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かるの
各地で歴史講座を展開中。歴史を知る事で、人生や地域が豊かになる事を目指して。
フリーマガジン「道の駅」にも寄稿中。
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2016年11月25日

カモメの詩が聞こえる街 増毛へ ⑧



 邸内の蔵には本間家で使われていたものの展示がある。
カモメの詩が聞こえる街 増毛へ ⑧

カメラ
カモメの詩が聞こえる街 増毛へ ⑧

バイブレータ
カモメの詩が聞こえる街 増毛へ ⑧

芳香器。今でいうアロマですかね。
カモメの詩が聞こえる街 増毛へ ⑧

呉服屋だった頃の物と言える生地見本帳
カモメの詩が聞こえる街 増毛へ ⑧

 他にも本間家の人々についての紹介があった。中でも本間一夫は5歳の時に失明し、盲学校にてロンドンに点字の図書館があることを知り、日本点字図書館を創立したという人物である。戦時中は点字図書が空襲で焼失しないよう増毛の実家に疎開させ、郵送で点字図書の貸し出しを続けた。
 点字に関しては普及に尽くした岩橋武夫に関しては知っていたが、図書館という形で貢献した人を初めて知った。

カモメの詩が聞こえる街 増毛へ ⑧

 呉服店舗2階は休憩所として使われており、お茶やコーヒーで一息つける。
 モニターには『駅 STATION』が上映されていて、30分ほど見たのだが、映画の中の増毛の風景がほとんど変わっていない事に驚く。

通り庭にあるカマド
カモメの詩が聞こえる街 増毛へ ⑧
通り庭は店舗と居住部分を分ける境となっている。

「ツチダ」でしょうか。
カモメの詩が聞こえる街 増毛へ ⑧

室内にある井戸というのが珍しい。
カモメの詩が聞こえる街 増毛へ ⑧

続く…





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Posted by かるの at 08:16│Comments(0)店主
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