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かるの
各地で歴史講座を展開中。歴史を知る事で、人生や地域が豊かになる事を目指して。
フリーマガジン「道の駅」にも寄稿中。
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2010年08月29日

救国の将 廬原君と駿河湾の古代史講演 参考文献一覧

 8月28日、しずおかセミナーカフェにて廬原君と白村江の戦いについてお話させて頂きました。

 講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
 
 書名/著者
 日本書紀/講談社学術文庫版
 白村江 古代東アジア大戦の謎/遠山美都男
 白村江以後 国家危機と東アジア外交/森公章
 静岡県史 通史編1/原秀三郎ほか
 逆説の日本史 古代怨霊編/井沢元彦
 日本軍事史/高橋典幸ほか
 日本古代史 争乱の最前線/増尾伸一郎ほか
 百済滅亡と古代日本/全榮來
 海を渡った黒曜石/池谷信之
 


 ご参考にして下さい。  


Posted by かるの at 08:03Comments(0)世間士として

2010年08月27日

numazoo放送局 ふらっとLR 1979年7月24日

 先月のnumazoo放送局 ふらっとLRでは、1956年6月26日に注目しました。

 音声は「不尽み逸品堂 音声支店」にて

沼津市ゆかりの文学者は多いですが、沼津出身の文学者はこの人。


子供が弱くなっているとの主張


銃器犯罪も身近になって来た所でしょうか。


まだまだ伝染病は脅威です。


沼津とは関係ないですが、凄まじい記事です。


薬物犯罪。どうも漁師が差別的に扱われているような・・・。


ブランドの認知度が高まって来た故でしょうか。



 取り上げた新聞に載っていた広告を集めて動画にしてみました。

 今回は1976年8月28日の沼津に迫ります!
 numazooは毎月第4土曜日に沼津中央公園にて開催!
  


Posted by かるの at 08:16Comments(0)ふらっと LR

2010年08月26日

焼津コンテンツ

 焼津の花火を見に行ってきました。
 そして、焼津と言えばこの店・カントリーロードに行ってきました。


 しっかりとした固さが印象深い


 個性的なメニュー様々



 完食


 食事をしていたら花火の音が。港の方に行かなくても見る事が出来ました。



 高草山の夜景。高速道路が渋滞しているのが手に取るように解ります。

 しかし、キャンプをしている人が強い光を出しているので、ヘンな明るさでした。  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)店主

2010年08月25日

人面瘡?

拝んでいる人のようにも見えます。







インクカートリッジのキャップ?部分です。  


Posted by かるの at 08:18Comments(0)店主

2010年08月24日

プッチンの道は遠く険しい

 巨大なプッチンプリンのキットを仲間内で作ってみました。

 重量1キロ超、牛乳一リットルも使用という凄まじさ(カロリーも)です。

 作って一晩寝かせた状態。
 

 プッチン
 

 立った
 
 自重で容器に入っていた時よりも縮んだ感じもありますが、潰れずに保持できました。
 市販のプッチンプリンよりも柔らかくなった感じも。

 取説には「プッチンの道は遠く険しい」とありました。
   


Posted by かるの at 08:01Comments(0)店主

2010年08月23日

カムイスペースワークス代表・植松努氏の講演

 三島市商工会議所青年部が主催した
 『どうせ無理を世の中から一掃したい。人の持つ無限の可能性 大人が夢を持つ大切さ』
と題したカムイスペースワークス代表・植松努氏の講演を聴いてきました。

 カムイスペースワークスに関しては、北海道でロケット開発を行っているという事をテレビなどで見た事がありました。今回の講演はロケット開発の話を期待していきましたが、それ以上に含蓄ある話を聴けました。
 以下は講演内容の聴き書きから。

 実家は北海道芦別市で植松電機という炭鉱で使われるモーター修理業を行っていたが、炭鉱は閉山となり1970年代に自動車電装品の修理に転じた。しかしそれもアッセンブリ交換が主流になると仕事が無くなり、2000年になってからは産業廃棄物の除鉄に使うショベル用マグネットの開発に成功、多くのシェアを獲得した。
 ここから一生続く仕事は殆ど無い、仕事が無くなり暇になったら本を読み、常に仕事は作りださねばならない。

