編」は出雲神話などを裏読みした解説があります。。
 「三島大明神縁起・三宅記」は伊豆諸島がどう生まれたかについての神話があります。
 


 ご参考にして下さい。

   


Posted by かるの at 08:16Comments(0)世間士として

2010年12月23日

本日講演 日本の神話を旅する しずおかセミナーカフェ

 12月23日18時より講演致します。

 内容は「日本の神話を旅する」です。


(日本神話の代表、イザナギ・イザナミとアマテラス)


 神話というと荒唐無稽な話かと思いがちですが、神話には現在にも通じる古代の人々の様々な考え方が盛りこまれています。
 今回は日本の神話の代表的な話を辿ることで、私が尋ねた神話の舞台となった地も紹介します。
 何気なく過ぎてしまう年中行事。新年を迎える前に、初詣に行く神社の神様がどんなルーツを持っているか辿ってみましょう。

 会費:500円(お茶付き)。


 開催場所はコチラ・静岡市両替町2丁目3-6大原ビル2F ネクステージ企画室
 


セミナーカフェに関してはコチラ
http://www18.ocn.ne.jp/~aradmin/leaves/leaves.html


申し込みはコチラから。もしくはオーナーメールで直接お願いします。
http://semicafe.eshizuoka.jp/


 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)世間士として

2010年12月22日

本日講演 「日本の神話を旅する」 沼津市 teshioにて

 12月22日19時より講演致します。

 内容は「日本の神話を旅する」です。


(日本神話の代表、イザナギ・イザナミとアマテラス)


 神話というと荒唐無稽な話かと思いがちですが、神話には古代の人々の様々な考え方が盛りこまれています。
 今回は日本の神話の代表的な話を辿ることで、私が尋ねた神話の舞台となった地も紹介します。
 何気なく過ぎてしまう年中行事。新年を迎える前に、初詣に行く神社の神様がどんなルーツを持っているか辿ってみましょう。

 会費:500円。

 時間:19時から21時

※お食事を召し上がりたい方は18時半までにオーダーをお願い致します。
  飲食店ですので1人1オーダーのご協力をお願い致します。

※お車でお越しの方は2人以上の相乗りで文化センターの駐車場をご利用頂くと、1時間無料になります。

 開催場所はコチラ・沼津市民文化センター内のカフェ・teshioにて


申し込みはオーナーメール、もしくは「info★cafe-teshio.com」(★を@に変更してメールを)で直接お願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)世間士として

2010年12月21日

12月23日講演 日本の神話を旅する しずおかセミナーカフェ

 12月23日18時より講演致します。

 内容は「日本の神話を旅する」です。


(日本神話の代表、イザナギ・イザナミとアマテラス)


 神話というと荒唐無稽な話かと思いがちですが、神話には現在にも通じる古代の人々の様々な考え方が盛りこまれています。
 今回は日本の神話の代表的な話を辿ることで、私が尋ねた神話の舞台となった地も紹介します。
 何気なく過ぎてしまう年中行事。新年を迎える前に、初詣に行く神社の神様がどんなルーツを持っているか辿ってみましょう。

 会費:500円(お茶付き)。


 開催場所はコチラ・静岡市両替町2丁目3-6大原ビル2F ネクステージ企画室
 


セミナーカフェに関してはコチラ
http://www18.ocn.ne.jp/~aradmin/leaves/leaves.html


申し込みはコチラから。もしくはオーナーメールで直接お願いします。
http://semicafe.eshizuoka.jp/


 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)世間士として

2010年12月20日

12月22日講演 日本の神話を旅する

 12月22日19時より講演致します。

 内容は「日本の神話を旅する」です。


(日本神話の代表、イザナギ・イザナミとアマテラス)


 神話というと荒唐無稽な話かと思いがちですが、神話には古代の人々の様々な考え方が盛りこまれています。
 今回は日本の神話の代表的な話を辿ることで、私が尋ねた神話の舞台となった地も紹介します。
 何気なく過ぎてしまう年中行事。新年を迎える前に、初詣に行く神社の神様がどんなルーツを持っているか辿ってみましょう。

 会費:500円。

 時間:19時から21時

※お食事を召し上がりたい方は18時半までにオーダーをお願い致します。
  飲食店ですので1人1オーダーのご協力をお願い致します。

※お車でお越しの方は2人以上の相乗りで文化センターの駐車場をご利用頂くと、1時間無料になります。

 開催場所はコチラ・沼津市民文化センター内のカフェ・teshioにて


申し込みはオーナーメール、もしくは「info★cafe-teshio.com」(★を@に変更してメールを)で直接お願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:16Comments(0)世間士として

2010年12月17日

15日 比奈カフェでの宮本常一をテーマにしたディスカッション

 兼ねてより、私の講座の後にディスカッションがしたいという要望があり、この度、富士市の比奈カフェさんにて行いました。

 講座自体は19時半から三時間半ほど。
 その後、宮本常一の生き方、目指したものを主題に色々と話し合いました。
 地方経済、人材教育、文化的な生き方とは…。各々が思い思いの丈を表してくれました。
 

