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プロフィール
かるの
各地で歴史講座を展開中。歴史を知る事で、人生や地域が豊かになる事を目指して。
フリーマガジン「道の駅」にも寄稿中。
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上記の広告は30日以上更新(記事投稿)のないブログに表示されています。  

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2014年03月31日

4月8日講演 「伊勢盛時 その志、雲の如く」 沼津市 Lot.nにて 

4月8日18時半から沼津市のLot.nにて行います。


 内容は「伊勢盛時 その志、雲の如く」です。





 戦国時代、関東に覇を唱えた小田原北条氏の礎を築き関東の戦国の幕を開けた早雲こと伊勢盛時。
 従来、謀略の限りを尽くして国を切り取った「伊勢の素浪人」とも「日本三大梟雄」の一人と言われて来たが、近年の研究ではそういった見方は覆されつつある。
 地縁も血縁も無い地で彼はどうやって百年に亘る小田原北条氏の地盤を築けたのか、その生涯を追って行きます。


 「小田原北条氏・室町時代・今川氏・駿河、伊豆地域・北条早雲」に関心がある方にオススメです。

 会費:1000円(ドリンク付き)

 時間:18時半から

 開催場所はコチラ・沼津市上土町60 岡田ビル1F(元Floyd沼津店 店舗)





 ※駐車場がありません。公共交通機関か近隣の駐車場をお使い下さい。

 申し込みはオーナーメール、もしくはLot.nさんへ直接お願いします。
 携帯電話055-919-1060

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:03Comments(0)世間士として

2014年03月30日

29日講演 「救国の将・廬原君臣 白村江とスルガ湾」 参考文献一覧

 3月29日、静岡市の「くれば」にて「救国の将・廬原君臣 白村江とスルガ湾」ついてお話させて頂きました。

 参加して下さった皆様、ありがとうございました。

 講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
 
 書名/著者
 日本書紀/講談社学術文庫版
 白村江 古代東アジア大戦の謎/遠山美都男
 白村江以後 国家危機と東アジア外交/森公章
 静岡県史 通史編1/原秀三郎ほか
 逆説の日本史 古代怨霊編/井沢元彦
 日本軍事史/高橋典幸ほか
 日本古代史 争乱の最前線/増尾伸一郎ほか
 不尽河辺考/池谷 九万夫
 百済滅亡と古代日本/全榮來
 西暦535年の大噴火/ David Keys, 畔上 司訳
 海を渡った黒曜石/池谷信之
 


 ご参考にして下さい。

次回の「くれば」での講演は5月31日、「鳥島漂流 沖の太夫たち」と題し、江戸時代に起きた漂流事件とその顛末をお話しします。  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)世間士として

2014年03月29日

本日講演 「救国の将 廬原君臣とスルガ湾の古代史」 静岡市くればにて

 本日14時より静岡市のシニアライフ支援センター「くれば」にて講演致します。

 内容は「救国の将 廬原君臣とスルガ湾の古代史」です。


(白村江)


 日本が初めて遭遇した古代東アジア各国の思惑渦巻く国際戦争・白村江の戦い。
 滅亡した朝鮮半島の国・百済を救うべく、スルガ湾から一万人の兵と共に船出した庵原の豪族・廬原君(いほはらのきみ)を軸に、駿河湾地域の古代史を語ります。


 「古代史・朝鮮半島の歴史・白村江の戦い・駿河湾地域・海洋民族・古代造船・飛鳥時代に関心がある方におすすめです。」

 会費:500円(お茶付き)。


 開催場所はコチラ・静岡市両替町2丁目3-6大原ビル1F シニアライフ支援センター「くれば」
 


 申し込みはコチラから。054(252)8018
 もしくはオーナーメールで直接お願いします。


 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました
  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)世間士として

2014年03月27日

3月26日講演 「オホーツクの霧の海 愛憎の海峡 中編」参考文献

 3月26日、沼津市の高嶋酒造にて「オホーツクの霧の海 愛憎の海峡 中編」についてお話させて頂きました。

 お越し下さった皆さん、ありがとうございました。
 
 講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
 
 書名/著者
 「大津事件・ロシア皇太子大津遭難/尾佐竹猛・三谷太一郎」

 「日露領土紛争の根源/長瀬隆」
 
 「北洋の開拓者・郡司成忠大尉の挑戦/豊田穣」
 
 「日露戦争海戦写真史/平塚柾緒」

 



 ご参考にして下さい。

※次回の高嶋酒造での講座は4月30日18時半~「オホーツクの霧の海 愛憎の海峡 後編」をお送りします。  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)世間士として

