不尽み逸品堂

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　友人が「運を開きたい」ということで伊勢神宮へと行く事に。
　ちなみに私は4回目。一生で七度は伊勢参りと言われてますが、半分が過ぎました。

　友人の車にて西へ。
　岡崎辺りが渋滞で、昼に同行する友人の同級生の名古屋の方との待ち合わせもやや時間が押してしまった。昼に「マウンテン」に行こうと思っていたのだが残念。

　そのまま伊勢へと向かうが、その途中の四日市市にて。

　四日市に在る可動橋・臨港橋
　手前の踏切が可動橋である事を物語ります。残念ながら動く所は見れませんでしたが、操作する人が小屋に居たので、時間によっては動くのだと思います。


　四日市に在る可動橋・末広橋

　ちょうど、動いている所に遭遇出来ました。歩きながら撮ったのでブレてます。すいません。



　折角、松阪市に来たのだからと松阪牛を食べよう、ということで趣ある店へ。
　
　値段もビックリです。こんな数字初めて見ました。
　
　そんな場違いではないかと思われる店で牛丼（1300円）を食う。
　
　確かに旨いです。肉だけでなく野菜も。

　本日は松阪市にて宿泊。
　朝一番で参拝するつもりだ。

  

　佐久間レールパークのある「中部天竜駅」の「中部」って何故？と思っていたのが、元々「なかっぺ」という地名で、駅も開設時はそのように呼ばれていたのだが、「ちゅうぶ」と読むようになったとか。
　




　新幹線の車輪です




どちらかというと工事車両に惹かれます。

　関西圏で通勤電車として使われていたという車両。なかなかモダンです。
　正面が曲線です。





吊革と車体との接続の曲線が何とも言えません。



　良く見ると木製の車体でした


　鉄道に関する蔵書です。




　本来はその都度、発券するのだと思われますが、人が多かったためか予め発券したようです。

　余り鉄道には興味がないのだが、産業史の一側面として楽しめた。
　駅の構内に在るというのも、実際に列車が待機している感じが良い。名古屋に博物館として移設されるが、このようなリアリティを感じる事は出来ないだろう。


　番外・近くに在った天竜川に架かる吊り橋




  

　「安倍奥の会」の方々が出展した「安倍奥の風景展」に行って来ました。
　安倍奥の会のメンバーが、安倍奥で出会った"大切な場所"を撮った写真を紹介しています。

　安倍奥の会の人と地元の人との交流が見て取れますが、中には安倍奥に全く縁の無い人もこれほどに思いを寄せている魅力が伝わってきます。
　いい加減に「地方と都市」を対立軸で取り上げるのを止めてほしい。新たな関係を創っていく時代なんだと思います。






　静岡市・アイセル２１にて

　

26日21:00まで

  

  

　先日の「２００９人形劇フェスティバル inおやま」と「小山町クリスマスコンサート」が静岡新聞に掲載されました。

小山町クリスマスコンサート

  

　11月28日に行われたnumazooでのnumazoo放送局では1990年11月28日を取り上げました。

　

音声は「不尽み逸品堂　音声支店」へ

  

西銀座デパートのクリスマス展もファイナルが近くなってきたと言うのに、昨日やっと搬入しました




アワテレバ アワテルホド 踊りだすラインダンス人形作りました

今年ガンバリマシタな人も来年ガンバッチャウ人もラインダンス人形ストラップ付けて、たっぷりダンシングしてください

そんな自分自身にまずはエ～ル送っちゃう、おクスリです







レッツ ダンシング


  

  

　静岡県東部のハンドベルグループ「エンジェルハーモニー」と「Rin-Rin-Rin」がクリスマスコンサートを開く。

　サンタクロースに変装した出演者が「ジングルベル」、「星に願いを」など歌謡曲、童謡を中心にクリスマスムードを盛り上げる。入場は無料。

小山町・小山町総合文化会館にて

　

