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2016年07月27日
本日講演 「自由は死せず 言論と行動と」 沼津市 高嶋酒造にて
本日18時半より講演致します。
内容は「自由は死せず 言論と行動と」です。

(桂内閣打倒と称して群衆が議事堂を占拠した大正政変)
明治維新を経て急速に近代国家へと突き進む日本であったが、新たな社会の歪みを生み出した。近代化から取り残された人々は、政治的な自由を求めて言論による戦いを繰り広げる。
国の在り方を政治家のみならず、在野の人々も考えていた自由民権運動から大日本帝国憲法制定と議会開設などの明治期の政治思想を追って行きます。
「自由民権運動・憲法論・国策・議会政治・近代史」に関心がある方にオススメです。
参加費:700円。
時間:18時30分から
開催場所はコチラ・沼津市原の高嶋酒造にて
※駐車場がありません。公共交通機関での来場をお願いします。(JR原駅から徒歩5分)
※申し込みは高嶋酒造へメールでお願いします。「info★hakuinmasamune.com」(★を@に換えて下さい。)
ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。
内容は「自由は死せず 言論と行動と」です。

(桂内閣打倒と称して群衆が議事堂を占拠した大正政変)
明治維新を経て急速に近代国家へと突き進む日本であったが、新たな社会の歪みを生み出した。近代化から取り残された人々は、政治的な自由を求めて言論による戦いを繰り広げる。
国の在り方を政治家のみならず、在野の人々も考えていた自由民権運動から大日本帝国憲法制定と議会開設などの明治期の政治思想を追って行きます。
「自由民権運動・憲法論・国策・議会政治・近代史」に関心がある方にオススメです。
参加費:700円。
時間:18時30分から
開催場所はコチラ・沼津市原の高嶋酒造にて
※駐車場がありません。公共交通機関での来場をお願いします。(JR原駅から徒歩5分)
※申し込みは高嶋酒造へメールでお願いします。「info★hakuinmasamune.com」(★を@に換えて下さい。)
ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。
2016年07月26日
石油の里へ ⑤
石油の世界館から出て、その向かいにある金津油田の跡を見て回る。
石油を汲み出していた井戸。深さは72m。平成8年まで稼働していた。

タンクの跡

先程の石油の世界館でも見た、上総掘りの井戸の跡。深さは92m。

昭和13年の掘削であるが、動力を機械にしても上総掘り自体は続いていた様だ。
コチラも上総掘りの跡。完全に朽ちて原型を留めていない・・・。

石油が滲みだしている露頭。

コチラは機械掘り。明治42年に掘削が開始され深度は213m。

継転機

複数ある井戸の動力は、中央部に設置された動力源(ポンピングパワーと呼ぶ)からワイヤーによってこの継転機によって分配されている。
汲み上げた原油は水分を含んでいるため、まず桶に入れて分離させる。その桶を待ち桶と呼び、木製の桶が残っている。

井戸は終日稼働していたので、その動力源が止まらないよう監視していた小屋。「暖室」と呼ばれた。


残念ながら中は荒れている。
続く…
2016年07月22日
8月6日講演 「海賊たち 境界を越える人々」 三島市 カフェうーるーにて
8月6日9時から三島市のカフェうーるーにて行います。
内容は「海賊たち 境界を越える人々」です。

(モンゴル軍に斬り込む海賊・松浦党)
洋の東西を問わず、様々な題材に取り上げられる海賊。
見方によっては犯罪集団と思われがちであるが、歴史の転換点には海賊集団の活躍がある。
今回は日本各地、東アジアの海賊の歴史と活躍を辿って行きます。
「海洋文化・海上交易・気候変動・中世・大航海時代に関心がある方におすすめ。」
会費:500円+ワンドリンクオーダー
時間:9時から11時半予定
開催場所はコチラ・カフェうーるー(三島市南本町13-30 ☎055-981-5539)
参加の申し込み不要。
問い合わせはオーナーメール、もしくはうーるーさんへお願いします。
ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。
内容は「海賊たち 境界を越える人々」です。

