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プロフィール
かるの
各地で歴史講座を展開中。歴史を知る事で、人生や地域が豊かになる事を目指して。
フリーマガジン「道の駅」にも寄稿中。
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2016年03月30日

本日講演 「人の記憶 地の記憶 地震伝承を読む」 沼津市 高嶋酒造にて

 本日18時半より講演致します。

 内容は「人の記憶 地の記憶 地震伝承を読む」です。



 日本列島に住んでいる限り、一生のうちに一度は巨大地震に遭遇すると言われている。
 しかし、度重なる学者の警告にも関わらず「地震なんて来なければわからない」という認識が大抵である。それは想定される被害が単なる数字だからではないだろうか。
 今回は歴史に刻まれた巨大地震を体験した人の日記や伝承から、巨大地震に遭った人の感情や、土地に刻まれた先人たちの思いを掬って行きます。

 「歴史地震・東海地震・災害史・民俗学」などに関心がある方にオススメです。

 参加費:700円。


 開催場所はコチラ・沼津市原の高嶋酒造にて


 ※駐車場がありません。公共交通機関での来場をお願いします。(JR原駅から徒歩5分)

 ※自由参加ですが、問い合わせ等は高嶋酒造へメールでお願いします。「info★hakuinmasamune.com」(★を@に換えて下さい。)
 

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)世間士として

2016年03月29日

あの花を探して ③



食事を済ませて散策開始。武甲山を望む。




ひらひらした飾りをする中古車販売店って昔あったなあ。


羊山公園に向かう上り坂途中にあった「牧水の滝」

「秩父町 出はづれ来れば 機をりの うたごゑつゞく 古りし家竝に」という若山牧水の歌碑がある。


途中にあった関根恒吉の像

裏の由来版を撮影したのだが、文字が読めない状態・・・

見晴らしの丘に上がる。

中央の塔は忠霊塔。

「羊山」という名称は、戦前に県の綿羊種畜場が設けられていたことによるとの事。
近年では芝桜で有名になり、シーズン中は非常な賑わいを見せるということだが、今の時期は地元の人が憩う静かな公園だ。

秩父市街地を望む。


柿原萬蔵の像

 秩父の織物商であった柿原は秩父から熊谷までの鉄道開設を提唱し、明治27年に上武鉄道会社(現・秩父鉄道)を設立して社長に就任した。しかし、経済不況から資金繰りが滞り、社長・役員は無報酬で、私財をつぎ込み工事費に充てたという。株主の配当要求、町民の反対など、役員からも中断も止むなしとする意見が出されたが、萬蔵は延長工事を強く主張した。
 その後、病のため志半ばで弟の定吉に後を任せ、中断していた秩父への延長工事に取り組み、渋沢栄一らの協力を得て、大正3年に秩父駅まで開通させた。

この様に、「郷土の偉人」に出会えるのも現地ならでは。なかなか当地以外では知る事は難しい人々だからだ。

続く…
  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)店主

2016年03月28日

4月10日講演 「果ての島の物語 玉置半右衛門と欲望の渡り鳥たち」 散歩かふぇ ちゃらぽこにて

 4月10日15時より散歩かふぇ ちゃらぽこにて講演致します。

  内容は
果ての島の物語 玉置半右衛門と欲望の渡り鳥たち」
です。



(鳥島空撮)



 外国人の冒険商人たちに触発された玉置半右衛門は、絶海の孤島・鳥島に分け入り群れ飛ぶアホウドリを捕まえ巨万の富を得る事に成功する。彼に触発された山師めいた商人たちは、無人島を見つけては事業を展開して行く。
 日本の版図が拡がりゆく時代、玉置商会という会社を通じて、開拓の負の一面を語ります。


 「明治時代・無人島開拓・伊豆諸島、琉球地域・プランテーション・アホウドリ」に関心がある方にオススメ。

 会費:1500円(ドリンク付き)

 時間:15時から

 開催場所はコチラ・


 ※駐車場がありません。公共交通機関か近隣の駐車場をお使い下さい。


 申し込みはオーナーメール、もしくはちゃらぽこさんへ直接お願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:34Comments(0)世間士として

2016年03月27日

あの花を探して ②



「あの花」以外も探してみる。
 秩父は最近、ウィスキー推しを聴いていたのだが、身近なメーカーも出るようだ。


 「みそポテト」が秩父のB級グルメらしい


 個人的には秩父と言えば夜祭のイメージですね。




秩父農工高等学校跡地

 西武秩父駅は昭和44年10月14日に埼玉県立秩父農工高等学校(現・埼玉県立秩父農工科学高等学校)の移転跡地に開業した。

西武鉄道秩父線発道記念碑

 前述の通り、西武秩父駅は昭和44年に開業したのだが、当初は秩父鉄道の秩父駅に隣接して駅を建設する構想もあった。だが、秩父鉄道側の強い反対で市街地からはやや離れたこの地に開業とされる。
 通りで乗り換えなどを調べていた時も、西武秩父駅と秩父駅(秩父鉄道)が何故分かれて表記されるのかが分からなかったのであった。

