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プロフィール
かるの
各地で歴史講座を展開中。歴史を知る事で、人生や地域が豊かになる事を目指して。
フリーマガジン「道の駅」にも寄稿中。
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2008年09月29日

のっぽパン復活の現場を見に行く

 前々よりのっぽパンの復活が静岡での販売となった事が、甚だ疑問であった。
 実際、静岡の友人はのっぽパンの存在を知らなかったし、販売開始となった時のテレビ局の取り上げ方も、知っている人が居ないのだな、というのが見て取れたからだ。
(これを私の友人は「沼津は後悔の似合う街なのか。」と言ったが。)

 そこでこの沼津での復活である。
 仲見世に直販店が出来ると言うのは新聞報道で知っていたが、27日に開店と言うのはたまたま当日の朝に新聞を見ていたので知り、早速現場に向かった。


 無論、着て行くのはこのシャツ


 開店10時の5分前に到着だが…

もう既に行列が出来ていました。

 念のため、並んだ人に捌けるだけの数量はあるのか聞きましたが、生産体制も増強したので静岡のような欠品に至る事はない、と自信を持った答えが。実際、何度も補充に来る人が。


報道陣が手にした人にインタビューしてます。
主に子連れの家族にインタビューしていたが、小さな子供の中にはのっぽパンを知らない子供も居るのが現実。


一人五本までの制限があり、この五本を選びました。定番のクリームの他、15種類ほどありました。
価格は一本130円から種類によりけりです。
のっぽパンストラップは売ってましたが、ミュータンが歌うのっぽパンの歌が無かったのが残念。


自分が購入した後で行列を振り返ると、更に長くなってました。
買った人一人一人にお礼を言っていたスーツ姿の人は、会社のお偉いさんでしょうか。

 
 沼津は無い物ねだりが多すぎる気がする街ですが、結局は自分たちの実力というものを認識せずに背伸びをしているのではないか。
 今一度、自分たちの持てる物、持たざる物を総点検し、確実な取捨選択をする必要があると思う。
 元々の持っている物を捨てて、新たな物を手に入れようとしてもそれは借り物でしかない。
 この行列を見て思ったが、地域のブランドは当地の人間が護らなければ意味が無いという事でした。それでこそ、外の人にも発信できるコンテンツになりうるのだと。
  


Posted by かるの at 15:26Comments(0)店主

2008年09月28日

食と芸術のカーニバル EAT&ART

 なまこ壁と桜の葉で有名な、
松崎町のイベント、EAT&ARTにて
風船紙芝居 実演します!

 秋といえば食 芸術
そして 萌え。

 原点にもどった「そら☆プリ」

萌え萌えいっぱいで 実演します


 時間は 13:15 ~ 45まで


 car 01ドライブのついでに、
ぜひ是非 お立ちよりください♪


━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━
  
   風船紙芝居   そら☆えすプリ~も
       http://fuji3do.i-ra.jp/  
    「sola esprimo=唯一の表現」
風船と紙芝居の唯一の表現を
        世界単位で拡げていきたい☆
 
━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━
  


Posted by かるの at 07:27Comments(2)そら☆えすプリ~も

2008年09月27日

熱海伝統の技 楠細工展

 楠を使った熱海市の伝統工芸品を紹介する「熱海楠細工展」が開かれている。

 熱海楠家具工芸組合の職人が手掛けた約三十点を一堂に集めた。
 楠細工は、しっかりとした作りと防虫・抗菌効果の高さが売り。
 展示には、伝統の技を駆使した引き出し、飾り棚、箪笥、文箱や名刺入れなどの小物のほか、職人が保管していた鏡台などを出品した。
 漆塗りの深みのある色合いに来場者が感嘆しながら見入っていた。

 熱海の楠細工は江戸時代末期の天保八年(1837)、台風で倒れた楠で村人が日用品を作ったのが始まりとされる。
 湯治客の土産物や嫁入り道具などとして盛んに使われ、かつては三十軒を超える工房があった。現在は指物師三人と塗師二人が技を受け継ぐ。