(モンゴル軍に斬り込む海賊・松浦党)
洋の東西を問わず、様々な題材に取り上げられる海賊。
見方によっては犯罪集団と思われがちであるが、歴史の転換点には海賊集団の活躍がある。
今回は日本各地、東アジアの海賊の歴史と活躍を辿って行きます。
「海洋文化・海上交易・気候変動・中世・大航海時代に関心がある方におすすめ。」
会費:500円+ワンドリンクオーダー
時間:9時から11時半予定
開催場所はコチラ・カフェうーるー(三島市南本町13-30 ☎055-981-5539)
参加の申し込み不要。
問い合わせはオーナーメール、もしくはうーるーさんへお願いします。
ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。
2016年07月20日
7月23日・24日 「Music & Art Festival」に出店

7月23日11:00から、沼津中央公園にて開催される「Music & Art Festival “公園でつながる人と音楽とアートと街”」にて出店します。
当方製作の歴史デザインTシャツをはじめ、書籍や歴史グッズを販売します。
7月23日(土)は11:00から20:00まで。
7月24日(日)は11:00から18:00まで。
数々の手作り市やワークショップ、人気の飲食店などが数多く揃っています。
会場は沼津中央公園です。
2016年07月19日
7月17日 散歩かふぇ ちゃらぽこでの講演「油上の楼閣 揺らめく炎の一世紀」の参考文献
7月17日、散歩かふぇ ちゃらぽこにて「油上の楼閣 揺らめく炎の一世紀」についてお話させて頂きました。
お越し下さった皆さん、ありがとうございました。
講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
書名/著者
「石油の世紀 支配者たちの興亡(上・下)/ダニエル・ヤーギン」
「石油を読む/藤和彦」
「セブン・シスターズ 不死身の国際石油資本 /アンソニー・サンプソン、大原進・青木栄一 (訳)」
「日本における戦争と石油/アメリカ合衆国戦略爆撃調査団(編)、奥田英雄・橋本啓子(訳)」
「日本の石油産業/石油問題研究会 」
ご参考にして下さい。
※次回の散歩かふぇ ちゃらぽこでの講座は、8月21日15時から「それぞれの結末 敗北と向き合った人々」と題し、第二次大戦に於いて敗戦国となった国々の敗戦の形についてお話しします。
お越し下さった皆さん、ありがとうございました。
講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
書名/著者
「石油の世紀 支配者たちの興亡(上・下)/ダニエル・ヤーギン」
「石油を読む/藤和彦」
「セブン・シスターズ 不死身の国際石油資本 /アンソニー・サンプソン、大原進・青木栄一 (訳)」
「日本における戦争と石油/アメリカ合衆国戦略爆撃調査団(編)、奥田英雄・橋本啓子(訳)」
「日本の石油産業/石油問題研究会 」
ご参考にして下さい。
※次回の散歩かふぇ ちゃらぽこでの講座は、8月21日15時から「それぞれの結末 敗北と向き合った人々」と題し、第二次大戦に於いて敗戦国となった国々の敗戦の形についてお話しします。
2016年07月17日
本日講演 「油上の楼閣 揺らめく炎の一世紀」 散歩かふぇ ちゃらぽこにて
本日15時より散歩かふぇ ちゃらぽこにて講演致します。
内容は「油上の楼閣 揺らめく炎の一世紀」です。

石油エネルギーに依存した現代文明。古代から存在した石油は、十九世紀後半に大量生産が始まり、瞬く間に社会を変えていった。
時には戦争や国の政体をも変革するなど、国際石油企業と国家は石油を確保する為に二十世紀の世界に大きな影響を与えた石油産業の歴史を辿ります。
「産業史・近現代史・地政学・中東問題・エネルギー問題」
などに関心がある方にオススメです。
会費:1500円(ドリンク付き)
時間:15時から
開催場所はコチラ・
※駐車場がありません。公共交通機関か近隣の駐車場をお使い下さい。
申し込みはオーナーメール、もしくはちゃらぽこさんへ直接お願いします。
ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。
内容は「油上の楼閣 揺らめく炎の一世紀」です。

石油エネルギーに依存した現代文明。古代から存在した石油は、十九世紀後半に大量生産が始まり、瞬く間に社会を変えていった。
時には戦争や国の政体をも変革するなど、国際石油企業と国家は石油を確保する為に二十世紀の世界に大きな影響を与えた石油産業の歴史を辿ります。
「産業史・近現代史・地政学・中東問題・エネルギー問題」
などに関心がある方にオススメです。
会費:1500円(ドリンク付き)
時間:15時から
開催場所はコチラ・
※駐車場がありません。公共交通機関か近隣の駐車場をお使い下さい。
申し込みはオーナーメール、もしくはちゃらぽこさんへ直接お願いします。
ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。
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08:02
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2016年07月16日
8月2日講演 「神に侍う 武士道に繋いだキリスト教」 沼津市 Lot.nにて
8月2日18時半から沼津市のLot.nにて行います。
内容は「神に侍う 武士道に繋いだキリスト教」です。