 これは祖母の言葉があった。樺太で商売を営んでいたが、ソ連の侵攻によって全てを失った。
 「金は下らん。一晩で価値は変わる。金があれば本を買って頭に入れろ。」
とよく言っていた。

 対案無き「我慢」は諦めである。本当の我慢は機会に備えておくことである。

 小学生の頃は、自分で造った潜水艦で世界を旅する事であった。
 紙飛行機作りに夢中になり、本屋で紙飛行機に関する本を買うと、飛行機に関する基本的な事は全てそこにあった。航空宇宙に関する仕事に就きたいと思っていると教師に思いっきり否定された。しかしそれは教師が飛行機の事を知らないからと気づく。
 憶測の進路評論に負けてはならない。

 飛行機の事はテストの点にならないから止めろと言われ続けていたが、大学に入ると全ての事がそれまで止めろと言われ続けてきたことであった。
 その結果、飛行機を丸ごと設計できる仕事に就いた。戦闘機、宇宙船、新幹線も設計した。しかしその仕事も、周りには飛行機を全く知らない人ばかりである事に嫌気がさし、辞めてしまった。

 ロケットを作るために必要な材料はホームセンターにも売っている。人工衛星に必要な電子部品はゲーム機の中に入っていた。
 宇宙開発は決して国家レベルの物ではない、工夫すれば良いのである。

 カムイ型ロケットは燃料にポリエチレンを使用。ポリエチレンはレジ袋の原料であったが、昨今のレジ袋の使用を控えるようになって来てから余り気味である事に着目した。元々燃えにくい物のなので燃焼には苦労したが、安定した出力を得られるので安全であり自宅のすぐ側でも実験できる。

 宇宙ごみを片付ける仕事にビジネスプランがある。

 国家主導の世界初は無い。全ては個人の好奇心による研究から始まる。
 
 子供にペーパークラフトを教えていると親の中には子供だましと言う人も居るが、ペーパークラフトは産業の基本である。自動車のプレスもファッションブランドの服も一枚の板なり布を如何に組むかであり、製図の基本にもなる。
 プラモデルを製作する事で、形を見比べて実物の設計意図などを読み取る事が出来る。
 
 言葉で人の可能性を奪うのは殺人に等しい。その言葉が「どうせ無理、自分には出来ない」などであり、こう言われ続けるとそれを他人にも行うようになる。
 失敗を許せないと失敗が選択肢に入らないため、希望的観測だけになってしまう。
 失敗はダメだったというデータの一部に過ぎない。

 住むコストを1割に。食うコストを半分に。学ぶコストを0に、という理想とした大学を設立。そこで得られるノウハウを発展途上国に提供したい。
  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)受講日記

2010年08月23日

カムイスペースワークス代表・植松努氏の講演

 三島市商工会議所青年部が主催した
 『どうせ無理を世の中から一掃したい。人の持つ無限の可能性 大人が夢を持つ大切さ』
と題したカムイスペースワークス代表・植松努氏の講演を聴いてきました。

 カムイスペースワークスに関しては、北海道でロケット開発を行っているという事をテレビなどで見た事がありました。今回の講演はロケット開発の話を期待していきましたが、それ以上に含蓄ある話を聴けました。
 以下は講演内容の聴き書きから。

 実家は北海道芦別市で植松電機という炭鉱で使われるモーター修理業を行っていたが、炭鉱は閉山となり1970年代に自動車電装品の修理に転じた。しかしそれもアッセンブリ交換が主流になると仕事が無くなり、2000年になってからは産業廃棄物の除鉄に使うショベル用マグネットの開発に成功、多くのシェアを獲得した。
 ここから一生続く仕事は殆ど無い、仕事が無くなり暇になったら本を読み、常に仕事は作りださねばならない。

 これは祖母の言葉があった。樺太で商売を営んでいたが、ソ連の侵攻によって全てを失った。
 「金は下らん。一晩で価値は変わる。金があれば本を買って頭に入れろ。」
とよく言っていた。

