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かるの
各地で歴史講座を展開中。歴史を知る事で、人生や地域が豊かになる事を目指して。
フリーマガジン「道の駅」にも寄稿中。
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上記の広告は30日以上更新(記事投稿)のないブログに表示されています。  

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2011年05月31日

安倍奥お茶摘み楽会 お楽しみ編



 お茶摘みを終え、参加した皆さんでお食事。

 お弁当は写真撮り忘れましたが、「どるちぇ」のお弁当。ここは星野一義さんのご実家で、弟さんが営んでいる喫茶店です。

 アマゴは一人一匹。
 

 お茶の芽の天麩羅に・・・


 お茶を練りこんだドーナツ。


 かなりおなか一杯になった後、腹ごなしに散歩。それも、安倍七騎の著者・浅羽克典氏の安倍七騎ゆかりの地を巡る案内。
 

 かなりの満足感でいっぱいな一日でした。

 三日後…お茶が届きました。
 
 楽しみです。  


Posted by かるの at 08:23Comments(0)店主

2011年05月30日

emoglyph展

※この記事は池ヶ谷知宏さんの作品展案内です。



emoglyph(エモグリフ)は自身が創った、emotion+hieroglyphの造語です。
それは「感情」と「象形文字」を組み合わせた「情形文字」といったところです。
そこには見たことがあるようで、見たことの無いリデザインされた漢字が展示されています。

なんと読むのか、どんな意味なのか、漢字に与えられた感情をイメージして下さい。
パソコンや携帯電話を触れば、漢字も文字も当然のように表示される昨今。
小学生から大人まで、漢字をまじまじと見つめ直してみませんか。
あなたにエモーショナルな漢字、emoglyphをお届けします。

会場は静岡市にある、クリエイター支援センターCCCの3F展示室にて、5/30~6/11まで。入場無料。

CCCについてはコチラ。

emoglyphについてはコチラをご覧下さい。

ご来場お待ちしています。  


2011年05月29日

本日13時から 「人の記憶 地の記憶 地震伝承を読む」

 本日13時より講演致します。

 内容は「人の記憶 地の記憶 地震伝承を読む」です。


浅羽町の命山


 日本列島に住んでいる限り、一生のうちに一度は巨大地震に遭遇すると言われている。
 しかし度重なる学者の警告にも関わらず、「地震なんて来なければわからない」という認識が大抵である。それは想定される被害が単なる数字だからではないだろうか。
 今回は歴史に刻まれた巨大地震を体験した人の日記、伝承から、巨大地震に遭った人の感情や、土地に刻まれた先人たちの思いを掬って行きます。

 会費:500円(お茶付き)。


 開催場所はコチラ・静岡市両替町2丁目3-6大原ビル2F ネクステージ企画室
 


セミナーカフェに関してはコチラ
http://www18.ocn.ne.jp/~aradmin/leaves/leaves.html


申し込みはコチラから。もしくはオーナーメールで直接お願いします。
http://semicafe.eshizuoka.jp/

  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)世間士として

2011年05月28日

numazoo中止のお知らせ

 前日お伝えしましたnumazooは雨天のため中止になりました。

 詳しくはnumazooホームページへ。

 しかし、numazooで出す予定だったサンドイッチは沼津市大門町のPilotさんで12時から販売します。
  


Posted by かるの at 08:43Comments(0)ふらっと LR

2011年05月27日

numazoo放送局 ふらっとLR 1963年4月23日

 先月のnumazoo放送局 ふらっとLRでは、1963年4月23日に注目しました。

 音声は「不尽み逸品堂 音声支店」にて


選挙ですが、今では書けない見出しです。


今に始まった事では無いようです。


犯罪が多いなあ。




ローカル新聞社同士の仁義なき戦い





洗剤講座、洗濯機の普及に伴うものと思われます。


今回の「沼津紙上商店街」(今月から動画でなく画像にしました。)


 今回は1966年5月28日の沼津に迫ります!
 numazooは毎月第4土曜日に沼津中央公園にて開催!