(長崎で信徒を『発見』したプティジャン)
明治時代、幕府時代の禁教を解かれたキリスト教は、主君を失った武士たちに信仰される様になり、日本の近代化とそれに伴って取り残された人々に多くの影響を与えるようになる。
今に繋がる経済、社会福祉、教育に影響を与えたキリスト教信者となった士族の活躍と、日本におけるキリスト教を模索した内村鑑三と新渡戸稲造の思想についてお話しします。
「キリスト教史(近代)・明治時代・日本資本主義・教育史・武士道」に関心がある方にオススメ。
会費:1000円(ドリンク付き)
時間:18時半から
開催場所はコチラ・沼津市上土町10 (それまでの店舗の道向かいです
)
※駐車場がありません。公共交通機関か近隣の駐車場をお使い下さい。
参加は自由です。Lot.nさんへ直接来場ください。
変更や中止の問い合わせ、申し込みはオーナーメール、もしくはLot.nさんへお問い合わせください
ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。
内容は「神に侍う 武士道に繋いだキリスト教」です。

(長崎で信徒を『発見』したプティジャン)
明治時代、幕府時代の禁教を解かれたキリスト教は、主君を失った武士たちに信仰される様になり、日本の近代化とそれに伴って取り残された人々に多くの影響を与えるようになる。
今に繋がる経済、社会福祉、教育に影響を与えたキリスト教信者となった士族の活躍と、日本におけるキリスト教を模索した内村鑑三と新渡戸稲造の思想についてお話しします。
「キリスト教史(近代)・明治時代・日本資本主義・教育史・武士道」に関心がある方にオススメ。
会費:1000円(ドリンク付き)
時間:18時半から
開催場所はコチラ・沼津市上土町10 (それまでの店舗の道向かいです
)
※駐車場がありません。公共交通機関か近隣の駐車場をお使い下さい。
参加は自由です。Lot.nさんへ直接来場ください。
変更や中止の問い合わせ、申し込みはオーナーメール、もしくはLot.nさんへお問い合わせください
ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。
2016年07月15日
石油の里へ ④
この公園にある「石油の世界館」に入る。

内容としては、古代からの人類と石油について、そして新潟に於ける石油採掘、更にこの金津油田についてという展示構成。
石油採掘現場で用いられるドリル。

岩灯

岩のくぼみに石油を入れて灯火としていた。貝のサザエなども用いられた。
くそうず竹筒

くそうずとは草生水とも書き石油の事。この竹筒に石油を入れ、水田の中を歩き回りながら振り回すと小さな穴から石油が出る。その後、稲を棒などで叩いて稲に付くウンカなどの害虫を落とす。水面に落ちた害虫は油が付いて飛べずにそのまま駆除できるという道具。
かつては実際に縦穴を掘って石油を汲み出していた。採掘に従事する人の恰好。

上総掘り模型

元々、上総国で用いられていた水井戸採掘設備。それを明治26年に石油採掘業者の上野昌治が石油用に改良して用いたもの。動力を必要とせず、人力と竹の弾力で掘り進めていく。
金津油田のジオラマ。

最近話題のシェールオイルはこの石のスキマに入っているらしい。

ある程度、この館を見たのだが、どうやら指定管理者となって展示範囲を縮小したようだ。そして、事務所に居た人にこの地での石油採掘の歴史などを聞こうとしたのだが、余りその辺りには詳しくない人であったのが残念。
続く…
2016年07月14日
7月27日講演 「自由は死せず 行動と言論と」 沼津市 高嶋酒造にて
7月27日18時半より講演致します。
内容は「自由は死せず 行動と言論と」です。