 対案無き「我慢」は諦めである。本当の我慢は機会に備えておくことである。

 小学生の頃は、自分で造った潜水艦で世界を旅する事であった。
 紙飛行機作りに夢中になり、本屋で紙飛行機に関する本を買うと、飛行機に関する基本的な事は全てそこにあった。航空宇宙に関する仕事に就きたいと思っていると教師に思いっきり否定された。しかしそれは教師が飛行機の事を知らないからと気づく。
 憶測の進路評論に負けてはならない。

 飛行機の事はテストの点にならないから止めろと言われ続けていたが、大学に入ると全ての事がそれまで止めろと言われ続けてきたことであった。
 その結果、飛行機を丸ごと設計できる仕事に就いた。戦闘機、宇宙船、新幹線も設計した。しかしその仕事も、周りには飛行機を全く知らない人ばかりである事に嫌気がさし、辞めてしまった。

 ロケットを作るために必要な材料はホームセンターにも売っている。人工衛星に必要な電子部品はゲーム機の中に入っていた。
 宇宙開発は決して国家レベルの物ではない、工夫すれば良いのである。

 カムイ型ロケットは燃料にポリエチレンを使用。ポリエチレンはレジ袋の原料であったが、昨今のレジ袋の使用を控えるようになって来てから余り気味である事に着目した。元々燃えにくい物のなので燃焼には苦労したが、安定した出力を得られるので安全であり自宅のすぐ側でも実験できる。

 宇宙ごみを片付ける仕事にビジネスプランがある。

 国家主導の世界初は無い。全ては個人の好奇心による研究から始まる。
 
 子供にペーパークラフトを教えていると親の中には子供だましと言う人も居るが、ペーパークラフトは産業の基本である。自動車のプレスもファッションブランドの服も一枚の板なり布を如何に組むかであり、製図の基本にもなる。
 プラモデルを製作する事で、形を見比べて実物の設計意図などを読み取る事が出来る。
 
 言葉で人の可能性を奪うのは殺人に等しい。その言葉が「どうせ無理、自分には出来ない」などであり、こう言われ続けるとそれを他人にも行うようになる。
 失敗を許せないと失敗が選択肢に入らないため、希望的観測だけになってしまう。
 失敗はダメだったというデータの一部に過ぎない。

 住むコストを1割に。食うコストを半分に。学ぶコストを0に、という理想とした大学を設立。そこで得られるノウハウを発展途上国に提供したい。
  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)受講日記

2010年08月22日

8月28日講演 救国の将 廬原君臣と駿河湾の古代史

 8月28日17時より、しずおかセミナーカフェにて講演致します。

 内容は「救国の将 廬原君臣と駿河湾の古代史」です。
  古代東アジアの国際戦争・白村江の戦いに巻き込まれた庵原の豪族・廬原君(いほはらのきみ)。
 廬原君臣を軸に、庵原地域を中心とする駿河湾の古代史を語ります。

会費は500円(お茶付き)。

 開催場所はコチラ・静岡市両替町2丁目3-6大原ビル2F ネクステージ企画室
 


セミナーカフェに関してはコチラ
http://www18.ocn.ne.jp/~aradmin/leaves/leaves.html


申し込みはコチラから。もしくはオーナーメールで直接お願いします。
http://semicafe.eshizuoka.jp/


 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 09:52Comments(0)世間士として

2010年08月20日

宮本常一講演 参考文献一覧

 7月31日・8月19日、宮本常一についてお話させて頂きました。

 講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
 
 書名/著者
 民俗学の旅/宮本常一
 私の日本地図/宮本常一
 忘れられた日本人/宮本常一
 宮本常一 写真日記集成(上下巻)/宮本常一
 日本残酷物語/宮本常一ほか
 旅する巨人 宮本常一と渋沢敬三/佐野眞一
 「忘れられた日本人」の舞台を旅する/木村哲也
 宮本常一という世界/佐田尾信作
 写真でつづる宮本常一/須藤功
 旅と伝説 第五巻


 「民俗学の旅」は宮本自身による自伝的作品
 「忘れられた日本人」に対馬での梶田富五郎、土佐源氏などの話を収録。
 「宮本常一 写真日記集成」は宮本が撮影した写真集と日記
 「旅する巨人 宮本常一と渋沢敬三」は「民俗学の旅」以上に周辺取材を以って描かれた労作。
 「写真でつづる宮本常一」は宮本の生き生きとした表情が集まっている。