 熱海市・起雲閣にて

 28日まで。


 静岡新聞より・作者一部加筆
  


Posted by かるの at 13:26Comments(0)作品展案内

2008年09月24日

宝永火口の歴史伝える作品展

 富士山宝永噴火三百年に当たって火口付近の風景を収めた写真集「宝永歳時記」を出版した御殿場市の勝又まさる氏が、出版記念写真展を開いている。

 写真集収録の作品と最新作合わせて約80点を展示した。
 三年半掛けて撮った四季の風景が並ぶ。
 勝又氏によると、宝永火口の周辺では噴火で全滅した植物の復活の進度が標高によって異なるという。低木が繁茂する部分、オンタデなどパイオニア植物のみの部分などが目に見えて分かれていて、植物研究の場にも最適だという。

 勝又氏は宝永噴火の歴史を伝えるため作品を無料で貸し出していて、展示会開催に協力する自治体を募っている。

 御殿場市・秩父宮記念公園にて。

 25日まで。


静岡新聞より・作者一部加筆


   


Posted by かるの at 09:18Comments(0)作品展案内

2008年09月17日

遅ればせですが…「だがしや楽校 in 三島大社」




 
見に来て下さった方、
応援して下さった方、
その他多くのご協力いただいた方々…

 ありがとうございました。
 
 当日は日差しギンギンの中、
多くの方が来て下さり、本当にうれしかったです。

 風船紙芝居の公演は、
2回行いました。


 1回目 子供:15人ほど
     大人:5人ほど

 脚本・みき  画・ひとみ
 演出・そら☆プリ
 「かぐやひめ」

 
 今回はひとまず、紙芝居の物語進行
のみで進めていきました。

 絵に、物語に、
子供は夢中になってくれた様子。
 年齢層が比較的低かった割に、
きちんと聞いてくれ、
じっとみてくれたのは、
ひとちゃんの綺麗な絵ヂカラ のおかげ。


 終わったあと、
劇中に出てきた「うさぎ」を、
みんなで作りました。 
 
 おっかなびっくり の子もいたけれど、
初めて風船に触れる子どもたちは、
とても楽しそう♪
 
 …作り終わったあとは、
マジシャン エリックの、カードマジックに子供は釘付け!!

 
 ガバゴン券+ティッシュを渡して、
無事終了!



 2回目 子供:10人ほど
     大人:10人ほど
 
 宣伝でお願いしていたお子様が戻るまで、
ウサギをバルーンで作成。
 日が当たりやすくなったので、
風船が割れる人が続出。
 それでも、一生懸命の子供たち、
楽しそうでした。


 「ひもかとおもったら…」


 今回は、ノーマルバージョンでいきました。

 
 ヘビ→恐竜(ステゴザウルス)に、
子供も大人も 出来るバルーンに感激!!

 見たことある子がいたみたいで、
2枚目、ちょっと絵を見せただけで答えが…
「ホントにそう??」と、逆突っ込み。。。
 
 以降も、できた風船に、子供以上に大人が喜んでました。

 今まで無かったほどの、お母様方の喜び方が、
実演側にも本当にうれしく、
「風船紙芝居、サイコ~!!」
と、ついついテンションUP。

 エリックのマジックにも、
食いつきの良い子供でした。

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   風船紙芝居   そら☆えすプリ~も
       http://fuji3do.i-ra.jp/  
    「sola esprimo=唯一の表現」
風船と紙芝居の唯一の表現を
        世界単位で拡げていきたい☆
 
━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━
  


Posted by かるの at 08:15Comments(0)そら☆えすプリ~も

2008年09月16日

知られざる松崎を歩く

 「おばあちゃんの遺作展」に同行した高橋さんに、思い出の地を案内して頂きました。


岩地の海。曇り空で色が映えないのが残念ですが。
涼しいからか、近くの温泉で体を温める子供がいっぱいでした。


砂浜よりここの岩場の間を泳ぎたいです。


ご実家を下から見上げるとお城の石垣みたいです。


岩地の山の上から松崎市街地を望む。
ここも家の敷地だそうです。


ミニチュア刃物で有名な鈴木鋸刃物店


バラでの購入も可能です(失くしそうな小ささです)。


趣きある理髪店。電話番号が二ケタです。


高橋さんの本家。
かつては日本一のマグロ船を所有し、築地市場をこのマグロ船のマグロが埋め尽くしたそうです。
専属の看護婦さんに女中さんが4人。三百町歩ある山を管理する人を雇う程に大きい家でした。(今も充分スゴいですが…)
いつか、この蔵の中身を見せて欲しいです。