2014年03月26日

本日講演 「オホーツクの霧の海 愛憎の海峡 中編」 沼津市 高嶋酒造にて

 本日18時半より講演致します。

 内容は「オホーツクの霧の海 愛憎の海峡 中編」です。


日本海海戦に望む東郷提督


 明治維新を経て近代化した日本と、凍らない港を求めて南下するロシア帝国の利害はやがて衝突し、戦火を交える事になる。
 千島・樺太の国境の狭間に生きる日本人と、革命の嵐に翻弄されたロシア人の運命は大きな渦に巻き込まれていく事になる。
 明治時代からロシア革命に至るまでの日露関係史を追って行きます。

 「ロシア・千島列島開拓・樺太・ロシア革命・大津事件・日露戦争・ポーツマス条約」に関心がある方にオススメです。

 参加費:700円。

 時間:18時30分から

 開催場所はコチラ・沼津市原の高嶋酒造にて


 ※駐車場がありません。公共交通機関での来場をお願いします。(JR原駅から徒歩5分)

 ※申し込みは高嶋酒造へメールでお願いします。「info★hakuinmasamune.com」(★を@に換えて下さい。)
 

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)世間士として

2014年03月25日

3月29日講演 「救国の将 廬原君臣とスルガ湾の古代史」 静岡市くればにて

 3月29日14時より静岡市のシニアライフ支援センター「くれば」にて講演致します。

 内容は「救国の将 廬原君臣とスルガ湾の古代史」です。



(廬原氏の古墳とされる三池平古墳)


 日本が初めて遭遇した古代東アジア各国の思惑渦巻く国際戦争・白村江の戦い。
 滅亡した朝鮮半島の国・百済を救うべく、スルガ湾から一万人の兵と共に船出した庵原の豪族・廬原君(いほはらのきみ)を軸に、駿河湾地域の古代史を語ります。


 「古代史・朝鮮半島の歴史・白村江の戦い・駿河湾地域・海洋民族・古代造船・飛鳥時代に関心がある方におすすめです。」

 会費:500円(お茶付き)。


 開催場所はコチラ・静岡市両替町2丁目3-6大原ビル1F シニアライフ支援センター「くれば」
 


 申し込みはコチラから。054(252)8018
 もしくはオーナーメールで直接お願いします。


 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました
  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)世間士として

2014年03月24日

23日セミナーカフェ講演 「人の記憶 地の記憶 火山伝承を読む」 参考文献

3月23日、静岡市のセミナーカフェにて「人の記憶 地の記憶 火山伝承を読む」についてお話させて頂きました。

 お越し下さった皆さん、ありがとうございました。
 

 講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
 
 書名/著者
 「「富士山の噴火―万葉集から現代まで」/つじよしのぶ」

 「天地鳴動-沼津と地震・噴火・津波-/沼津市明治史料館 編」

 「富士山噴火とハザードマップ - 宝永噴火の16日間/小山真人」
 
 「富士山宝永大爆発/永原慶二」

 「富士山 その自然のすべて  /諏訪彰 編」
 

 
 ご参考にしてください。

 なお、宝永噴火後の復興に関しては新田次郎氏の小説『怒る富士』があります。

※次回のセミナーカフェは4月27日14時から 明治維新に成功した日本に学ぼうとやってきた留学生とアジア独立運動についてお話しします。  


Posted by かるの at 08:04Comments(0)世間士として

2014年03月23日

本日講演 「人の記憶 地の記憶 火山伝承を読む」 しずおかセミナーカフェにて

 本日14時よりしずおかセミナーカフェにて講演致します。

  内容は「人の記憶 地の記憶 火山伝承を読む」です。


(宝永噴火の復興を指揮した代官・伊奈忠順)


 秀麗なる富士山。その姿からは火を噴くなど考えられないが、古代から中世に掛けては常に火を噴く山であった。
 そして宝永の大噴火において、富士山の噴火は社会にどんな影響を与えたのか。
 歴史に刻まれた富士山の噴火を体験した人の日記や伝承から、噴火に遭った人の感情や、土地に刻まれた先人たちの思いを掬って行きます。