明治維新を経て急速に近代国家へと突き進む日本であったが、新たな社会の歪みを生み出した。近代化から取り残された人々は、政治的な自由を求めて言論による戦いを繰り広げる。
国の在り方を政治家のみならず、在野の人々も考えていた自由民権運動から大日本帝国憲法制定と議会開設などの明治期の政治思想を追って行きます。
「自由民権運動・憲法論・国策・議会政治・近代史」に関心がある方にオススメです。
参加費:700円。
時間:18時30分から
開催場所はコチラ・沼津市原の高嶋酒造にて
※駐車場がありません。公共交通機関での来場をお願いします。(JR原駅から徒歩5分)
※申し込みは高嶋酒造へメールでお願いします。「info★hakuinmasamune.com」(★を@に換えて下さい。)
ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。
内容は「自由は死せず 行動と言論と」です。

明治維新を経て急速に近代国家へと突き進む日本であったが、新たな社会の歪みを生み出した。近代化から取り残された人々は、政治的な自由を求めて言論による戦いを繰り広げる。
国の在り方を政治家のみならず、在野の人々も考えていた自由民権運動から大日本帝国憲法制定と議会開設などの明治期の政治思想を追って行きます。
「自由民権運動・憲法論・国策・議会政治・近代史」に関心がある方にオススメです。
参加費:700円。
時間:18時30分から
開催場所はコチラ・沼津市原の高嶋酒造にて
※駐車場がありません。公共交通機関での来場をお願いします。(JR原駅から徒歩5分)
※申し込みは高嶋酒造へメールでお願いします。「info★hakuinmasamune.com」(★を@に換えて下さい。)
ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。
2016年07月13日
石油の里へ ③
ネットカフェを発つ。西新発田駅までの道のりで中古品リサイクルのハードオフ本社があった。
西新発田駅前のモニュメント

新発田城や新発田藩の藩校「道学堂」、藩政時代の文化についての解説。
新発田城は見応えありそうなんで今度来た際には見てみたい。
西新発田駅

通勤通学時間というのもあり込み入っている。
列車に乗車して新潟方面へ。
新潟駅にて乗り換えがあるので一旦、外に出て駅舎と駅前を撮影。


昨日来た信越本線に乗車。この路線には乗客は少ない。
矢代田駅

これから行く金津油田跡からパイプラインで石油がこの駅に送られ、石油タンク車に詰められて出荷されていたという。しかし現在では一郊外の駅という風情。
駅前の個人商店にておにぎりを購入。

おにぎりをパクつきながら油田跡へ歩く。少々の登り坂である。
歩いているとこんな標識。

こころなしか、油の臭いもしてきた。
石油の里公園

続く…
2016年07月12日
7月17日講演 「油上の楼閣 揺らめく炎の一世紀」 散歩かふぇ ちゃらぽこにて
7月17日15時より散歩かふぇ ちゃらぽこにて講演致します。
内容は「油上の楼閣 揺らめく炎の一世紀」です。

(石油王と呼ばれたジョン・ロックフェラー)
石油エネルギーに依存した現代文明。古代から存在した石油は、十九世紀後半に大量生産が始まり、瞬く間に社会を変えていった。
時には戦争や国の政体をも変革するなど、国際石油企業と国家は石油を確保する為に二十世紀の世界に大きな影響を与えた石油産業の歴史を辿ります。
「産業史・近現代史・地政学・中東問題・エネルギー問題」
などに関心がある方にオススメです。
会費:1500円(ドリンク付き)
時間:15時から
開催場所はコチラ・
※駐車場がありません。公共交通機関か近隣の駐車場をお使い下さい。
申し込みはオーナーメール、もしくはちゃらぽこさんへ直接お願いします。
ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。
内容は「油上の楼閣 揺らめく炎の一世紀」です。

(石油王と呼ばれたジョン・ロックフェラー)
石油エネルギーに依存した現代文明。古代から存在した石油は、十九世紀後半に大量生産が始まり、瞬く間に社会を変えていった。
時には戦争や国の政体をも変革するなど、国際石油企業と国家は石油を確保する為に二十世紀の世界に大きな影響を与えた石油産業の歴史を辿ります。
「産業史・近現代史・地政学・中東問題・エネルギー問題」
などに関心がある方にオススメです。
会費:1500円(ドリンク付き)
時間:15時から
開催場所はコチラ・
※駐車場がありません。公共交通機関か近隣の駐車場をお使い下さい。
申し込みはオーナーメール、もしくはちゃらぽこさんへ直接お願いします。
ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。
2016年07月11日
石油の里へ ②
駅内にあった観光案内所にて、長岡市内に石油採掘の跡が見られる所はあるかと聞いたが、博物館などで資料の展示があるものの、遺構として保存されている物は無いとの事だった。
長岡市は石油採掘の中心地でもあった所なのだが、ないのか・・・
駅正面に見えるのは、三尺玉花火のモニュメント。