 駅に隣接する商業施設はかなり込んでいて、どこも並んでいた。
 わらじかつ、みそポテト、くるみ蕎麦など気になるご当地グルメもあるのだが・・・

 そこで駅の前にあるコチラの店で食事する。


続く…
  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)店主

2016年03月24日

4月9日講演 「油上の楼閣 揺らめく炎の一世紀」 静岡市 くればにて

 4月9日14時より静岡市のシニアライフ支援センター「くれば」にて講演致します。

 内容は「油上の楼閣 揺らめく炎の一世紀」です。


(石油王と呼ばれたジョン・ロックフェラー)


石油エネルギーに依存した現代文明。古代から存在した石油は、十九世紀後半に大量生産が始まり、瞬く間に社会を変えていった。
時には戦争や国の政体をも変革するなど、国際石油企業と国家は石油を確保する為に二十世紀の世界に大きな影響を与えた石油産業の歴史を辿ります。


 「産業史・近現代史・地政学・中東問題・エネルギー問題」
などに関心がある方にオススメです。

 会費:500円

 開催場所はコチラ・静岡市両替町2丁目3-6大原ビル1F シニアライフ支援センター「くれば」
 


 参加は自由です。直接、来場してください。問い合わせはコチラから。054(252)8018
 もしくはオーナーメールで直接お願いします。


 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました
  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)世間士として

2016年03月22日

あの花を探して ①

 アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(以下、「あの花」)」を舞台、秩父市へ行ってきました。
 西武秩父駅はやや込んでます。

 駅も観光地を意識しているからか、やや凝ったつくり。


駅の改札を出ると、左側に観光客向けの商業施設があるので入ってみる。

 早速、「あの花」案件発見


「あの花」に合せたメニューを出すお店





ジオパークでも推しているのは初めて知りました。


 「あの花」のヒロイン・めんまの巡礼姿。秩父は巡礼が昔からあるが、本作でのめんまの位置づけを考えると・・・


 埼玉は観光資源に乏しい、という事が言われて久しいのだが、意外にアニメの舞台となっている事も多いので、その辺りを新たな観光の核にしようとしている。



続く…

  


Posted by かるの at 08:16Comments(0)店主

2016年03月20日

4月5日講演 「孤島のコスモポリタン ボニンアイランドから小笠原へ」 沼津市 Lot.nにて

  4月5日18時半から沼津市のLot.nにて行います。

 内容は「孤島のコスモポリタン ボニンアイランドから小笠原へ」です。


(幕末の調査で描かれた小笠原)


 日本の領土でありながら、日本人では無い人々によって拓かれた島・小笠原。
 無人島(むにんしま)と呼ばれ、漂流民が漂着する日本の果てであった島が、太平洋の最後のフロンティアとして欧米各国の注目を集めた。その状態で日本は領土として主張するために如何に動いたのか。
 20を超える国と地域から集まった欧米系島民たちによって育まれた小笠原諸島の歴史と文化についてお話します。
 
 「明治時代・太平洋航路・近代史・領土問題・クレオール文化」に関心がある方にオススメ。
 会費:1000円(ドリンク付き)

 時間:18時半から

 開催場所はコチラ・沼津市上土町10 (それまでの店舗の道向かいです

)  

 ※駐車場がありません。公共交通機関か近隣の駐車場をお使い下さい。

 参加は自由です。Lot.nさんへ直接来場ください。
 変更や中止の問い合わせ、申し込みはオーナーメール、もしくはLot.nさんへお問い合わせください
 

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)世間士として

2016年03月19日

浜名の風と湖と ③舘山寺



舘山寺の裏にある舘山散策路にある富士見岩からの眺め


そしてその手前に在る穴大師

空海が舘山寺を創建した際に修行を行った古墳時代の石室。当時、空海は堂の代用として横穴式円墳の石室に二十一日間籠って行を行った。その間に石室内で刻んだ石仏は、現在に至るまで安置されている。
弘法大師空海の岩穴のいう事で「穴大師」と呼ばれ信仰されている。

眼病にご利益があるという事で、そういった絵馬が奉納されているが、その中に「眼鏡ロリにモテたい」というのがあった・・・。

ホントはもう少しゆっくりと舘山を散策してみたかったが、帰りの時間もあるので撤収することに。

浜名湖湖岸に在る「志ぶき橋」


湖岸沿いに自転車道があるので、これを走る。

海水浴場のように多くの人が水遊びに興じていた。

  


Posted by かるの at 08:01Comments(0)店主

2016年03月18日

3月30日講演 「人の記憶 地の記憶 地震伝承を読む」 沼津市 高嶋酒造にて

 3月30日18時半より講演致します。

 内容は「人の記憶 地の記憶 地震伝承を読む」です。





 日本列島に住んでいる限り、一生のうちに一度は巨大地震に遭遇すると言われている。
 しかし、度重なる学者の警告にも関わらず「地震なんて来なければわからない」という認識が大抵である。それは想定される被害が単なる数字だからではないだろうか。
 今回は歴史に刻まれた巨大地震を体験した人の日記や伝承から、巨大地震に遭った人の感情や、土地に刻まれた先人たちの思いを掬って行きます。