 「富士山・火山・災害史・富士信仰・平安時代・江戸時代」に関心がある方にオススメ。

 会費:500円(お茶付き)。


 開催場所はコチラ・静岡市両替町2丁目3-6大原ビル2F ネクステージ企画室
 


セミナーカフェに関してはコチラ
http://www18.ocn.ne.jp/~aradmin/leaves/leaves.html


申し込みはコチラから。もしくはオーナーメールで直接お願いします。
http://semicafe.eshizuoka.jp/


 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました
  


Posted by かるの at 08:03Comments(0)世間士として

2014年03月22日

【本日】講座日変更のお知らせ

 本日、三島市の大社の杜にて開催予定でした「救国の将 廬原君臣とスルガ湾の古代史」は、受付締切日となりましたが、申し込みがありませんでしたので流会とさせていただきます。

 参加は基本的に自由ですが、会場手配の都合上なるべくシカ小杜さんへの申し込みをお願い致します。

 また来月も開催の予定ですので、よろしくお願い致します。
  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)

2014年03月21日

3月28日講演 「やまとなでしこ 戦う姫たち」 三島 cucurucuにて

 3月28日19時より三島市のカフェcucurucuにて講演致します。

 内容は「やまとなでしこ 戦う姫たち」です。


(源平合戦の戦場を駆け抜けた巴御前)


 中世、女性は男性の持ち駒のように扱われていたという考えがあるが、必ずしもそれに当てはまらない女性たちが居た。
 歴史における女性の位置づけと、水軍の頭領・城主・巫女・剣士など、真正面に世の中に向き合った女性たちに焦点を当てます。

 参加費:1000円(ワンドリンク付き)

 時間:19時から

 「中世・女性史」に関心がある方にオススメです。


 ※駐車場がありません。公共交通機関(JR三島駅徒歩5分)か近隣の駐車場をお使い下さい。

 開催場所はコチラ・cucurucu'


申し込みはオーナーメール、もしくはcucurucu'さんへ直接お願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)世間士として

2014年03月20日

ジオサイト散歩

 ぬまづ観光ボランティアガイドさんによる「富士山の日」ジオサイト散策に参加しました。

 門池公園を出発

 歩きながら富士山の成り立ちなどを聞く。

 まずは安政の大地震追弔の碑

 現在の沼津市大岡南小林付近では、安政東海地震により地面が大きく陥没。民家は埋まり川の水が流れ込み、死者が出るほどの被害があった。現在でも行方不明の方が発見されていない。
 この大地震から50年後の明治36年(1903)、「震災追弔の碑」が建てられました。

 その向かいにあった庚申塔
 
 「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿が彫られていました。

 陥没した所は急激な下り坂になっており、その状況を観察しつつ鮎壺の滝へ
 
 沼津市と長泉町の間を流れる黄瀬川の滝。
 約1万年前に噴出した三島溶岩流と愛鷹ローム層の境界にできた滝。滝壺では三島溶岩流の断面が観察できる。滝壺の下流には径数mに及ぶ大きな溶岩の転石がみられる。

 そして、溶岩流の下にある愛鷹山の一部であると思われる黄褐色ローム層が川底に観察できる。これが黄瀬川の由来だという。

 今回は観察できなかったが、ローム層が滝の水によって流されたところでは、根株の樹型や倒木の樹型を含む複数の溶岩樹型を見ることができる。

 滝の上側から
 

 公園内にあったジオラマ。
 
 手づくり感があります

 甌穴があります。
 

 そして長泉町側にある割狐塚稲荷神社の溶岩塚

 溶岩塚は噴火で流れ出した溶岩流の表面が冷え固まり始めている時、まだ流れようとする周囲の溶岩に圧迫され、固まった表面の一部が押し上がって小さな丘になったもの。
 この溶岩塚は高サ5m程、ドーム状に盛り上がって放射状の亀裂ができており、亀裂の内部に小道がつくられて歩けるようになっています。
 亀裂の断面には、溶岩が流れたときにできた縞や、溶岩の中に含まれていた火山ガス成分が気化してできた気泡が多数見られます。
 かつて下土狩には多数の溶岩塚があり、それがトガリ地名の由来であった。
 その多くは造成工事などによって取り去られ、建材などに利用されていた。稲荷神社に残る溶岩塚は三島溶岩が形成した溶岩塚の貴重な例。

 再び門池方面へ戻り牧堰(まきせぎ)へ。

 牧堰は鮎壺の滝の300m上流において黄瀬川の水を分水する堰。
 慶長7年(1602)、岡宮東間門以東15ヵ村の組合によって造られ、門池を貯水池としながら 397町歩の水田を潤した。
 溶岩台地は保水力が低いため、牧堰の水の多寡は農民の生活、生命に直結するものであったから、干魃時には川下の本宿堰や大岡と沼津宿などの間で水争いが起き、順番に水を配る番水や夜通し水路を見張る番小屋が建てられたりしたが、時には流血の惨事すら起こることも度々であった。
 
アオサギかな?