 宮本が晩年に開校した郷土大学がどんな姿かはわかりませんが、こんな感じだったのかなと勝手に妄想。

 このディスカッションを録音しておきたい、とも思いました。

 宮本常一の評伝「旅する巨人」を著した佐野眞一氏は
 「宮本を賛美し聖化するのではなく、宮本の精神を継承することが必要である。」
と述べていました。

 正しく、今回の時間がそういう試みであったと思う。自分の企画する講座とは別にこんな時間を作りたいですね。

 ※ふと気がつくと、午前一時でした・・・。
   


Posted by かるの at 08:16Comments(0)世間士として

2010年12月16日

12月22日講演 日本の神話を旅する

 12月22日19時より講演致します。

 内容は「日本の神話を旅する」です。


(日本神話の代表、イザナギ・イザナミとアマテラス)


 神話というと荒唐無稽な話かと思いがちですが、神話には古代の人々の様々な考え方が盛りこまれています。
 今回は日本の神話の代表的な話を辿ることで、私が尋ねた神話の舞台となった地も紹介します。
 何気なく過ぎてしまう年中行事。新年を迎える前に、初詣に行く神社の神様がどんなルーツを持っているか辿ってみましょう。

 会費:500円。

 時間:19時から21時

※お食事を召し上がりたい方は18時半までにオーダーをお願い致します。
  飲食店ですので1人1オーダーのご協力をお願い致します。

※お車でお越しの方は2人以上の相乗りで文化センターの駐車場をご利用頂くと、1時間無料になります。

 開催場所はコチラ・沼津市民文化センター内のカフェ・teshioにて


申し込みはオーナーメール、もしくは「info★cafe-teshio.com」(★を@に変更してメールを)で直接お願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:16Comments(0)世間士として

2010年12月15日

本日開催 民俗学者・宮本常一の生涯について 富士にて

15日19時から。
 内容は
 宮本常一 ~その眼差しと足跡を追って~


 日本の各地を自らの足で尋ね、民俗調査を行った宮本常一。
 その視野は市井を生きる人から国の在り方にまで広がり、学問という枠を超え多くの人を勇気づけた宮本常一の生涯について語ります。

 私が
 「失われた民俗や歴史を調べて何になるのか?」
という疑問を抱きつつも各地を巡る旅を続けていた時、宮本常一という人物の生き方を知り得た事で地域の文化を如何に活かすかという点で考え方を突破できたキッカケとなりました。

 宮本は高度経済成長の中で失われゆく様々なものにも注目し、猿回し・伝統太鼓をはじめとする郷土芸能や地域にあった特産品の開発などを通じ、地域の誇りを見出してゆきました。

 そんな宮本の生き方に魅せられ、自らも「世間士」として生きようと、宮本の足跡を追っていきます。

 
画像は宮本の生地である山口県周防大島


 今回は時間の区切りが特にありませんので、納得いくまで質問への回答、ディスカッションなど行いたいと思います。

 資料代として500円

 飛び入りでも構いません。

 会場はコチラ
 HINA Cafe
 



 ※「世間師」とは、様々な土地を巡って見聞きしたものを故郷の人に伝える人、という意味です。  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)世間士として

2010年12月14日

下田散歩(1)

 下田に用事があったので、待ち時間に散歩。

 最近までは龍馬は全く見られなかった宝福寺。
 リンク先の下田市の観光案内にも龍馬は居ませんが…。

 龍馬の木像が。私は龍馬伝見てなかったのですが、お吉は出たのでしょうか・・・。



 
 そしてお吉のモデルは誰…。


 今回は大河ドラマで龍馬に脚光が浴びたわけですが、ドラマが無くともやってほしいものです。


 三島由紀夫が好きだったという日新堂のマドレーヌ


 市民文化会館前に据えてあるカノン砲。どのような経緯の物かという解説が欲しい。


 
続く…。
  


Posted by かるの at 08:18Comments(0)店主

2010年12月12日

15日開催 民俗学者・宮本常一の生涯について 富士にて

15日19時から。
 内容は
 宮本常一 ~その眼差しと足跡を追って~


 日本の各地を自らの足で尋ね、民俗調査を行った宮本常一。
 その視野は市井を生きる人から国の在り方にまで広がり、学問という枠を超え多くの人を勇気づけた宮本常一の生涯について語ります。

 私が
 「失われた民俗や歴史を調べて何になるのか?」
という疑問を抱きつつも各地を巡る旅を続けていた時、宮本常一という人物の生き方を知り得た事で地域の文化を如何に活かすかという点で考え方を突破できたキッカケとなりました。