三尺玉花火のモニュメントの側から駅舎を望む

コチラは火焔土器をモチーフにしたオブジェ

「郷土の偉人」を紹介する案内板でこの人発見。

ENEOSブランドでガソリンスタンドを展開する現在のJXホールディングスの前身会社の一つ、宝田(ほうでん)石油の創業者・山田又七。この宝田石油に関してはネット上でも記事をさほど見つけられなかったので、このように現地で知りえる情報に触れると真に来た甲斐があるというものだ。
他には幕末の長岡藩家老・河井継之助や東洋大学創始者の井上円了、太平洋戦争の軍人・山本五十六などなど。
長岡城本丸跡

そもそも、JR長岡駅は長岡城の本丸があったところに建設されたとの事。その為、長岡駅大手口と呼ばれている。
長岡藩は幕末の戊辰戦争の時に、中立を宣言していたものの新政府軍に攻撃され、長岡城下は戦場に。激戦の末、自ら最前線に戦っていた河井継之助は戦死、長岡城下は壊滅状態になり、城も廃城に。
更に、明治新政府は長岡城本丸跡に長岡駅を建設した。
「沼津と同じ位に城の名残が無い」と聞いた事があったが、こういう事だったのか・・・。
次発までの時間、少し歩いてみる。雨が降っているが、やはり雪国だけあってアーケードなどが充実しているので傘を差さずとも歩ける所が多い。

近くに長岡震災アーカイブセンター きおくみらいという、中越地震についての展示施設があったので入ってみたが、申し訳ないが見るべきものは無い。
本棚に長岡市史などがあったので、少々見て再び外へ。
正しく火焔土器のモニュメント

アオーレ長岡

長岡市役所本庁舎、アリーナ、市民交流ホールなどが入っている複合施設。
「アオーレ」というのは、長岡の方言で「会いましょう」を意味する「会おうれ」から来た、とのこと。
ちなみに、この近辺が長岡城二の丸だったとか。
その近くのベンチ

近隣のゆるキャラ?

なかなか老舗感のあるレストラン

駅に戻ると、良寛の銅像。

待ち合わせ場所になっているのか、何組か落ち合う風景が見られた。
さて、この辺りで腹が減ったので、折角なので新潟のB級グルメというイタリアンを食べに行く事にする。
当初はイタリアン発祥のみかづきという店の本店に行こうかと思ったが、長岡市にも駅から20分ほど歩いた先の商業施設に支店があるのでそこへ行く事にする。
夜桜をライトアップ

雨は止んだものの、風が強く傘が不安になるほど。
そして到着。イタリアン注文。

焼きそばにミートソースかけた感じですね。
駅に戻り、列車に乗りこむ。長岡から新潟、そして新発田方面へ。
西新発田駅にて下車し、15分ほどあるいてネットカフェへ。宿とする。
2016年07月09日
本日講演 「油上の楼閣 揺らめく炎の一世紀」 静岡市 くればにて
本日14時より静岡市のシニアライフ支援センター「くれば」にて講演致します。
内容は「油上の楼閣 揺らめく炎の一世紀」です。

石油エネルギーに依存した現代文明。古代から存在した石油は、十九世紀後半に大量生産が始まり、瞬く間に社会を変えていった。
時には戦争や国の政体をも変革するなど、国際石油企業と国家は石油を確保する為に二十世紀の世界に大きな影響を与えた石油産業の歴史を辿ります。
「産業史・近現代史・地政学・中東問題・エネルギー問題」
などに関心がある方にオススメです。
会費:500円
開催場所はコチラ・静岡市両替町2丁目3-6大原ビル1F シニアライフ支援センター「くれば」
参加は自由です。直接、来場してください。問い合わせはコチラから。054(252)8018
もしくはオーナーメールで直接お願いします。
ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました
内容は「油上の楼閣 揺らめく炎の一世紀」です。

