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プロフィール
かるの
各地で歴史講座を展開中。歴史を知る事で、人生や地域が豊かになる事を目指して。
フリーマガジン「道の駅」にも寄稿中。
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2010年10月29日

地獄を覗く (2)



地蔵と阿弥陀の磨崖仏。先程の磨崖仏に比べるとそれほど大きくは無い。

この地域では身内の不幸に際し、この地蔵の前で火を焚いて送り火をする事から火焚地蔵とも呼ばれる。


八百比久尼の墓。人魚の肉を食べて長生きしたと言う八百比久尼の伝説は日本海側に多いですが、箱根にあるとは驚きです。

何故、そう呼ばれるかは不明。

地下道を抜けます。


地下道を抜けるとお堂が見えます。


これも磨崖仏。通称・六道地蔵。今までの磨崖仏に比べると群を抜いて大きい。


周りにある小仏。


地蔵があるからか、訪れた人が石を積み上げています。


 続く…。
  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)店主

2010年10月28日

地獄を覗く (1)

 箱根町立郷土資料館が企画された、「箱根の地獄巡り」に参加してきました。

 生憎の雨でありましたが、雨に煙る箱根もまた「地獄めぐり」に合ったと言えましょう。

 まずは箱根町立郷土資料館に集合、展示を見学してバス移動。

 曽我兄弟と虎御前の墓と伝わる五輪塔

 

 箱根二子山の安山岩を使用している。

 間近で見るとかなり大きいです。


 続いて磨崖仏。通称二十五菩薩
 
  実際には26体あるようです。

 多田満仲の墓と伝わる石造宝篋印塔
 
 多田満仲が箱根の近くで死亡した訳でもないですが、鎌倉時代にはあったそうです。
 関東大震災で倒壊して間に合わせの復旧をしたため、礎石と塔の向きが正しくないそうです。

精進池は静かに空を映しています。


続く…。
  


Posted by かるの at 08:18Comments(0)店主

2010年10月25日

10月24日 渋沢敬三 講演参考文献

 10月24日、静岡市両替町のセミナーカフェにて渋沢敬三についてお話させて頂きました。

 お越し下さった皆さん、ありがとうございました。
 

 講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
 
 書名/著者
 父渋沢敬三/渋沢雅英
 屋根裏の博物館/横浜歴史博物館編
 渋沢家三代/佐野眞一
 宮本常一著作集50 渋沢敬三/宮本常一著 田村善次郎 編
 渋沢敬三先生と私/拵嘉一郎
 旅する巨人 宮本常一と渋沢敬三/佐野眞一
 


 「父渋沢敬三」は敬三の長男・雅英氏から見た父親像
 「屋根裏の博物館」はアチックや敬三の博物館に対する考え方に詳しい。
 「宮本常一著作集50 渋沢敬三」は宮本常一から見た敬三への視点や交流。
 「旅する巨人 宮本常一と渋沢敬三」は宮本常一が主人公とも言えますが、渋沢に関しても詳しい。
 「渋沢敬三先生と私」はアチックに書生として居た著者から見たアチックの様子や人々の様子に詳しい。


 ご参考にして下さい。  


Posted by かるの at 08:16Comments(0)世間士として

2010年10月24日

11月24日講演 澁澤敬三・遠き輝ける巨星

 11月24日19時より講演致します。

 内容は「澁澤敬三 遠き輝ける巨星」です。



  近代資本主義の父と言われる澁澤栄一の孫として生まれ銀行家の道を歩みながらも、民俗学者をはじめ多くの研究者に物心ともに支援を行い、自ら新しい学問の世界を切り開いた澁澤敬三。
 経済の世界でも戦時中は日銀総裁、戦後の混乱期は大蔵大臣として自らの身を切り「見えない戦争」を戦った。
 様々な顔を持った澁澤の生涯を追っていきます。

 澁澤は沼津に滞在し、自身にも日本の民俗学にとっても大きな発展をしました。
 澁澤と沼津の関わりにも深く探って行きます。

 会費:500円。

 時間:19時から21時

※お食事を召し上がりたい方は18時半までにオーダーをお願い致します。
  飲食店ですので1人1オーダーのご協力をお願い致します。

※お車でお越しの方は2人以上の相乗りで文化センターの駐車場をご利用頂くと、1時間無料になります。

 開催場所はコチラ・沼津市民文化センター内のカフェ・teshioにて


申し込みはオーナーメール、もしくは「info★cafe-teshio.com」(★を@に変更してメールを)で直接お願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)世間士として

2010年10月23日

numazoo放送局 ふらっとLR 1986年9月25日

 先月のnumazoo放送局 ふらっとLRでは、1986年9月25日に注目しました。

 音声は「不尽み逸品堂 音声支店」にて

現衆院議員・渡辺周氏の父、渡辺朗市制スタート。



地域の祭りを不健全な場という人が。


高かったですね…。


昨今の振り込め詐欺は既に始まっていた。


なかなかのヤリ手


「沼津紙上商店街」は広告が少なかったため作成できませんでした。



 今回は1956年10月23日の沼津に迫ります!
 numazooは毎月第4土曜日に沼津中央公園にて開催!
  