 再び門池へ戻って野鳥観察


 身近な地形にも富士山の活動が関わっている事を学べたウォーキングでした。  


Posted by かるの at 08:16Comments(0)店主

2014年03月19日

講座日変更のお知らせ

 3月22日、三島市の大社の杜にて開催予定でした「救国の将 廬原君臣とスルガ湾の古代史」は、受付締切日となりましたが、申し込みがありませんでしたので流会とさせていただきます。

 参加は基本的に自由ですが、会場手配の都合上なるべくシカ小杜さんへの申し込みをお願い致します。

 また来月も開催の予定ですので、よろしくお願い致します。
  


Posted by かるの at 08:04Comments(0)世間士として

2014年03月17日

3月26日講演 「オホーツクの霧の海 愛憎の海峡 中編」 沼津市 高嶋酒造にて

 3月26日18時半より講演致します。

 内容は「オホーツクの霧の海 愛憎の海峡 中編」です。


(千島列島の開拓に向かった千島報效義会)


 明治維新を経て近代化した日本と、凍らない港を求めて南下するロシア帝国の利害はやがて衝突し、戦火を交える事になる。
 千島・樺太の国境の狭間に生きる日本人と、革命の嵐に翻弄されたロシア人の運命は大きな渦に巻き込まれていく事になる。
 明治時代からロシア革命に至るまでの日露関係史を追って行きます。


 「ロシア・千島列島開拓・樺太・ロシア革命・大津事件・日露戦争・ポーツマス条約」に関心がある方にオススメです。

 参加費:700円。

 時間:18時30分から

 開催場所はコチラ・沼津市原の高嶋酒造にて


 ※駐車場がありません。公共交通機関での来場をお願いします。(JR原駅から徒歩5分)

 ※申し込みは高嶋酒造へメールでお願いします。「info★hakuinmasamune.com」(★を@に換えて下さい。)
 

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:05Comments(0)世間士として

2014年03月16日

大井川鐡道 春のSLまつり ③



外の留置線や整備工場を見てみる


コチラの車両は元南海電車21000系。


国鉄時代の客車



新しく設けられた転車台

この転車台が無い時は、千頭駅発の車両は後ろ向きで走っており、それが不評だったという事でこの転車台を設けた事で常に正面を向く事になった。

人力でも動かせるという。


焚きつけように置かれていた薪と石炭


C5644は昭和11年製で北海道で活躍していたが、戦時中にタイへ送られた。

戦火を潜り抜け、タイでも活躍し、昭和54年に日本に帰国した運が強い車両である。






ピットを覗き込むお子さん


機関の中が見て取れます


SLの整備する様子までじっくりみることが出来ました。
  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)店主

2014年03月15日

講座日変更のお知らせ

 先日から申し上げておりますが、本日に開催予定でした講座日を変更させて頂きます。


 本日 散歩かふぇ ちゃらぽこにて行う予定だった「水の王と炎の鬼」を中止とさせていただきます。


 大変申し訳ありませんが、よろしくお願いします。  


Posted by かるの at 08:16Comments(0)世間士として

2014年03月14日

3月23日講演 「人の記憶 地の記憶 火山伝承を読む」 しずおかセミナーカフェにて

 3月23日14時よりしずおかセミナーカフェにて講演致します。

  内容は「人の記憶 地の記憶 火山伝承を読む」です。


(平安時代・延暦年間の噴火を鎮護する目的で造営された須走浅間神社)


 秀麗なる富士山。その姿からは火を噴くなど考えられないが、古代から中世に掛けては常に火を噴く山であった。
 そして宝永の大噴火において、富士山の噴火は社会にどんな影響を与えたのか。
 歴史に刻まれた富士山の噴火を体験した人の日記や伝承から、噴火に遭った人の感情や、土地に刻まれた先人たちの思いを掬って行きます。