言わずと知れた重要文化財である岩科学校。こんな所へ通えるなんて幸せですね。
でも当時はこの校内で走りまわったり、イタズラ書きをしたりしたそうです。

松崎の名士・依田家の邸宅を今に伝える大沢温泉ホテル
高橋さんが教え子だったとの縁で、中を見させて貰えました。







依田家11代当主・佐二平は民間初のフランス式製糸工場となる松崎製糸場を創設。〝松崎シルク〟の名は海外にまで知れ渡り、松崎の生糸相場が日本の相場をリードしたという。

佐二平の弟・勉三は北海道帯広の開拓に尽力した人です。その人生は映画にもなりました
こんな豪邸に住んでいながら、酷寒の原野に開拓に向かった精神は如何ばかりのものでしょうか。スゴイ!


帯広開拓に伴い、酪農業も営んでいた名残ですね。

 私もかなり歩き回った方ですが、地元の人ならではのネタ満載でした。
 そして、訪れる方々で顔馴染みの人らしく会話が弾んでいました。その様子が垣間見れたのが一番の松崎の見所であったと思います。  


Posted by かるの at 15:36Comments(0)店主

2008年09月16日

おばあちゃんの遺作展へ

 先日、記事を上げました「おばあちゃんの遺作展」を見に行って来ました。


松崎港にあるギャラリー丸平にて


元々は魚の保存に使う氷の貯蔵庫だったそうです。


今回の「おばあちゃん」こと高橋あきさん

その作品の数々






 今回は高橋あきさんの次男の方とご一緒しましたが、多くの人が記帳されているのを見て目が潤んでいました。

 今、ギャラリー丸平のオーナーである高橋百代さんは、自ら船に乗り漁業に携わっていたそうです。
 ギャラリーの中は漁に使っていた道具がオブジェとして置かれています。
 丸平さんは今も船を持っていて、そこで揚げた新鮮な魚をギャラリーの喫茶スペースで頂くことが出来ます。

 今日午後4時までですが、お時間のある方は行ってみてください。


  


Posted by かるの at 10:19Comments(0)店主

2008年09月12日

中秋の名月を暦師の館で


Miho's House 
 9月13日 三嶋暦師の館で、
中秋の名月のイベントが開催されます。

 そら☆えすプリ~も は、
オリジナル「かぐやひめ」を実演。

 超貴重な音楽と、
かぐやひめの登場で、
思い出に残る中秋の名月を演出します。

 お子様には、バルーンもプレゼントいたします。


 お誘い合わせの上、お越し下さいませ。


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   風船紙芝居   そら☆えすプリ~も
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Posted by かるの at 17:25Comments(0)そら☆えすプリ~も

2008年09月10日

西の空へ 17日 神戸にて

 8:40 ネットカフェを発つ。友人は6時頃に発った。

 去年、神戸に来た時には北野周辺は歩いたので、今回は海側を歩く。

 8:50 まずは生田神社へ。


 去年来た時は藤原紀香効果か多くの参拝者で賑わっていたが、今回は落ち着いた趣。
 繁華街のすぐ裏、大きな道路もすぐ近くにあるのに生田の森は静かだ。


 兵庫県公館


 関帝廟


 楠木正成公を祀る湊川神社


「東の浅草、西の新開地」と言われた娯楽の町・新開地。
衰退しているとも言われるが、大衆演劇を見に来た人で賑わっている。

 ここから海へ向かう。

 平清盛がこの辺りに港を整備した大輪田の港周辺。
 その功績を称える平清盛像…にしてはコミカルです。



清盛塚と呼ばれ、清盛の遺骨の一部が納められていると伝えられてきたが後世のものと判明。

 この辺りから、源平合戦の史跡が点在する。


 和田岬は古くから大輪田の泊として、港として古代から機能していた。港の守護として置かれた和田神社
 かつての境内地に現在は三菱の造船所が置かれている。


 和田岬駅はきっと造船所での通勤用に開設されたと思うが、それに徹していると言っていいダイアです。

 お昼にしようと思うのだが、周辺の商店街は盆休みからかどこもやってない。
 仕方なく、コンビニで弁当を購入し海の見える所で食べようと彷徨っていたら工場の集積する地域へ来てしまった。海は近くと思われるが、堤防で全く見えない…。
 この迷い歩きがかなり体力を消耗してしまった。木陰にあるベンチを見つけて弁当を食べ一眠り。