 沼津の図書館には「宮本常一  民衆の知恵を訪ねて」というビデオライブラリーもあります。

 ご参考にして下さい。
  


Posted by かるの at 08:19Comments(0)世間士として

2010年08月19日

ガンダム熱

 誕生日プレゼントにプラモデルを貰ったものの、なかなか手を付けられずにいましたが、深夜のガンダム放送に際し、作りたくなってきたので作成しました。

 プラモ作成は小学生以来です。
 しかし接着剤も使わずに組み上げられ、配色もされてほぼイメージ通りとは進歩しましたね。

 確か昔は関節を稼働させる改造が色々と模索されていたと思いますが、それも標準に驚きました。
 変形まで出来るとは!

 Zプラス作りたくなってきた・・・。
 ガンダムはZ派の私であります・・・。
  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)店主

2010年08月18日

民俗学者・宮本常一について 沼津にてお話します

19日19時から。
 内容は
 宮本常一 ~その眼差しと足跡を追って~


 日本の各地を自らの足で尋ね、民俗調査を行った宮本常一。
 その視野は市井を生きる人から国の在り方にまで広がり、学問という枠を超え多くの人を勇気づけた宮本常一の生涯について語ります。

 私が
 「失われた民俗や歴史を調べて何になるのか?」
という疑問を抱きつつも各地を巡る旅を続けていた時、宮本常一という人物の生き方を知り得た事で地域の文化を如何に活かすかという点で考え方を突破できたキッカケとなりました。

 宮本は高度経済成長の中で失われゆく様々なものにも注目し、猿回し・伝統太鼓をはじめとする郷土芸能や地域にあった特産品の開発などを通じ、地域の誇りを見出してゆきました。

 そんな宮本の生き方に魅せられ、自分も「世間士」として生きようと、宮本の足跡を追っていきます。

 
画像は宮本の生地である山口県周防大島


 資料代として500円(お茶付き)。直接、会場へどうぞ。

 会場はコチラ
 沼津市民文化センター内 teshioにて




 ※「世間師」とは、様々な土地を巡って見聞きしたものを故郷の人に伝える人、という意味です。  


Posted by かるの at 08:18Comments(1)世間士として

2010年08月14日

こんな番組があったら見てみたい

 新しいテレビをセッティングするのに取説を読んでいた所、番組表の見本が載っていたのだが、それがなかなかツッコミ所満載だったのでココに紹介。

 テレビ局の名は実際の局と同じなのだが、番組名が微妙に異なるのである。


 NHK総合
「日本夕焼けめぐり栃木」

 NHK教育
「おかあさんもいっしょ」 「アニメ ねじまきざむらい」

 日本テレビ
「おもいっきりBANBAN」 「それすすめ!カンタンマン」 

 TBS
 「水戸の御老公あばれ旅」 「はなまる市場」 

 フジテレビ
 「激辛TV どうしてもキニナル」 「笑うといいかも!」 「Mrライアンのコンニチハ」 「新畑任二郎」 「とくダヨ!」

 テレビ朝日
 「ちい競歩」 「ひとり刑事熟練派」 

 テレビ東京
 「Newsランチタイムサテライト」 

 放送大学
 「液晶テレビのしくみ」 「リモコンのデザインと設計」 「テレビの薄型化と社会情勢」 「家具と壁掛け設計のデザイン性」 「消費電力と環境のバランス」


と、挙げてきたが、一番ツボにハマったのは次の放送大学である。実際にこんな番組あったら見てみたい。

 何だか、メーカーの人がこんな説明書作るとは思いもよらなかった。
 カノッサの屈辱を思わせるパロディである。  


Posted by かるの at 08:19Comments(0)店主

2010年08月12日

全国デビュー?

 8月5日に発売された雑誌・cafe sweetsに沼津のひねもすカフェが紹介されてます。

 全国デビューよ~

 ちなみに、ひねもすに描いたyanagida壁画も載ってるみたいだから雑誌もみちゃって~


by masami yanagida
  


Posted by かるの at 08:18Comments(0)masami yanagida

2010年08月10日

 とある企業の〇〇〇砲! それはあなたの側にいる!