石油エネルギーに依存した現代文明。古代から存在した石油は、十九世紀後半に大量生産が始まり、瞬く間に社会を変えていった。
時には戦争や国の政体をも変革するなど、国際石油企業と国家は石油を確保する為に二十世紀の世界に大きな影響を与えた石油産業の歴史を辿ります。
「産業史・近現代史・地政学・中東問題・エネルギー問題」
などに関心がある方にオススメです。
会費:500円
開催場所はコチラ・静岡市両替町2丁目3-6大原ビル1F シニアライフ支援センター「くれば」
参加は自由です。直接、来場してください。問い合わせはコチラから。054(252)8018
もしくはオーナーメールで直接お願いします。
ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました
2016年07月08日
石油の里へ
日本における石油はほぼ輸入であり、国内には無いと考えるのが普通であるが、かつての新潟県では採掘が行われていた。
拙講座で石油の歴史を取り上げた事もあり、その跡を見に行く。
最寄駅から高崎までは一本で行けるようになった。4時間近いが、かつて乗車した岡山~下関間並みに長い。
12:20 高崎駅からは上越線。懐かしい色合いの車両。

観光用に蒸気機関車を走らせたい様だ。


利根川上流部と並走する上越線。撮影したい景色に溢れている。

13:40 水上駅着

18きっぷを用いて新潟方面へ行く時のボトルネック。逃すと4時間近く待つ事になる。
しかしここで、この先の風速計で規定値超えと言う事で発車が見合わせに。車内で待つ事に。
一時間近い遅れで発車。
2011年にほぼ同じ時期に来た時は雪国だったが、今回はかなり少ない。
越後湯沢界隈はかつてのスキーリゾートの名残。


山々が美しい。それと、若い女性が大量に乗車したが、大学でもあるのか。
16:49 長岡駅着。

拙講座で石油の歴史を取り上げた事もあり、その跡を見に行く。
最寄駅から高崎までは一本で行けるようになった。4時間近いが、かつて乗車した岡山~下関間並みに長い。
12:20 高崎駅からは上越線。懐かしい色合いの車両。

観光用に蒸気機関車を走らせたい様だ。


利根川上流部と並走する上越線。撮影したい景色に溢れている。

13:40 水上駅着

18きっぷを用いて新潟方面へ行く時のボトルネック。逃すと4時間近く待つ事になる。
しかしここで、この先の風速計で規定値超えと言う事で発車が見合わせに。車内で待つ事に。
一時間近い遅れで発車。
2011年にほぼ同じ時期に来た時は雪国だったが、今回はかなり少ない。
越後湯沢界隈はかつてのスキーリゾートの名残。


山々が美しい。それと、若い女性が大量に乗車したが、大学でもあるのか。
16:49 長岡駅着。

続く…
2016年07月07日
7月9日講演 「油上の楼閣 揺らめく炎の一世紀」 静岡市 くればにて
7月9日14時より静岡市のシニアライフ支援センター「くれば」にて講演致します。
内容は「油上の楼閣 揺らめく炎の一世紀」です。

(石油王と呼ばれたジョン・ロックフェラー)
石油エネルギーに依存した現代文明。古代から存在した石油は、十九世紀後半に大量生産が始まり、瞬く間に社会を変えていった。
時には戦争や国の政体をも変革するなど、国際石油企業と国家は石油を確保する為に二十世紀の世界に大きな影響を与えた石油産業の歴史を辿ります。
「産業史・近現代史・地政学・中東問題・エネルギー問題」
などに関心がある方にオススメです。
会費:500円
開催場所はコチラ・静岡市両替町2丁目3-6大原ビル1F シニアライフ支援センター「くれば」
参加は自由です。直接、来場してください。問い合わせはコチラから。054(252)8018
もしくはオーナーメールで直接お願いします。
ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました
内容は「油上の楼閣 揺らめく炎の一世紀」です。

