不尽み逸品堂

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　山焼きの後は河津方面へと向かいました。最近整備された大噴湯を見に行こうとして。
　河津桜の時期ともあって、ここもまた激込み。それにまだ花も見頃とまでには咲いておらず、そんな状況なので撤退した時、道路脇の駐車場に素晴らしいポイントが。





（多くのメジロが蜜を吸っていました）



素晴らしい空間です。このあずまやでお茶を点てたいです。あとはマージャンでもしたい。



　帰路の途中、伊豆オレンヂセンターへ。かなり車が停まっていたのが驚きでした。
　「ウルトラ生ジュース」は私には激甘なんで、もう少し少なくて良いのですが、一緒にいた友人は
　「24時間戦えそうな気がする。」
との事。残業が多いようなのでコレで力をつけて貰いたい。
　その後、友人は「踊り子美術館」へ。
　「スッキリした」と一言。そう言えば売り子のおばちゃんたちが妙に元気なのはコレのおかげでしょうか。しきりに勧められたし。ココも写真はありますが、上記の花の写真を活かしたいので割愛します。気になる方は是非ともご自分の足で。
　「ウルトラ生ジュース」といい、「オレンジ」でなく「オレンヂ」といい、ツッコミ所満載の所ですが、在って欲しい所です。

　素晴らしい花を愛でた後、一気に俗っぽい所へでした。  

　先着百名に山焼き点火できる松明の整理券が配られるのですが、列に並んであと10名程の所で終わってしまった。残念。


富士山が良く見えました。

　前にお鉢から見たので、今回は火口内の浅間神社から見ます。


浅間神社・磐長姫を祀っています。

消防団の人たちにより点火されます。



火口内はお鉢よりも煙の流れが悪くて、長い時間煙に巻かれます。

このように火が掛けられていくのを見ると、三国志のゲームでの「火計（敵軍を火攻めにすること）」を思い浮かべます。

こんがりキツネ色ではありませんが。

火口内の山焼きが終わったので、撤退します。しかしリフトは激込み。

でもこんなに並んでも混乱しないのは素晴らしいですね。



　リフトの終わり際に写真を撮られる所があって、降りた所で購入できるのですが、降りた途端にそれを目の前に持ってくる顔認識能力は凄い。
　しかし、購入しないからとその場で写真を捨てられるのもなんだかなあ。まだデジタルデータならともかく、プリントしたのだからなあ。
　幾ら記念になるからとはいえ、千円は高いでしょ。原価は幾らでしょうか？

　さて、山焼き本番です。

ここでは「風の谷のナウシカ」での巨神兵に「焼き尽くせ！」と叫ぶクシャナの声が聞こえるかのようです。

動画は両方とも自身の撮影です。



  

　

※次回の「そら☆えすプリ～も」は？

３月１４日（土曜日）　11：20～

　東名高速・足柄SA（下り線）イベント広場にて　富士小山キャンペーンにて実演！  

　贈り先の女性とは面識がなかった中での空想の作品ですが 偶然本人に似ていると話題に
=^ェ^= やった(^o^)！

  

  

　先回の続き

　渋谷からは全くもって人の波に驚く。
　テレビのお天気カメラから見る映像でも人が多いなと思っていたが、それを平面で見ると更に多い人の波だ。それ以上に広告が波が凄い。周りから「消費しろ」と声が聞こえてくるようだ。





　歩いていると表参道ヒルズだ。
　パッと見る限りだとそれほど大きなビルでもないのだが、表参道の並木の高さを超えないビルの高さ。表参道の傾斜に合わせた建物内部の傾斜、元々あった同潤会アパートに近しいデザイン。
　素晴らしい設計思想だなと思う。同じ森ビルでも全く思想が違うものだ。そして、安藤氏設計のあたらしい渋谷駅が楽しみだ。

　そのまま進んでいると、次第に人は少なくなり道も細くなって来た。青山墓地である。
　特に目標も定めず歩いていたが、なかなか面白い墓が多い。やはり墓と言うものは、故人の最後の思想が表れるものである。もしくは、故人の周りの人がその人をどう認識していたが表れるものである。