20日１８時から

予定

2009/12/22(火)
「ユニットMOMO」御殿場リゾートホテルLalaにて、クリスマスナイトコンサート１。

2009/12/23(水)
「ユニットMOMO」御殿場リゾートホテルLalaにて、クリスマスナイトコンサート２。

2009/12/24(木)
「スウィートハーモニー」御殿場リゾートホテルLalaにて、クリスマスナイトコンサート３。

2009/12/25(金)
「スウィートハーモニー」日動ゴルフ御殿場コースにて、ハンドベル演奏。  

　佐久間レールパークが閉園すると聞いて行って見ました。


　車で行ったのですが、レールパークが見えるかなり手前から渋滞でした。電車で来るのが本筋とも思いますが１８きっぷシーズンで無かったので。





　急に歓声があがり、カメラの砲列が線路を向いたのですが、私にはわかりません。




　室内展示は身動きが出来ないほどに。




　三島駅ののれんと記念切符。


　シミュレーターに夢中です。モニターがブラウン管なのが・・・。


　レールを見ていたら、「カーネギー」とありました。伝記で読んだ名前がココに。






　二階には物凄いプラレール。私も精巧な模型よりコチラの方が好きかもしれない。




　元国鉄職員の方が作ったという竹細工の蒸気機関車。素晴らしく精巧です。
　
　次回は屋外展示を上げます。  

　先月の会では日経平均がだらだらと迷走していると冒頭で述べましたが、11月26日にドバイショックと呼ばれる株価急落がありました。27日に更にドカンと300円近く下がりました。
　でも週末を挟んで皆が冷静になったのか、30日からの一週間はこれでもか！という位の買いが入りました。悪いニュースであったにも関わらずそれがアク抜けとなる。これだから相場は奥が深いです。
　12月1日が満月だったから？なんて思ったりもします。

　

話題妻
　今回は季節による注目銘柄、いわゆる「シーズンストック」と、根拠は無いがあるあると頷いてしまう相場「アノマリー」について取り上げます。
　『節分天井、彼岸底』・『鯉のぼりの季節が過ぎたら売り』・『お盆は閑散』・『頭を垂れる稲穂相場』などなど、相場を表す言葉の数々はどんな相場を生むのだろうか。
　そして、近年の外国人投資家・個人投資家の急増で、新たな言葉が生まれるのだろうか。




　
地方妻紹介
　先回、中野仁さんが「千葉法相がガスガスガス」と述べた事から、千葉県のガス販売会社「大多喜ガス」を取り上げます。
　この大多喜ガス、ただのガス販売会社では無い。グループ内には世界に通用する資源を持っている。

喪服妻
　12月3日に上場廃止となったロプロについて。
　お金は大事です。でも、もっと大事な物も多々あります。


　次回配信は１月１５日です。
　次回は２０１０年相場を占います。普通の投資番組ならば様々なデータから値動きなどを予測するのですが、この番組では本当に相場に対する占いを取り上げます。

　　この番組ではご意見、ご感想、ご質問などお寄せ頂ければ幸いです。コメント欄に書き込みしてみて下さいね。塩漬け株情報も大歓迎です。

　投資にはリスクが伴います。番組で取り上げた銘柄は推奨するものではありません。取引の際は、自己責任でお願いします。
  

　

第一部：講演　「戦国安倍奥の昔ぱなし」
　　　　『安倍七騎』の著者淺羽克典氏が安倍奥の昔ばなしをひもときます。

　　　　朗読　　郷土史小説『安倍七騎』８章「きつね」
　　　　方言朗読で県内外で活躍されている大内智美氏による朗読です。

第二部：演奏　「瞑想図によるインド音楽」
　　　　今年４月に開創500年記念として安倍奥曹源寺で行われた瞑想図コンサートを
　　　　好評につき、再現いたします。

12月19日(土)13:30～16:00(13:00開場)