(石油王と呼ばれたジョン・ロックフェラー)
石油エネルギーに依存した現代文明。古代から存在した石油は、十九世紀後半に大量生産が始まり、瞬く間に社会を変えていった。
時には戦争や国の政体をも変革するなど、国際石油企業と国家は石油を確保する為に二十世紀の世界に大きな影響を与えた石油産業の歴史を辿ります。
「産業史・近現代史・地政学・中東問題・エネルギー問題」
などに関心がある方にオススメです。
会費:500円
開催場所はコチラ・静岡市両替町2丁目3-6大原ビル1F シニアライフ支援センター「くれば」
参加は自由です。直接、来場してください。問い合わせはコチラから。054(252)8018
もしくはオーナーメールで直接お願いします。
ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました
2016年07月06日
7月5日 Lot.n講演 「天野芳太郎 太平洋を越える不死鳥」について参考文献
7月5日、沼津市のLot.nにて「天野芳太郎 太平洋を越える不死鳥」についてお話させて頂きました。
お越し下さった皆さん、ありがとうございました。
講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
書名/著者
「天界航路 天野芳太郎とその時代/尾塩尚(おしお ひさし)」
天野の一生を著作や関係者への手紙などから辿れるようになっています。
「我が囚われの記/天野芳太郎」
戦時中、天野が米国の収容所に居た時期の書き下ろし。
「ペルーの天野博物館/天野 芳太郎, 義井 豊(よしい ゆたか)」
天野博物館の展示についての紹介。
「遙かな山やま/泉靖一」
天野と共にアンデス考古学に尽くした泉靖一の南米での随筆
ご参考にして下さい。
※次回、Lot.nでの講座は8月2日18時半に「神に侍らう 武士道と繋いだキリスト教」と題し、明治以後に士族とキリスト教との関わりと、社会的な影響についてお話します。
お越し下さった皆さん、ありがとうございました。
講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
書名/著者
「天界航路 天野芳太郎とその時代/尾塩尚(おしお ひさし)」
天野の一生を著作や関係者への手紙などから辿れるようになっています。
「我が囚われの記/天野芳太郎」
戦時中、天野が米国の収容所に居た時期の書き下ろし。
「ペルーの天野博物館/天野 芳太郎, 義井 豊(よしい ゆたか)」
天野博物館の展示についての紹介。
「遙かな山やま/泉靖一」
天野と共にアンデス考古学に尽くした泉靖一の南米での随筆
ご参考にして下さい。
※次回、Lot.nでの講座は8月2日18時半に「神に侍らう 武士道と繋いだキリスト教」と題し、明治以後に士族とキリスト教との関わりと、社会的な影響についてお話します。
2016年07月05日
本日講演 「天野芳太郎 太平洋を越える不死鳥」 沼津市 Lot.nにて
本日18時半から沼津市のLot.nにて行います。
内容は「天野芳太郎 不死鳥、太平洋を越えて」です。

少年の頃に読んだ冒険小説と拾った石器から、海外へ雄飛する事を望んだ天野。
事業を起こし成功するも、震災・戦争・投獄・経済混乱と築き上げたものを幾度と失い、多くの困難にぶつかりながらも、その都度立ち向かい夢を追い続けた天野芳太郎の生涯を追って行きます。
「南米移民・民族学・太平洋戦争・インカ文明」に関心がある方にオススメ。
会費:1000円(ドリンク付き)
時間:18時半から
開催場所はコチラ・沼津市上土町10 (それまでの店舗の道向かいです
)
※駐車場がありません。公共交通機関か近隣の駐車場をお使い下さい。
参加は自由です。Lot.nさんへ直接来場ください。
変更や中止の問い合わせ、申し込みはオーナーメール、もしくはLot.nさんへお問い合わせください
ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。
内容は「天野芳太郎 不死鳥、太平洋を越えて」です。

少年の頃に読んだ冒険小説と拾った石器から、海外へ雄飛する事を望んだ天野。
事業を起こし成功するも、震災・戦争・投獄・経済混乱と築き上げたものを幾度と失い、多くの困難にぶつかりながらも、その都度立ち向かい夢を追い続けた天野芳太郎の生涯を追って行きます。
「南米移民・民族学・太平洋戦争・インカ文明」に関心がある方にオススメ。
会費:1000円(ドリンク付き)
時間:18時半から
開催場所はコチラ・沼津市上土町10 (それまでの店舗の道向かいです
)
※駐車場がありません。公共交通機関か近隣の駐車場をお使い下さい。
参加は自由です。Lot.nさんへ直接来場ください。
変更や中止の問い合わせ、申し込みはオーナーメール、もしくはLot.nさんへお問い合わせください
ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。
2016年07月03日
7月2日講演 「天駆ける山伏たち 山と里を結ぶ道」について参考文献
7月2日、三島市のカフェうーるーにて「天駆ける山伏たち 山と里を結ぶ道」についてお話させて頂きました。
お越し下さった皆さん、ありがとうございました。
講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
書名/著者
「山伏入門/宮地泰年」
「図説 役小角/」
「熊野 異界への旅/山本殖生」
「山岳修験の招待/」
ご参考にしてください。
※次回は8月6日午前9時から「海賊たち 境界を超える人々」と題し、歴史的な転換点に現れる海賊の文化についてお話しします。
お越し下さった皆さん、ありがとうございました。
講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
書名/著者
「山伏入門/宮地泰年」
「図説 役小角/」
「熊野 異界への旅/山本殖生」
「山岳修験の招待/」
ご参考にしてください。
※次回は8月6日午前9時から「海賊たち 境界を超える人々」と題し、歴史的な転換点に現れる海賊の文化についてお話しします。
2016年07月02日
本日講演 「天駆ける山伏たち 山と里を結ぶ道」 三島市 カフェうーるーにて
本日9時から三島市のカフェうーるーにて行います。
内容は「天駆ける山伏たち 山と里を結ぶ道」です。