 かなりの直射日光での疲労で、スーパーを見かけるたびにアイスとチューハイを手に取ってしまう。

 一旦、山側へ向かって長田神社へ行こうと思ったら、西へ行きすぎていた。そこで長田神社は明日へ後回しにし、さらに西へ向かう。
 JR鷹取駅の周辺は大きなマンションが並び、広い道路が走る。この周辺は震災で最も被害が大きかったところである。
 鷹取には「東の大宮、西の鷹取」と称された車両工場があったが震災で被災、神戸市の再開発に伴い、2000年に100年の歴史を閉じた。今は広大な公園が広がる。

 須磨海浜公園は多くの観光客で賑わっていた。なにか自分とは違う空間を感じた。

 須磨浦公園一ノ谷の合戦があった所である。地元の人に聞くとここが摂津と播磨の境なので、ここで合戦となったと言う。
 ここに安徳天皇の行在所があって、そこには和宮の像があると神戸の友人から聴いていたので、それを見に行く。
 友人は今、和宮や有栖川宮に関して調べている。

 和宮だけでなく、モルガンお雪が奉納した灯篭まであった。
 道から100mとあったのですぐかと思ったら、かなりの急登!一気に体力が失われた。

 友人が働いているホテルまで行ってやろうと思ったが、もう駄目だとここで野宿を決意。だが、この周辺は住宅街なので野宿場所を探す。
 須磨浦公園は結構人が歩いているだが、割と野宿している先客が多い。どの人も長旅の様子である。
 そこで見つけたのは敦盛塚の前。一ノ谷合戦で討ち死にした平敦盛の墓の前である。ちょうど寝るのに都合も良いベンチもあり、ここは人気も少なそうなのでココに決定。
 20時だが、もう疲れきっているし、昨日?はロクに寝ていないのでかなりの熟睡。時折車の音で目が覚めたが、満月が海に照らされて美しい夜だった。


 


 

 

   


Posted by かるの at 13:23Comments(2)店主

2008年09月07日

炎の向こうに見える「丸」

 以前、このブログでも案内した小川昌美作陶展に行って来ました。

 
作品と小川さん


 今回は14点を展示。
 多くは沼津市内浦三津の土を使った。かつて、この地に銀が産出していたという話からです。


 陶芸というと器などを思い浮かべますが、彼女は「丸」にこだわります。
 「器だと使い勝手などに目が行ってしまう。土そのままを見てもらいたいので丸で表現したい。」
と言います。


 その「丸」を燃焼時間、炭の量、送風の具合、窯への積み方、など様々に条件を試し、「丸」による表現を試行しています。
 陶芸をする人は土をいじるのが好きな人が多いと思いますが、彼女は火を見つめる事からこの世界に入ったからであります。


各地で採集した土。今回の内浦三津の土、砂鉄、瀬戸、高野山、長野県川上村など

 今日が最終日ですので、お時間がある方は是非足をお運びください。

伊豆の国市・ギャラリーnoirにて

  
タグ :陶芸鉱物


Posted by かるの at 08:18Comments(0)店主

2008年09月06日

西の空へ 16日 山口から神戸へ

 train 017:10津和野駅~

 昨日の昼から何も食べていなかったので、電車に乗ってから昨日買った和菓子を食べて空腹を紛らわす。

 山口線に乗り津和野を発つと、木々に周りが囲まれ全く景色が見えない。電化線ではないので大丈夫だろうが、木の枝や蔓が線路の周りの柱に絡みまくっている。
 車で来た時もそうだったが、津和野の街は着くまでに全く周りが見えず、何も分からないまま山の中を走っていたらいつの間にか到着、という感じである。

 何時しか雨が降り始めた。


 山口線沿線には小さな風情ある駅が多い。


 篠目駅のレンガ造りの給水塔。SLが走っていた時の名残である。
 松本清張の小説「砂の器」がテレビドラマ化された際に、島根県奥出雲町の「亀嵩駅」の設定で、撮影に使われたとの事。

 train 018:19山口駅

なぜか周辺高校の制服イラスト?