 「つかめ!Stock King!」は、私かるのが作成している経済雑学ネットラジオ番組です。


(これも軍需?)


 

 ※音声では「第十回の配信」と言ってますが、十一回の誤りです。

 サッカーの大きな大会が労働市場に与えた影響とは。猛暑の影響は世界的な商品市況にも影響か。

 今回の話題妻紹介
 8月は先の大戦について振り返る機会が増えますので、日本の防衛産業についてです。
 防衛関連、と思い付く所は防衛関連ではない?身近なあの会社がこんなモノを造っている?
 軍事費の実態はどんな費用?軍需産業の規模は?

 今回の地方妻紹介
 株式会社昭和飛行機工業について。
 「飛行機」と社名に付くだけあって軍需産業?かと思ったらその意外な収益源とは?
 昭和には飛行機、平成では何を造るのか?

 次回は9月8日更新です。
 次回は敬老の日もありますのでご長寿企業特集です。 

 この番組にご意見、ご感想、ご質問などお寄せ頂ければ幸いです。コメント欄に書き込み、直接メールしてみて下さいね。塩漬け株情報も大歓迎です。

 投資にはリスクが伴います。番組で取り上げた銘柄は推奨するものではありません。取引の際は、自己責任でお願いします。  


Posted by かるの at 08:18Comments(0)つかめ!Stock King!

2010年08月08日

夕涼みハンドベルコンサート 『ユニットMOMO』出演!

 OKURAギャラリー主催の2010年7月~8月週末夕涼みライブに、ハンドベルパフォーマー『ユニットMOMO』が出演します。


☆日時:2010年8月28日(土) 開演19:00(終演20:30予定)
★会場:OKURAギャラリー (御殿場市湯沢)



☆チケット:前売り・・・1000円。 当日・・・1100円。(1ソフトドリンク付き)

  音符 ♪【演奏予定曲】音符 ♪
 「故郷」 「里の秋」 「千の風になって」 「イッツ ア スモールワールド」 「見上げてごらん夜の星を」
 「ムーンリバー」 「世界に一つだけの花」 「星に願いを」…他

   ~心と体をほぐす、天使の音色をご堪能ください☆
   ~息の合ったトリオ演奏と、心和む温かいトークをお楽しみください☆


  ※生ビール・カレー・松岡別荘の手作りアイスクリーム・ジュースなど…別料金にて、お楽しみメニューあります。
  お問い合わせ:0550-84-1131 OKURAギャラリー  
   090-9661-4922 「ユニットMOMO」 p1-momo3@yahoo.co.jpまで


 尚、今日、朝9時すぎに、コーストFM(76.7Mhz)の「スマイルオン・サンデイ」にて、ピーチももみ♪インタビュー出演があります。

 都合がついたら、聞いてください<(_ _)>

  


2010年08月05日

歴史や文化を守る事が如何に大事であるか。私論

 先日、とある会合で自分が何故に地域の歴史を知る事が大事であるかを述べる機会があった。
 ちょっと此処で自分の考えをまとめてみたいと思う。


 「文化でメシは食えない。」
という声が聞こえる時がある。一国の大臣がそんな事を言うのが日本の現状である。

 明治以来、一極集中により国を富ます事を推進してきた。
 それは政治・経済・教育と、全ての事柄において「中央」とされる所に価値を集約させた。
 その結果が地方を植民地化してしまったことである。植民地には文化を生みださないように運営し、宗主が収奪するものである。

 その最たるものはテレビという一極集中の情報伝播装置である。
 情報というものは自らが掴み取るものなのであるが、テレビには人を受け身にしてしまう。それに慣らされていると、情報を探し出す力を失ってしまう。
 そうなると、テレビが扱わないものは存在しないかのような扱いだ。逆に一地点の事例を殊更に大きく取り上げて全国的なものとしてしまったりもする。
 余程の事が無い限り、テレビで扱う情報が自分の近くに来る事は無い。すなわち、自分の周りに情報は無いも同然になってしまうのである。
 自分の近くにお店があっても情報が無ければ入らない。こうして情報発信力の無い商店や企業が衰退していき、情報発信力のある全国チェーンが拡がっていくのである。