(富士講の開祖・角行)
山伏と言われた山岳修験者たち。歴史の表舞台に現れる事は少ないが、明治時代までの庶民たちに与えた影響は少なくない。
余り馴染みが無い修験道の実態と、民衆に与えた文化的な影響についてお話します。
「山岳信仰・神仏習合・庶民文化・民間信仰・修験道・山伏」に関心がある方にオススメ。
会費:500円+ワンドリンクオーダー
時間:9時から11時半予定
開催場所はコチラ・カフェうーるー(三島市南本町13-30 ☎055-981-5539)
参加の申し込み不要。
問い合わせはオーナーメール、もしくはうーるーさんへお願いします。
ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。
内容は「天駆ける山伏たち 山と里を結ぶ道」です。

(富士講の開祖・角行)
山伏と言われた山岳修験者たち。歴史の表舞台に現れる事は少ないが、明治時代までの庶民たちに与えた影響は少なくない。
余り馴染みが無い修験道の実態と、民衆に与えた文化的な影響についてお話します。
「山岳信仰・神仏習合・庶民文化・民間信仰・修験道・山伏」に関心がある方にオススメ。
会費:500円+ワンドリンクオーダー
時間:9時から11時半予定
開催場所はコチラ・カフェうーるー(三島市南本町13-30 ☎055-981-5539)
参加の申し込み不要。
問い合わせはオーナーメール、もしくはうーるーさんへお願いします。
ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。
2016年07月02日
7月5日講演 「天野芳太郎 太平洋を越える不死鳥」 沼津市 Lot.nにて
7月5日18時半から沼津市のLot.nにて行います。
内容は「天野芳太郎 不死鳥、太平洋を越えて」です。

(発掘調査現場での天野)
少年の頃に読んだ冒険小説と拾った石器から、海外へ雄飛する事を望んだ天野。
事業を起こし成功するも、震災・戦争・投獄・経済混乱と築き上げたものを幾度と失い、多くの困難にぶつかりながらも、その都度立ち向かい夢を追い続けた天野芳太郎の生涯を追って行きます。
「南米移民・民族学・太平洋戦争・インカ文明」に関心がある方にオススメ。
会費:1000円(ドリンク付き)
時間:18時半から
開催場所はコチラ・沼津市上土町10 (それまでの店舗の道向かいです
)
※駐車場がありません。公共交通機関か近隣の駐車場をお使い下さい。
参加は自由です。Lot.nさんへ直接来場ください。
変更や中止の問い合わせ、申し込みはオーナーメール、もしくはLot.nさんへお問い合わせください
ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。
内容は「天野芳太郎 不死鳥、太平洋を越えて」です。

(発掘調査現場での天野)
少年の頃に読んだ冒険小説と拾った石器から、海外へ雄飛する事を望んだ天野。
事業を起こし成功するも、震災・戦争・投獄・経済混乱と築き上げたものを幾度と失い、多くの困難にぶつかりながらも、その都度立ち向かい夢を追い続けた天野芳太郎の生涯を追って行きます。
「南米移民・民族学・太平洋戦争・インカ文明」に関心がある方にオススメ。
会費:1000円(ドリンク付き)
時間:18時半から
開催場所はコチラ・沼津市上土町10 (それまでの店舗の道向かいです
)
※駐車場がありません。公共交通機関か近隣の駐車場をお使い下さい。
参加は自由です。Lot.nさんへ直接来場ください。
変更や中止の問い合わせ、申し込みはオーナーメール、もしくはLot.nさんへお問い合わせください
ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。