会場：静岡市　アイセル２１　１階ホール

定員：２５０名　参加費：無料

お申込み：葵生涯学習センター(054-246-6191)へお電話でどうぞ。
　　　　　 　定員に達した時点で締め切りとなります。



　私の友人が関わっている安倍川上流地域の地域興しグループ「安倍奥の会」企画のイベントです。
　静岡新聞自費出版大賞の「安倍七騎」について著者の方からその話が聴けます。「安倍七騎」の世界と安倍奥の風景を堪能できる時間です。私も参加します！  

　小山町は、「２００９人形劇フェスティバル inおやま」を開く。

　県内外の劇団7団体が出演し、親子で楽しめる演劇を披露する。
　今回は町内の劇団「まいむ」による巨大紙芝居や昔の遊び指導者による体験など多彩な演目がある。






◆日時：12月13日(日)　10:00～15:35

◆場所：小山町総合文化会館

◆主催：小山町・小山町教育委員会

《お問い合わせ》0550-76-5701(生涯学習課)

◆チケット
　　　一般………１０００円
小学生以下…７００円
　 〈当日券２００円増〉
※この料金でお好みの演目をいくつでもご覧いただけます・

・臨時売店・休憩所が用意されています。
・フリーチケットなので、一度館外に出ても、再入場が可能です。
…・…・…・…・…・…・…・…
〈プログラム〉
①茶問屋ショーゴ…10:00～10:40
②こまのたけちゃん…10:50～11:30
③人形劇団まいむ…11:40～12:20
④いづんこ人形劇場…13:00～13:20
⑤人形劇ひまわり…13:25～13:45
⑥げきだんはてな…13:55～14:35
⑦デフ・パペットシアターひとみ…14:45～15:35

※影絵劇団うた時計さんは、劇団の事情にて出演辞退。代わりに、こまのたけちゃんが「あそぶあそび」と題して、昔なつかしいあそびをおもしろおかしくパフォーマンスしてくれます・
～・～・～・～・～・～・～
「人形劇団まいむ」の演目は
超大型絵本『どう なっちゃうの』
人形劇『ばばばあちゃんのすいかのたね』
の二本立てです(^^)b
まいむの楽しくかわいいテイストがいっぱい詰まった作品です。お見逃し無く・(^_^)


  

10月10日（土曜日）

韮山時代劇場　ひだまり広場にて、

リサイクル祭り　in　伊豆の国　が開催されました☆



　10：30～　「くれよんさんのけんか」　を実演♪




　お絵描きしたくれよんさんの絵に　ハラハラ

　ひとみおねえさんのふうせんに　　ドキドキ


　みんなの声援で、素敵なくだものの出来上がり！


　くろのくれよんさんは、さいごまで働きものでした。





　13：00～　「にじになったきつね」


　いたずら大好き　ゴロザエモンは、

心やさしい　きつねさん

　病気のおじいさんのために、

力いっぱい　へ～んしん！！





　静岡の魅力と、



国文祭に隠された　８つの物が出てきました！



ＰＲの様子を　広報いずのくに　11月号　表紙に掲載して頂きました。


　ちょっぴり雨の朝も、なんのその！！

ひだまりいっぱいの一日でした。



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　ふうせん紙芝居　　　そら☆えすプリ～も
　　　　http://fuji3do.i-ra.jp/c61103.html　
　「sola esprimo＝唯一の表現」
　　　　　　　　　　　　　solapri@gmail.com
　バルーンアート　紙芝居　唯一の表現を
　　　　　　　　世界単位で拡げていきたい☆
　
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　11月1日、三島市民文化会館において、国民文化祭の事業「新しい日本の文化」の中で富野由悠季氏の講演が行われました。

　他にも講演者（（珍しいキノコ舞踊団主宰・伊藤千枝氏、染色史家・吉岡幸雄氏）はおりましたが、ここでは、富野氏の講演内容に絞って聞き書きした内容を紹介します。
　しかし、現場では録音・撮影が禁じられていたため、あくまでも筆者の耳に頼った聞き書きであり全てを正確に表すことは出来ていない事をご了承ください。