Posted by かるの at 08:16Comments(0)ふらっと LR

2010年10月13日

沼津アララレ会 麗江・シャングリラ展

 沼津市の旅行グループ「沼津アララレ会」の第10回麗江・シャングリラ展が開かれている。


 中国各地に住む少数民族の村に魅せられた旅行グループで、毎年一回、中国の少数民族が住む地域を訪ねている。
 グループ名は雲南省に住む、納西(ナシ)族の言葉で「こんにちは」の意味。

 この中国展は10回目。今回は6月に麗江への旅に参加した22名のスケッチ・写真・お土産等を展示している。

 沼津市・パレット内ギャラリープラザにて 

17日まで
(最終日は15時まで・期間中無休)


 
沼津アララレ会会員様より提供
  


2010年10月12日

10月24日 渋沢敬三・遠き輝ける巨星 セミナーカフェにて

 10月24日18時半より、しずおかセミナーカフェにて講演致します。

 内容は「渋沢敬三 遠き輝ける巨星」です。
  近代資本主義の父と言われる澁澤栄一の孫として生まれ銀行家の道を歩みながらも、民俗学者をはじめ多くの研究者に物心ともに支援を行い、自ら新しい学問の世界を切り開いた澁澤敬三。
 経済の世界でも戦時中は日銀総裁、戦後の混乱期は大蔵大臣として自らの身を切り「見えない戦争」を戦った。
 様々な顔を持った澁澤の生涯を追っていきます。

会費は500円(お茶付き)。

 開催場所はコチラ・静岡市両替町2丁目3-6大原ビル2F ネクステージ企画室
 


セミナーカフェに関してはコチラ
http://www18.ocn.ne.jp/~aradmin/leaves/leaves.html


申し込みはコチラから。もしくはオーナーメールで直接お願いします。
http://semicafe.eshizuoka.jp/


 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)世間士として

2010年10月08日

本卦還り! これからの歩みはRed or Green!  

 「つかめ!Stock King!」は、私かるのが作成している経済雑学ネットラジオ番組です。





 

 株式市場で最も警戒すべき10月がやって来ました。
 止まらない円高、信用買い残の積み上がり、エコカー補助金の取りやめ、猛暑消費の反動など、株価下落要因になりそうな材料が目白押し!

 今回の話題妻紹介
 1950年9月7日に日経平均株価が算出され始めて60周年。改めて日経平均株価とは何か考える。
 日経平均の歩みをなぞってみれば、日本経済の息遣いが聞こえてくる。
 そして、これからは・・・。


 次回は11月6日更新です。
 次回は消費者金融について考えてみます。 

 この番組にご意見、ご感想、ご質問などお寄せ頂ければ幸いです。コメント欄に書き込み、直接メールしてみて下さいね。塩漬け株情報も大歓迎です。

 投資にはリスクが伴います。番組で取り上げた銘柄は推奨するものではありません。取引の際は、自己責任でお願いします。  


Posted by かるの at 08:08Comments(0)つかめ!Stock King!

2010年10月04日

9月30日 宮本常一講演 参考文献

 9月30日、静岡市の飲食店、伊太利亭にて宮本常一についてお話させて頂きました。

 悪条件の中、今までで最も長い講演時間となりましたが、お越し下さった皆さん、ありがとうございました。
 今回は宮本の代表作・土佐源氏の描かれた背景を深く掘り下げました。

 講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
 
 書名/著者
 民俗学の旅/宮本常一
 私の日本地図/宮本常一
 忘れられた日本人/宮本常一
 宮本常一 写真日記集成(上下巻)/宮本常一
 日本残酷物語/宮本常一ほか
 旅する巨人 宮本常一と渋沢敬三/佐野眞一
 「忘れられた日本人」の舞台を旅する/木村哲也
 宮本常一という世界/佐田尾信作
 写真でつづる宮本常一/須藤功
 旅と伝説 第五巻


 「民俗学の旅」は宮本自身による自伝的作品
 「忘れられた日本人」に対馬での梶田富五郎、土佐源氏などの話を収録。
 「宮本常一 写真日記集成」は宮本が撮影した写真集と日記
 「旅する巨人 宮本常一と渋沢敬三」は「民俗学の旅」以上に周辺取材を以って描かれた労作。
 「写真でつづる宮本常一」は宮本の生き生きとした表情が集まっている。

 沼津の図書館には「宮本常一  民衆の知恵を訪ねて」というビデオライブラリーもあります。

 ご参考にして下さい。  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)世間士として