相馬家の墓

木下家の墓

ホンダの本社がある所まで来ると、前に歩いた見なれた景色になった。なので、電車に乗ろうかと思ったけど、今しばらく歩く。
　
　やがて永田町になり皇居が見えて来た。
　三宅坂の社会党本部の前には街宣車が集まっていて、それに伴って警官も沢山居た。ここまで来ると陽が暮れ始め、足も疲れてきたのもあって地下鉄にて秋葉原へ。秋葉原までの電車代が160円だが、渋谷から乗っても同じ料金なのが複雑である。

　秋葉原に着いたらリフレ直行です。
　行ったのはCutie Relax。

　店の中にある貼り紙のコネタが笑えます。本来、内部撮影禁止が多いですが、OKいただきました。感謝です。
（ガチャピンが急に暴れたので封じ込めたそうです）

　リフレやってくれた女の子が民俗学にかなり詳しくてビックリ。リフレの店も色々と行きましたが、かなりの満足度でした。


　その後、masami氏と合流して色々散策。
　彼に是非案内したかった「生活非必需品専門店・むだや」に潜入。ツボにハマったらしく、かなりの買いっぷり。
　私も少々ムダ買い＆土産。

　模造刀剣類の「武装商店」。ここは撮影OKなのが嬉しいです。



（仕込み杖はありますが、仕込み竹箒。ちょっと欲しいです）


POPが笑えます。







　そしてメイドバーで乾杯。
　はじめ、私はオススメのメイド喫茶を案内したかったのだが、彼が
　「はじめから安全策をとってどうする。」
　との事なので、全く未知の所でした。食事も酒も満足でしたが、masami氏は
　「思ってたよりも普通。」　
　との事。もっと歌ったり踊ったりする所に行きたいと。今度は自分一人では入れなさそうな所に彼と行きたいと思います。
　しかし彼は作品作りのため先に席を起ち、自分は友人宅に戻って一泊。

　秋葉原は何度か来ていましたが、夜遅い表情は初めて見ました。夜１０時過ぎなのにチラシを配っているメイドさんが、寒空の中のマッチ売りの少女みたいに見えてしまった（その店は閉店時間なのに）。

masami氏も来てみると楽しんでた。ま、百聞は一見にしかずという事で。

  

  

これも風船で出来てます！！
風船をワイヤーでピンとはって作ります☆
長期間保つので喜ばれます♪＾＾♪




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フラワー＆バルーンギフト　パーティ＆イベントデコレーション

アトリエバルーン　ステッキ　　　　　杉山仁美

世界クオラテックスバルーンアーティストネットワーク会員（QBN）
世界公認バルーンアーティスト（CBA）

フラワー＆バルーンのご用命は、電話０５５－９７９－２０１２へ

※当日注文はご希望に添えない場合がございますので、お早めにお願いします。

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※次回の「そら☆えすプリ～も」は？

２月１５日（日曜日）１１：００～

沼津市　千本プラザ春のイベントにて
バルーンアート体験もあります  

　最近、上空で戦闘ヘリが飛んでいるのをよく見かける。

　軍用輸送ヘリは今までも結構、見ていたけど、戦闘ヘリはそうそう見かけない。それにかなりの低空飛行だ。

　どちらかと言うと、私は兵器に関しては欧州の方が好みである（純粋にデザインが、という意味で）。
　上に挙げたのはさほど詳しくもない人でも知ってるアメリカのアパッチですが、ユーロコプターのティーガー（戦車では無い）のデザインは秀逸だと思います。

　とはいえ、アパッチのローター回転の動きは美しい。

　そうそう、日本製のニンジャも忘れてはならない。


　戦闘ヘリは最も怖い。戦闘機などは戦闘機同士の交戦が目的の兵器であるが、戦闘ヘリは市民にも銃口が向けられる可能性があるからだ。
　戦争経験者に聞いた事があるが、爆弾が落ちて来るのは大して怖くはないが、機銃掃射は恐ろしかったとか。やはり、明確な殺意を感じるからだとか。
　自衛官の友人が、「戦闘ヘリ乗りは物凄く性格が悪いからなあ。」なんて言ってたが、その真意は如何に。
　メカに関してはかなり理解していると思うのですが、未だにヘリが飛ぶ原理が分からない私であります。