  


Posted by かるの at 08:16Comments(0)ふらっと LR

2011年05月26日

5月29日13時から 「人の記憶 地の記憶 地震伝承を読む」

 5月29日13時より講演致します。

 内容は「人の記憶 地の記憶 地震伝承を読む」です。


(安政地震の津波を受ける下田港)


 日本列島に住んでいる限り、一生のうちに一度は巨大地震に遭遇すると言われている。
 しかし度重なる学者の警告にも関わらず、「地震なんて来なければわからない」という認識が大抵である。それは想定される被害が単なる数字だからではないだろうか。
 今回は歴史に刻まれた巨大地震を体験した人の日記、伝承から、巨大地震に遭った人の感情や、土地に刻まれた先人たちの思いを掬って行きます。

 会費:500円(お茶付き)。


 開催場所はコチラ・静岡市両替町2丁目3-6大原ビル2F ネクステージ企画室
 


セミナーカフェに関してはコチラ
http://www18.ocn.ne.jp/~aradmin/leaves/leaves.html


申し込みはコチラから。もしくはオーナーメールで直接お願いします。
http://semicafe.eshizuoka.jp/

  


Posted by かるの at 08:47Comments(0)世間士として

2011年05月25日

安倍奥お茶摘み楽会

 先日、ブログでも告知した「安倍奥お茶摘み楽会」に行って来ました。

 参加したのは市内外から50人ほど。
 
 今年は4月の気温が余り上がらなかったので、このお茶摘み企画もやや遅らせたとか。

 
 2人一組になってお茶摘み開始。おしゃべりしながらである。
 農家の人の手付きを見ているとやはり速い。

 一時間で休憩。

 頂いた冷茶が美味い。

 当初、雨という天気予報がありましたが、素晴らしい青空と共に気温がジリジリと上昇。
 以前、お茶畑でアルミマットのような板を背負って日陰を作って作業しているお茶農家の方を見た事ありましたが、その気持ちがわかる。

 次の時間はおしゃべりはやや控えて集中。




 計測してみると全て合わせて21キロ。目標は30キロだったのですが…。


 やってみて、お茶摘みの時期は近在から多くの人手を集めて行った、というのもわかりました。
 あと、インドなどではイギリスによるプランテーションも。

 
続く…。


   


Posted by かるの at 08:44Comments(0)店主

2011年05月24日

5月29日13時から 「人の記憶 地の記憶 地震伝承を読む」

 5月29日13時より講演致します。

 内容は「人の記憶 地の記憶 地震伝承を読む」です。





 日本列島に住んでいる限り、一生のうちに一度は巨大地震に遭遇すると言われている。
 しかし度重なる学者の警告にも関わらず、「地震なんて来なければわからない」という認識が大抵である。それは想定される被害が単なる数字だからではないだろうか。
 今回は歴史に刻まれた巨大地震を体験した人の日記、伝承から、巨大地震に遭った人の感情や、土地に刻まれた先人たちの思いを掬って行きます。

 会費:500円(お茶付き)。


 開催場所はコチラ・静岡市両替町2丁目3-6大原ビル2F ネクステージ企画室
 


セミナーカフェに関してはコチラ
http://www18.ocn.ne.jp/~aradmin/leaves/leaves.html


申し込みはコチラから。もしくはオーナーメールで直接お願いします。
http://semicafe.eshizuoka.jp/

  


Posted by かるの at 08:59Comments(0)世間士として

2011年05月22日

東京散歩 両国界隈



湯島天神から秋葉原へと向かい、総武線に乗車。両国界隈を歩く事にする。

両国駅と国技館。

両国駅もなかなか趣きがある。

公衆トイレも重厚。



駅から遠目に大きな寺かと思い近付いてみると、関東大震災と東京大空襲の慰霊塔であった。

よく関東大震災について学ぶ時、「陸軍被服廠跡地での被害が…」とあるが、それがこの地であった。
この地で三万人近い人が焼死した。

復興記念館

時間が閉館間近で、時間があれば見てみたかった。

慰霊モニュメント


公園には多くの子供たちが遊んでいたが、この土地の出来事を伝えて貰いたいものである。

この後、両国駅付近を歩いたが、相撲取りが歩いている所は見なかった。
ちゃんこ料理屋よりも普通の居酒屋が多いのと、最近の相撲界の傾向もあるのだろうか。モンゴル料理の店も幾つか見られた。

この日の散歩、これにて修了。
  


Posted by かるの at 08:22Comments(0)店主

2011年05月21日

「ドロリ-ヌwork」 HAPPY BIRTHDAY

コンチワ 告知デス

And Aとコラボでドロリ-ヌちゃん誕生日です

Tシャツ、バッグ、携帯待受けでスカ-トめくってメッセージ送ってます

AndA-wall onでは6/20まで携帯待受画面の無料ダウンロードやってます

携帯を開けるたびにスカートをめくって、イロイロなメッセージが出てきます

オミクジみたいなものです
フレッシュしてください

なお
パラパラ漫画並みな映像も作りましたが、震災の節電対策で関東以外のAnd Aでしか見られません





商品はAnd Aの全店で展開しているみたいなので、散歩ついでにご近所のAnd Aへ!