　司会者　上利博規（静岡大学教授）
　ガンダムの基本的な世界観として、「重力に縛られた人」と「重力から解放されたい人」との対立の構造が見られますが、これは「伝統に縛られた人」と「伝統から解放されたい人」の対立というものがあります。
　これはヌーベルヴァーグの影響を感じる事が出来ると思いますが如何でしょうか。

　富野氏
　影響はないと思いますが、絶対的に無いということを感じているかどうかだと思います。
　日本が他の地域の人々と違うのは国境線が国土に無いことだと思います。他の地域の人々というのは否応なく自らのアイデンティティというものを定めなくてはなりません。それがあるかないかで人の一生が左右されるのです。日本にも地域差という物は多少はありますが、それを意識せずに発信する事が出来ます。このことは、そういった事が出来るパラダイスであるにも関わらず、それを意識していない無能な人々が多いという事です。（「無能な人々」を「無自覚な人々」に訂正）


　司会者
　90年以後の新しい日本の文化とはいかなるものでしょうか？

　富野氏
　テレビを使って作品を発表するのにおもちゃ屋さんの宣伝フィルムを売っているだけでいいのか、企業にも社会的責任があるだろう、任務があるだろう。

　女の子のファンが増えたのは喜ばしいです。ガンダムのファンというものが出てきたのは、ドラマを感じた小学生の女の子からだったんです。興行主というのは女を引っかけろというのです。
　文化というのものは女性らしい感覚が土台にあると思うのです。芸能というのは神様をお慰めする、というものです。様式化するのはその後です。
　アニメも芸能だと思っています。しかしアニメファンというものは単に絵が動くものだと思っている。大人もそうです。今、皆さんがアニメというものを今までの概念で捉えていたら、今の話は全く分からなくなります。
　絵で描かれた映画という物は記号としてインターナショナルなものだと思います。それが分かるのは世界で5人くらいだと思います。

　司会者
　パネリストの他の二名の方のものを見て感じる事などは如何でしょうか。

　富野氏
　安い物を買えばいいなどの効率化するのは決定権を持つ大人の言い分で、それが一番だと思い込んでいる訳ですが、20年もしないで中国に抜かれてしまいます。
　お二人の仕事ぶりを見ますと、吉岡先生の平安の物が一番いいと思った事があります。物を創る人間というのは最初の作を越えるものが創れないという事です。その後は大衆化、陳腐化すると言うのです。
　仏像の修理をする人に聞いた事があるのが、江戸の物は壊れにくい、という事があるのですが、それは嘘だと言います。修復とは100年超の仕事の始末をする訳ですから。その時には20年程度の事しか考えられなかったのではないかと思います。でもそれでいいと思います。せめて自分一代でも持てばと思います。
　アートとは工芸だと思います。百年残ったらアートになると思います。何を使って考えるかと言いますと、自分の様式を次の世代に伝えるために目指しているのではないかと思います。自分が未来に対して何かを指し示せるかです。後の人が真似して色々な派閥が出来ますが、創始者以外はすべて真似なんです。

　ダンスにも興味ありますが、ダンスによる表現は突き詰めれば内向的になっていく。ただ表しているだけなんです。表現とは何万、何千万という人々に向かってするものです。自分でアートなんて言っている人間はクズだと思います。
　身体性を追求しますとスポーツということになると思いますが、大会などで最高点を出したと言うのは、それは自己完結したと言う事で芸能とは違うんです。

　技術者の言葉が少ないのは実感します。講演などで理工系の大学へ行って話をする事が多くなって感じました。それは技術が高度化して個人でもできる事が少なくなり、出資者の顔色を見ながらでなければならないからです。

　小学生にも言うのですが、キーボードを打つ前に手を動かして何かを描く事が大事だと言っております。技巧とは自分の手の範囲に於けるものですから。行うほどに向上するからです。
　最後に技術者の方の話を紹介します。中国に真似をされても構わない。更に新たなモノを創っていくんだと。
　それにナントカ賞の選者にはもっと現場を見ろと言いたいですね。