 人は文化が無いと思う所には憧れは抱けない。
 生きて行くのには困らない生活があったとしても、それ以上の発展は見出せないだろう。

 果たして、ビル・ゲイツは金になりそうだからとプログラムを書いたのか?手塚治虫はキャラクター展開できると思って漫画を描いたのか?
 そうではないだろう。
 個人の表現だったり役に立てば、というちょっとした心遣いからだろう。文化とはそういうものであり、「メシが食えるか」即ち産業化するのはその後だ。文化でメシが食えるかは多少の時間を必要とする。

 地域の文化を歴史などを通じて見出す事は、地域を知る事であり自らを知る事である。
 地域活性化に一定の成果を上げた所は、地域を見直して無理なく策を積み上げていった所である。ただ、その地域特性で成果が出たのであって、他地域で成果が上がるとは保証できない。
 何をするにおいても自らを知らなければ、的確な策は生み出せない。それが出来ないと他で行われた事例などを単に持ってきて試すだけになってしまう。
 単なる猿真似である。物真似にすらならない。

 地域を知るという行為を通して、自らが周りを見つめる事で「情報」を掴み取る力を取り戻して行きたい。
 そして「役に立つ」というよりも「面白い」という行動原理で行きたい。そうした方が人に伝播するからだ。
 自分の活動がその一助になれば、との思いで講座を企画して行きたい。

  


Posted by かるの at 08:18Comments(0)世間士として

2010年08月04日

静岡がガンダムなら三島は…

三島市の図書館二階に屹立するザク


だいぶ前から在ったのですが、色が塗られていませんでした。最近見た所この色になっていました。
何故ザクを選んだのか、なぜシャアザクでなく量産型なのか?
色々と気になる所です…。

ちなみに、静岡でガンダムが賑わっていますが、ザクが好きな方にはコチラをオススメします。  


Posted by かるの at 08:18Comments(0)店主

2010年08月03日

安倍奥の会 流しそうめん祭りにて

 先日お伝えした、安倍奥の会の流しそうめん祭りにお邪魔してきました。

 静岡市長妻田にある曹源寺さんの参道の階段に竹樋を通し、そこに流しそうめんをする試み。30m程にもなったでしょうか。

 会場に近づくたびに車や歩く人が増えてきましたが、既に多くの人でにぎわいです。


第一回の時に到着しましたが、中程では上流の人に取られてなかなか食べられません。

しかし第一回が終わってかなりの人がはけ、二回目ではかなりの量のそうめんを頂きました。

下流の方では勢いが強くてそうめんが飛び出す事もしばしば。

そうめん以外にも、地元の物産などの屋台で賑わいました。

かき氷やわらび餅も頂きました。

終わった後、本堂の中で一休み。借景が素敵な所です。


山村振興の試みとヒントがここにあると思います。  


Posted by かるの at 08:16Comments(1)店主

2010年08月01日

曹源寺坂の流しそうめん祭り

参道の坂を利用して手作りの竹スライダーを設置して、みんなでそうめんを楽しみます。
当日は、流しそうめんの他、野菜販売、田舎フェ、マイ箸作り、フォークソングライブも開催します。



平成21年8月1日9:00~
会場:静岡市葵区長妻田 曹源寺

参加費:300円 


また、マイ箸、マイお椀持参での参加ですとスタッフ一同助かります。

流すそうめんの募集をしております。
当日、本部までお持ちいただけるとありがたいです。

※一部、そうめん提供者の参加は無料という情報が流れましたが、無料ではなく、わらび餅券をプレゼントさせていただきます。ご了承ください。

9:00~ 竹スライダー組み立て
11:00~ 田舎フェ開店
11:30~ 流しそうめん開始

【アクセス】
1.路線バス 行き 静岡駅前→長妻田 08:17→9:28 12:07→13:18
     帰り 長妻田→静岡駅前 14:26→15:34 17:01→18:01 料金:片道1,100円
2.自家用車 お寺を始め近隣で駐車場のお願いはしておりますが、限りがあるため、
       ご家族・お知り合いでお乗り合わせをしてくださいますようお願いいたします。

主催:安倍奥の会 後援:静岡市葵区玉川連合町内会

安倍奥の会HPより転載