(暗すぎたので、やや加工しています。)

 11時にやまぐち号が来るので、それまで周辺を散策。

時間も早いし、お盆休みというのもあって寂し過ぎるアーケード。


 
 これが本来の姿ではないと信じたいが…。


 商店街の中で唯一やっていた和菓子屋さんでお菓子購入。


 商店街は寂しい感じがしたが、歴史ある道のようで、萩とを結ぶ街道沿いに形成された商店街であるそうだ。
 山口は戦国以後の毛利氏よりそれ以前の大内氏の街づくりが名残深いようで、どちらかというと「大内氏ゆかりの…」という説明が多いようだ。
 
 明との貿易で栄えた大内氏。その財力で有力な寺社を勧請した。ここもその一つ。

山口大神宮

静岡からと言うと驚かれ、しかも二回目というと更に驚かれた。


 だが、萩から一時期拠点が移された時期があり、その名残の門。ここを幕末の長州藩士も通った。


山口県庁


 商店街でやっている店が無かったので、仕方なくコンビニで弁当購入。


 やまぐち号は止まっているよりも、走っている勇ましい姿を撮影したいので、この通過する駅のホームにて待ち構える。
 時間が近づいてくると、撮影目的の人が集まって来た。しかし狭いホームは怖いです。


 遠い写真で申し訳ないです。この写真撮ってから動画の撮影に切り替えたもので…。

 train 0111:21上山口~12:10新山口12:34(山陽本線)~

 乗った車両は下関発。岡山までの5時間近くノンストップ。スバラシイ!


 私の尊敬する民俗学者・宮本常一の出身地である周防大島です。(14:17)
 この辺りからウトウトして記憶が無い。

 train 0118:06岡山

 岡山駅周辺を散策。
 携帯の充電を販売店に頼む。
 この辺りからスーパーを見かけるたびにチューハイを買って飲むようになる。

 train 0120:29~22:36三ノ宮駅
 
 ここで降りたのは神戸在住の友人に会う事なのだが…友人はホテルで働いているので帰りが遅い。それに盆休みと忙しい時期なので遅いとは聞いていたが…本当に遅い。繁華街をウロウロしていたが、それすら人気が少なくなって来た。

 会えたのは2時半!しかし友人もテンションが上がっているのか、それから居酒屋で食事し、4時半近く。それに酒を飲んでしまったから自宅に帰れないとネットカフェ泊。
 ネットカフェも満員に近いと言われ、空いているのがペアシート。野郎二人がペアシートに入って寝ているというのも…。しかし久しぶりにシャワーを浴びれた。

 続く…
  


Posted by かるの at 08:22Comments(2)店主

2008年09月04日

西の空へ・16日 津和野にて

 5:20起床する

 寝ていた間に雨が降ったらしく、非常に寒い。風邪をひきそうなので、歩いて体温を上げる事にする。

まずは西周の旧宅へ。私にとっては世話になった人ですので。



裏の山から後光が差しているかのようです。


 津和野の有名人と言えば「森鴎外」であるが、かなり多くの人を輩出している。
 先の西周は沼津兵学校の頭取であったし、多くの海外の言葉を日本語に訳した。
 日本脳外科の父と称される「中田瑞穂」、日本地質学の父と称される「小藤文次郎
 各県の知事を歴任した「高岡直吉」、農学博士として北海道の開発に尽力した「高岡熊雄」の高岡兄弟などなど。


津和野は鷺舞という民俗芸能が有名ですが、実際に鷺を多く見かけます。

殿町の街並みへ



掘割に錦鯉が優雅です







美しい漆喰塗の蔵です


多胡家老門

武家屋敷から商家の地域へ


昨日の夜に見かけた教会
武家屋敷と商家の区割りのちょうど狭間にある。







時代が下って看板建築風の建物も




医院建築を多く見ましたが、これは特異です。もしかして自作でしょうか。




ぐるっと一周した形で津和野駅へ。7:00

 ここで改札をくぐるとSLのポスターが。
 ここにも「SLやまぐち号」というSLが走っているのを思い出した。
 駅員さんに聞いてみると、時刻表をくれたので見てみると毎日運行しているとの事。時間は11時頃に山口を通過するので、急遽コレをみてやろうと思い立った。