  


Posted by かるの at 08:51Comments(0)masami yanagida

2011年05月19日

東京散歩 湯島天神にて



三菱史料館を出ると、すぐに湯島天神である。



ちょうど梅の時期で、多くの人でにぎわっている。





猿回し




 祭り気分に載せられて、あんまんを購入しパクつく。

続く…。
  


Posted by かるの at 08:27Comments(0)店主

2011年05月18日

東京散歩 三菱史料館



東京大学を左手に見ながら南下し、本郷三丁目の交差点で左折。
しばらく歩くと、先に見た駒込富士神社の本来あった場所と言う事で本富士という地名になり、その富士神社があった祠がある。


赤門に対しての鉄門(くろがね)か。


そして今回の目的地・三菱史料館

(写真は三菱史料館HPから)

 今回は岩崎弥太郎について知りたく、訪れたのだった。

 ここで知ったのは岩崎弥太郎は三菱の創始者と言われるが、それはあくまでも海運会社の三菱であり、現在の三菱グループではないこと。むしろ弥太郎は多角化に消極的だった。
 そして弥太郎の死後、海運会社の三菱はライバルの共同運輸と合併し日本郵船となった。
 海運会社でなくなった三菱の社長となった弥太郎の弟・弥之助が現在の三菱に繋がる多角化展開を始めた。


(写真は三菱史料館HPから)

 そして第二次大戦後、大蔵大臣となった渋沢敬三が三菱四代目の岩崎小弥太に解散命令を指示する書簡が展示されていて、どうしてもこれを写真撮影したいと申し出たのだが、撮影厳禁ですとナシのつぶてであった…。

 
続く…。
  


Posted by かるの at 08:16Comments(0)店主

2011年05月17日

5月29日13時から 「人の記憶 地の記憶 地震伝承を読む」

5月29日13時より講演致します。

 内容は「人の記憶 地の記憶 地震伝承を読む」です。





 日本列島に住んでいる限り、一生のうちに一度は巨大地震に遭遇すると言われている。
 しかし度重なる学者の警告にも関わらず、「地震なんて来なければわからない」という認識が大抵である。それは想定される被害が単なる数字だからではないだろうか。
 今回は歴史に刻まれた巨大地震を体験した人の日記から、巨大地震に遭った人の感情や、土地に刻まれた先人たちの思いを掬って行きます。

 会費:500円(お茶付き)。


 開催場所はコチラ・静岡市両替町2丁目3-6大原ビル2F ネクステージ企画室
 


セミナーカフェに関してはコチラ
http://www18.ocn.ne.jp/~aradmin/leaves/leaves.html


申し込みはコチラから。もしくはオーナーメールで直接お願いします。
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 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:38Comments(0)世間士として

2011年05月16日

5月15日「天野芳太郎 失われた時を求めて」について参考文献

 5月15日、沼津市のteshioにて「天野芳太郎 失われた時を求めて」についてお話させて頂きました。

 お越し下さった皆さん、ありがとうございました。
 

 講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
 
 書名/著者
 「天界航路 天野芳太郎とその時代/尾塩尚」
 天野の一生を著作や関係者への手紙などから辿れるようになっています。

 「我が囚われの記/天野芳太郎」
 戦時中、天野が米国の収容所に居た時期の書き下ろし。

 「ペルーの天野博物館/天野 芳太郎, 義井 豊」
 天野博物館の展示についての紹介。

 「遙かな山やま/泉靖一」
 天野と共にアンデス考古学に尽くした泉靖一の南米での随筆


 



 ご参考にして下さい。  


Posted by かるの at 08:41Comments(0)世間士として

2011年05月15日

本日講演「天野芳太郎 失われた時を求めて」teshio

 本日15時より講演致します。

 内容は「天野芳太郎 失われた時を求めて」です。





 少年の頃に読んだ冒険小説と拾った石器から、海外へ雄飛する事を望んだ天野。
 上京し事業を起こすも、関東大震災にて全ては灰燼に。そこで南米へ渡り事業を起こし成功した天野だったが今度は第二次大戦によって投獄され全てを失う。戦後、再び南米へ渡る途中、乗っていた船が難破し海を漂うも助かり、南米での事業を再び成功させた。
 成功した天野は南米の優れた文化を世界に発信すべく、私費を投じて博物館を建設した。
 多くの困難にぶつかりながらも、その都度立ち向かう天野芳太郎の生涯を追って行きます。

 会費:500円。

 時間:15時から

※飲食店ですので1人1オーダーのご協力をお願い致します。

※お車でお越しの方は2人以上の相乗りで文化センターの駐車場をご利用頂くと、1時間無料になります。

 開催場所はコチラ・沼津市民文化センター内のカフェ・teshioにて


申し込みはオーナーメール、もしくは「info★cafe-teshio.com」(★を@に変更してメールを)で直接お願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました  