 「富士山・火山・災害史・富士信仰・平安時代・江戸時代」に関心がある方にオススメ。

 会費:500円(お茶付き)。


 開催場所はコチラ・静岡市両替町2丁目3-6大原ビル2F ネクステージ企画室
 


セミナーカフェに関してはコチラ
http://www18.ocn.ne.jp/~aradmin/leaves/leaves.html


申し込みはコチラから。もしくはオーナーメールで直接お願いします。
http://semicafe.eshizuoka.jp/


 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました
  


Posted by かるの at 08:15Comments(0)世間士として

2014年03月13日

大井川鐡道 春のSLまつり ②



 新金谷駅前にある「Plaza Loco」は、SLに関しての展示や、静岡県の特産物を扱う土産物屋や飲食店が入る複合施設である。

昭和ノスタルジーな雰囲気がある所である。

 コチラは井川線の車両。1953年製である。

 貴賓車としても使われたらしい。

 コチラの機関車は「いずも」

 一畑軽便鉄道でセメント工場の運搬に使用された。1921年、ドイツ・コッペル社製。

 コチラもほぼ同じ形に見える「1275形」でその筈1922年コッペル社製。


 日本ステンレス直江津工場専用線で使用された。

 単純そうに見えますが、どこをどう操作すれば良いかわからないです。


 やはり観光名所らしく、色々な有名人のサインが。


 ハレンチ学園の実写映画なんてあったのですね。


 いい雰囲気のホーロー看板です。川根地区の物みたいです。


 昔の電話ボックスは頑丈そうです。


 SLがモチーフとなってるライターやアクセサリなど。


 この駅の様子は実在したモノなのだろうか?


 そして目的の一つ。木村裕子さんのトークショーである。

 ショーの途中での撮影は控えたが、以前よりかなりパワーUPされていた。

続く…。



  


Posted by かるの at 13:07Comments(0)店主

2014年03月10日

3月9日 teshio講演 「大洋を越える運命 音吉・ラナルド・栄之助」 参考文献

3月9日、沼津市のカフェteshioにて「大洋を越える運命 音吉・ラナルド・栄之助」についてお話させて頂きました。

 お越し下さった皆さん、ありがとうございました。
 

 講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
 
 書名/著者
 「にっぽん音吉漂流記/春名 徹」

 「マクドナルド「日本回想記」/ウィリアム・ルイス、村上直次郎 編」

 「幕末の外交官 森山栄之助/江越弘人」
 
 「毛皮交易が創る世界: ハドソン湾からユーラシアへ/木村和男」

 「幕末漂流 日米開国秘話 /青木健」
 

 
 ご参考にしてください。

 なお、ラナルド・マクドナルドに関しては吉村昭氏の小説『海の祭礼』、音吉に関しては三浦綾子氏の小説「海嶺」があります。
 「海嶺」はドラマ化され、DVD化もされています。

※次回のteshioでの講座は4月13日14時から 富士山の火山伝承についてお話しします。  


Posted by かるの at 08:16Comments(0)世間士として

2014年03月09日

本日講演 「大洋を越える運命 音吉・ラナルド・栄之助」 沼津市 teshioにて

 本日13時半より沼津市のカフェteshioにて講演致します。


  内容は「大洋を越える運命 音吉・ラナルド・栄之助」です。


(幕府の英語通訳となった森山)



 漂流して北米大陸に漂着した音吉。彼は日本に帰国する事が出来なかったが、上海に住む国際人として多くの日本人漂流者の帰国に尽力した。
 音吉と出会い、日本への憧れを持ったアメリカ人・ラナルド=マクドナルドは日本へ密航して日本人に英語を伝え、アメリカへ日本を伝えた。
 マクドナルドに英語を学んだ森山栄之助は、諸外国との交渉時に日本の国益を守るためにその英語力を発揮する。
 日本の開国に少なからず関わる事になる三人の交錯する運命についてお話しします。

 「江戸時代末期・漂流事件・北アメリカ史・英語教育史」に関心がある方にオススメ。


 会費:500円
 ※飲食店ですので1人1オーダーのご協力をお願い致します。

 時間:13時半から

※お車でお越しの方は2人以上の相乗りで文化センターの駐車場をご利用頂くと、1時間無料になります。

 開催場所はコチラ・沼津市民文化センター内のカフェ・teshioにて


申し込みはオーナーメール、もしくは「info★cafe-teshio.com」(★を@に変更してメールを)で直接お願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました  


Posted by かるの at 11:04Comments(0)

2014年03月09日

講座日変更のお知らせ

 大変申し訳ありませんが、今月13日と15日に開催予定でした講座日を変更させて頂きます。

 13日 三島市cucurucuにて行う予定だった「やまとなでしこ 戦う姫たち」を今月28日に。

 15日 散歩かふぇ ちゃらぽこにて行う予定だった「水の王と炎の鬼」を中止とさせていただきます。


 これ以外は、日程通りであります。よろしくお願いします。  


Posted by かるの at 08:16Comments(0)世間士として