　回転で思い出したこのCM


　回天ではない。
  

※このカテゴリーでは、素晴らしい批評精神の持ち主である友人・うーみん氏による時評を展開します。
　なお、うーみん氏も自前のブログを開設されましたので、ここにお伝えします。

　仕事をしていて、「頁」がちょっと気になった。

　自分の使い方では、ページの意味で使うが、その意味は？

続きは、うーみんのブログで…。

　
　宿題をネットで答えを見つけて済まそうと考えるのは如何なものか。それでいて答えがわかりづらいとの文句。答えているのはコンピュータでなく、人であるとの認識を糺した方が良いですね。  

　先日ご案内した「沼津アララレ会　シルクロード展」へ行って来ました。



　特に海外へ行きたいとは思わないのですが、シルクロードを始めとする中央アジアには惹かれます。日本ではなかなか見られない荒涼とした風景だからでしょうか。

　しかし、そんな大自然の中を行き交う遊牧民の住居にもソーラーパネルを使って電化しつつあるようです。定住化と言うのは文明化の始まりなどと言う人も居ますが、今の通信技術は進めば進むほど小型化し、人を遊牧民化するのではないでしょうか。
　そうなった時、今までの持てる物が多ければ多いほど豊かであるという現在の思想も変革が起きるのでしょうか。



民族衣装の美しさと言うのは何処も共通します。



　サンプルとして置いてあったタクラマカン砂漠の砂がありましたが、一緒に置いてあったサウジアラビアの砂漠の砂と比べてもキメの細かいパウダー状です。コレが黄砂となって舞ってきます。

展示は今日までです。足を運んでみては如何でしょうか。
最終日は15時30分までです。

沼津市・しずぎんギャラリー四季にて  

　暖かな日が続いて、家の玄関を開けると梅の香りも漂ってます。
　新しい芽吹きも聞こえてきそう。


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　電気事業連合会（電事連）が雑誌に掲載した「原子力発電はクリーンな電気のつくり方」という広告のコピーについて、日本広告審査機構（ＪＡＲＯ）が「原子力発電にクリーンという表現を使うことはなじまない」と裁定し、電事連に表現の再考を促していたことが３０日、分かった。裁定は昨年１１月２５日付。ＪＡＲＯが原発の広告について、再考を求めるのは異例という。




　JAROの事は良く聞くし、何をしている所かという事も皆が知っているが、実際の動向は知られていないのが現状ではないだろうか。
　それでいてこのニュースは驚いた。広告においては電力会社は絶大な力を持っているからだ。特に報道番組には必ずと言っていいほど電力会社のCMが流れている。広告を打たなくても商品である電気が売れなくなる事など無いにも関わらずである。つまり、これは広告でなく自分達の立場の「宣伝」であろう。
　「原子力発電はクリーン」「原子力発電はCO2排出が無い」という言葉のトリックが踊っているが、ちゃんと「発電時に」とつけて欲しい。発電所の建設から核燃料の処分には莫大な年月とエネルギーが必要だ。それでいて確立されていない技術でもある。
　昨今、全ての物に製造から廃棄に至るまでのエネルギーを表示すべきとの議論があるが、原発もこれに沿ってほしいものだ。
　不祥事から事故の隠ぺいからまで、どうも情報を操作したいという思惑は抜けきらないようだ。これも他に競争相手が居ないような企業や組織に共通している体質である。
　事故のニュースでも決まって、「外部への放射能漏れはありません」は決まり切ったフレーズだ。
　別段、反原発でもないが原発の運営に関しては疑問だらけである。

　そしてJAROですが、ホームページを見ると色々と広告に関する相談に乗っているのがわかります。