Posted by かるの at 08:02Comments(0)世間士として

2011年05月14日

東京散歩 東京大学周辺

 

 根津神社を過ぎ、本来の目的地である三菱史料館はもうスグなのだが、せっかくなので東京大学周辺をぐるっと回って見る。

 その前にあった寺



 裏の方はじわじわとした坂道。


 途中にあった東大医学部出身者の戦没者慰霊碑。


 弥生美術館


 長い坂を登りきると、言問通りに、そして本郷通りに。それまでの裏道とは打って変わって車通りが激しい。
 大学の反対側は昔ながらの看板建築意匠の本屋が並んでいる。


 そして東大正門前。

 先生に引率された高校生らしいグループが入っていく。それも一つではない。見学だろうか。

 

 そして赤門。

 コチラからは現役学生の出入りが多いが、その中で「ブックバンド」を使っている人を何人か見た。初めて見たが、どう考えてもバッグに入れた方が楽じゃないか?

 東大の地下には巨大ロボットが眠っていて、大学の危機にはそれが目覚めて大学を守る、なんて話を聞いた事があるが、大学の様子を見ていると何となくそんな事があってもおかしく無さそう、なんて思ったりもした。

 
続く…。

 
   


Posted by かるの at 09:24Comments(0)店主

2011年05月13日

5月12日 「鳥島漂流」についての参考文献

 5月12日、富士市のカフェ・プレアーテにて「鳥島漂流 沖の大夫たち」についてお話させて頂きました。

 お越し下さった皆さん、ありがとうございました。
 

 講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
 
 書名/著者
 「鳥島漂着物語/小林郁」
 鳥島に漂着してしまった事例を遠州人以外も中心に詳細に調べられています。

 「世界を見てしまった男たち/春名徹」
 海外に漂流してしまった人の事例が中心。

 「日本人漂流記/荒川秀俊」
 漂流を気象学的な観点で捉えています。

 「静岡県史/」
 新居の事例を収録

 「新居町人書留帖」
 新居の漂流した事例を様々な資料が収録されています。
 織田作之助の「漂流」も収録されています。
 



 ご参考にして下さい。  


Posted by かるの at 08:55Comments(0)世間士として

2011年05月12日

本日講演 「鳥島漂流 沖の大夫たち」富士市にて

 5月12日19時より、富士市吉原のカフェ・プレアーテにて講演致します。

 内容は「鳥島漂流 沖の大夫たち」です。


(小笠原にある漂流民の冥福碑)


 江戸時代中期、藩の米を積み遠州新居の港を出航した勇ましい大鹿丸。
 彼らは予定通りの航海を経て帰港する途中、大風に吹かれ消息を絶った。
 50余日間の漂流の末、彼らが見たのは荒々しい火を噴く山と無数の巨鳥が飛び交う島だった。
 世界海難史上、最も長い20年に亘る過酷な漂流生活を彼らはどう生き延び、どうやって島を脱出したのだろうか。

 会費は500円+ワンオーダー



 開催場所はコチラ・カフェ・プレアーテにて



申し込みはカフェ・プレアーテへ。もしくはオーナーメールで直接お願いします。


 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:34Comments(0)世間士として

2011年05月11日

東京散歩 文京区史跡めぐり

 

 動坂遺跡は都立駒込病院の建設途中に発見された。



 蓮光寺


 この寺には「大垣藩主・戸田氏の墓」・「探検家・最上徳内の墓」・「儒学者・平野金華の墓」と史跡が集中している。


 夏目漱石旧宅跡(猫の家)
 

 根津神社を通り抜ける。
 


 
続く…。

   


Posted by かるの at 08:57Comments(0)店主

2011年05月10日

5月12日講演 「鳥島漂流 沖の大夫たち」富士市にて

 5月12日19時より、富士市吉原のカフェ・プレアーテにて講演致します。

 内容は「鳥島漂流 沖の大夫たち」です。



(漂流民がアホウドリの羽毛で作ったという衣服)



 江戸時代中期、藩の米を積み遠州新居の港を出航した勇ましい大鹿丸。
 彼らは予定通りの航海を経て帰港する途中、大風に吹かれ消息を絶った。
 50余日間の漂流の末、彼らが見たのは荒々しい火を噴く山と無数の巨鳥が飛び交う島だった。
 世界海難史上、最も長い20年に亘る過酷な漂流生活を彼らはどう生き延び、どうやって島を脱出したのだろうか。

 会費は1500円(軽食付き)。



 開催場所はコチラ・カフェ・プレアーテにて



申し込みはカフェ・プレアーテへ。もしくはオーナーメールで直接お願いします。


 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:34Comments(0)世間士として