 宮本は高度経済成長の中で失われゆく様々なものにも注目し、猿回し・伝統太鼓をはじめとする郷土芸能や地域にあった特産品の開発などを通じ、地域の誇りを見出してゆきました。

 そんな宮本の生き方に魅せられ、自らも「世間士」として生きようと、宮本の足跡を追っていきます。

 
画像は宮本の生地である山口県周防大島


 今回は時間の区切りが特にありませんので、納得いくまで質問への回答、ディスカッションなど行いたいと思います。

 資料代として500円

 申し込みはオーナーメールでお願いします。

 会場はコチラ
 HINA Cafe
 



 ※「世間師」とは、様々な土地を巡って見聞きしたものを故郷の人に伝える人、という意味です。  


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2010年12月09日

12月23日講演 日本の神話を旅する しずおかセミナーカフェ

 12月23日18時より講演致します。

 内容は「日本の神話を旅する」です。


(日本神話の代表、イザナギ・イザナミとアマテラス)


 神話というと荒唐無稽な話かと思いがちですが、神話には現在にも通じる古代の人々の様々な考え方が盛りこまれています。
 今回は日本の神話の代表的な話を辿ることで、私が尋ねた神話の舞台となった地も紹介します。
 何気なく過ぎてしまう年中行事。新年を迎える前に、初詣に行く神社の神様がどんなルーツを持っているか辿ってみましょう。

 会費:500円。


 開催場所はコチラ・静岡市両替町2丁目3-6大原ビル2F ネクステージ企画室
 


セミナーカフェに関してはコチラ
http://www18.ocn.ne.jp/~aradmin/leaves/leaves.html


申し込みはコチラから。もしくはオーナーメールで直接お願いします。
http://semicafe.eshizuoka.jp/


 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:16Comments(0)世間士として

2010年12月08日

15日開催 民俗学者・宮本常一の生涯について 富士にて

15日19時から。
 内容は
 宮本常一 ~その眼差しと足跡を追って~


 日本の各地を自らの足で尋ね、民俗調査を行った宮本常一。
 その視野は市井を生きる人から国の在り方にまで広がり、学問という枠を超え多くの人を勇気づけた宮本常一の生涯について語ります。

 私が
 「失われた民俗や歴史を調べて何になるのか?」
という疑問を抱きつつも各地を巡る旅を続けていた時、宮本常一という人物の生き方を知り得た事で地域の文化を如何に活かすかという点で考え方を突破できたキッカケとなりました。

 宮本は高度経済成長の中で失われゆく様々なものにも注目し、猿回し・伝統太鼓をはじめとする郷土芸能や地域にあった特産品の開発などを通じ、地域の誇りを見出してゆきました。

 そんな宮本の生き方に魅せられ、自らも「世間士」として生きようと、宮本の足跡を追っていきます。

 
画像は宮本の生地である山口県周防大島


 今回は時間の区切りが特にありませんので、納得いくまで質問への回答、ディスカッションなど行いたいと思います。

 資料代として500円

 申し込みはオーナーメールでお願いします。

 会場はコチラ
 HINA Cafe
 



 ※「世間師」とは、様々な土地を巡って見聞きしたものを故郷の人に伝える人、という意味です。  


Posted by かるの at 08:16Comments(0)世間士として

2010年12月07日

12月22日講演 日本の神話を旅する

 12月22日19時より講演致します。

 内容は「日本の神話を旅する」です。


(日本神話の代表、イザナギ・イザナミとアマテラス)


 神話というと荒唐無稽な話かと思いがちですが、神話には古代の人々の様々な考え方が盛りこまれています。
 今回は日本の神話の代表的な話を辿ることで、私が尋ねた神話の舞台となった地も紹介します。
 何気なく過ぎてしまう年中行事。新年を迎える前に、初詣に行く神社の神様がどんなルーツを持っているか辿ってみましょう。

 会費:500円。

 時間:19時から21時

※お食事を召し上がりたい方は18時半までにオーダーをお願い致します。
  飲食店ですので1人1オーダーのご協力をお願い致します。

※お車でお越しの方は2人以上の相乗りで文化センターの駐車場をご利用頂くと、1時間無料になります。

 開催場所はコチラ・沼津市民文化センター内のカフェ・teshioにて


申し込みはオーナーメール、もしくは「info★cafe-teshio.com」(★を@に変更してメールを)で直接お願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
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2010年12月03日

10月4日 静岡市横沢地区 御嶽神社での神楽奉納

10月4日、静岡市横沢地区の御嶽神社にて神楽が奉納されたのを拝見しました。
残念ながら雨によって社殿での奉納には成りませんでしたが、間近で見る事が出来ました。












校区である玉川小学校の児童たちも見ていました。この中から引き継いでくれると思います。

この時の様子を「玉川新聞」と言うフリーペーパーに記事を寄稿しました。
静岡市で見かけたら手にとってみて下さい。  


Posted by かるの at 08:31Comments(0)店主