 津和野は山陰の小京都とも呼ばれているが、とても落ち着いた佇まいの街であった。朝方で雨上がりであったというのもあるが、全体的に落ち着いた色彩で景観が統一され、原色の色の看板を出すチェーン店は無いといってよい(だからこそ食事を調達できなかったのもあるが)。
 なんとなく、街全体が鷺のようにも感じた。

 
続く…
  


Posted by かるの at 09:23Comments(0)店主

2008年09月03日

8月16日 湯~トピアかんなみ公演報告

15:00~16:00 
 育ての親(師匠)が定期的に行っているという、
「湯~トピアかんなみ」の湯~トピア寄席に
出演させてもらいました。

 15:00~15:30 めんぼーくん 大道芸




 前半15:00~30は、めんぼーくんの大道芸。
開始5分前に考えたという
今が旬のオリンピックネタ。




 重量挙げ、
持ち上げている感がしっかり
出ていました。


 砲丸投げ 
ではなく
 砲顔投げ

 …これ、小ネタですけど笑えましたよ。


 子供もうまい感じに巻き込んで、さすがだなぁ。
と、関心。
 
 子供がけん玉、
上手にやってました。
さすが、"本日の主役"


 最後は、
ギターとブルースハープで
みなさまと一緒に 花咲かそう

 盛り上がった余韻を引き継いで、


15:30~
 ひもかとおもったら… 実演。


 前の一列は、all 子供が座ってくれた。
(遠くだと見えないから と一声かけました)

 子供;15人ほど
 大人:20人弱


 最初から最後まで、
めんぼーくんと、子供たちを巻き込む。
子供の反応は、手に取るように面白い。

 元気いっぱいに、
「はいはいっ!」
と発言してくれて、ありがとう。


 かわいらしい女の子も、
そっと答えてくれました。
 風船 喜んでもらえたかな??


 おかあさんの ささいな発言も、
聞き逃しませんよ!


 今回は、ほとんど「紙芝居」のしゃべり
だけに専念できました。




 いつものからみの部分を、
めんぼーくんがやってくれました。




 めんぼーくんがいっしょだと、
いつもより面白い時間が提供できるのは、
やはり、プロの技でしょう!

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   風船紙芝居   そら☆えすプリ~も
       http://fuji3do.i-ra.jp/  
    「sola esprimo=唯一の表現」
風船と紙芝居の唯一の表現を
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Posted by かるの at 08:15Comments(2)そら☆えすプリ~も

2008年09月01日

だがしや楽校を終えて

 イーラパークの関係者の方々、影奉仕の方々、訪ねてくれたイーラブロガーの方々、お疲れ様でしたとありがとうございました。

 イベント出店は初めて、しかも「だがしや楽校」として子供にアレコレ仕事を融通しなければ、という中でテンテコ舞いで御座いました。写真撮る暇も無かった…。
 色々と至らぬ点を感じた方にはこの場でお詫びを申し上げます。予想外の出来事も多数起きたのもありましたが、自分でも改善すべき点など感じております。

 ストーンアクセサリーの白砂さんなどはイベント出店に慣れているだけあって、参考になる処が多かったです。

 もっとのんびりと構えて、来た人たちで人生ゲーム(M&A)でもやろうかなと人生ゲームとお菓子を用意してたりしましたが、全く出番はなかったです(その時間は皆が帰った後の三嶋大社で過ごしましたが)。

 実際のところ売れた物は無かったですが、足を止めてじっくり見てくれる人やお話し出来た人もいたのでまずは現物を感じて貰うという当初の目的は達しました。
 自分は作家ではないので、作品に興味もった人と触れ合って、更に自分の知り合いなどに紹介して交流が広まって更に面白いものが生み出せれば素敵だなと。

 もう少し場数を踏んで、ノウハウを掴みたいと思います。  


Posted by かるの at 09:16Comments(5)店主