 「歴史地震・東海地震・災害史・民俗学」などに関心がある方にオススメです。

 参加費:700円。


 開催場所はコチラ・沼津市原の高嶋酒造にて


 ※駐車場がありません。公共交通機関での来場をお願いします。(JR原駅から徒歩5分)

 ※自由参加ですが、問い合わせ等は高嶋酒造へメールでお願いします。「info★hakuinmasamune.com」(★を@に換えて下さい。)
 

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)世間士として

2016年03月17日

浜名の風と湖と ②舘山寺



やや道に迷ったりもありましたが、自転車で走ること一時間ほどで舘山寺に到着。



渡し船やロープウェイが観光地感あり。(渡し船の方が楽だったかな・・・)

舘山寺(かんざんじ)が有名だが舘山(たてやま)という地名

名刹であることから、弘法大師や西行などの有名人ゆかりの地でもある。

温泉街を望む。

寺としての舘山寺は古刹であるが、この温泉の開湯は昭和33年と近年である。

先程の遊覧船の発着地


舘山寺の隣に在る愛宕神社には手筒花火が

三河や遠州は手筒花火が盛んだからか?

(°∀°) この顔文字っぽい表情


舘山寺

弘仁元年(810)に空海が仏道行脚の際、舘山を訪れて当地において修行し、その際に創建されたと伝えられる。
旅する人々の心を清める寺として、山紫水明のこの地を選んだといわれている。
源頼朝、徳川家康より寄進を受け繁栄したが、明治三年(1870)に新政府の神仏分離令により廃寺となる。
明治二十三年(1890)に再興が認められ、火伏せで有名な秋葉山の出張所を持ってくる名目で再興したため、秋葉山秋葉寺の末寺となっている。

舘山寺縁結地蔵尊

絵馬が重なり合って凄い事に。

続く…
  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)店主

2016年03月16日

3月13日 散歩かふぇ ちゃらぽこ講演 「天野芳太郎 太平洋を越える不死鳥」について参考文献

 3月13日、散歩かふぇ ちゃらぽこにて「天野芳太郎 太平洋を越える不死鳥」についてお話させて頂きました。

 お越し下さった皆さん、ありがとうございました。
 
 講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
 
 書名/著者
 「天界航路 天野芳太郎とその時代/尾塩尚(おしお ひさし)」
 天野の一生を著作や関係者への手紙などから辿れるようになっています。

 「我が囚われの記/天野芳太郎」
 戦時中、天野が米国の収容所に居た時期の書き下ろし。

 「ペルーの天野博物館/天野 芳太郎, 義井 豊(よしい ゆたか)」
 天野博物館の展示についての紹介。

 「遙かな山やま/泉靖一」
 天野と共にアンデス考古学に尽くした泉靖一の南米での随筆

 


 ご参考にして下さい。

※次回、散歩かふぇ ちゃらぽこでの講座は4月10日15時に「果ての島の物語 玉置半右衛門と欲望の渡り鳥
」と題し、無人島開発によって日本の領域が拡大していった経緯についてお話します。  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)世間士として

2016年03月15日

本日の上土稲荷市に出店します

 沼津市上土にて毎月15日に開催されている稲荷市に出店します。

 前回は10月に出店して以来でていませんでしたが、そろそろ温かくなる季節というのもありまして、これから毎月出店する予定です。


※写真は前回出店時のものです。



 稲荷市は朝9時から12時まで!Lot.nさん店舗内でお待ちしています。  


Posted by かるの at 07:34Comments(0)Historical Transmission design

2016年03月14日

3月12日くれば講演「人の記憶 地の記憶 地震伝承を読む」の参考文献

 3月12日、静岡市のくればにて「人の記憶 地の記憶 地震伝承を読む」についてお話させて頂きました。

 お越し下さった皆さん、ありがとうございました。
 

 講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
 
 書名/著者
 「静岡県史 自然災害編/」
 静岡県各地の災害について。

 「中世の巨大地震/矢田俊文」
 なかなか記録が少ない中世の地震について。

 「地震の社会史/北原糸子」
 地震によって人がどんな行動をとったのかについて。

 「沼津市史 原始・古代・中世/」
 沼津市での地震の歴史や伝承について

 「安政大地震 その日静岡県は/門村浩・高橋博」
 安政東海地震について、静岡県内の被害をまとめている。
 


 ご参考にして下さい。

次回のくればでの講座は、4月9日14時から「油上の楼閣 揺らめく炎の一世紀」と題し、石油が産業と社会に与えた影響と、石油を巡って動いた20世紀の歴史についてです。  


Posted by かるの at 08:06Comments(0)世間士として

2016年03月13日

本日講演 「天野芳太郎 太平洋を越える不死鳥」 散歩かふぇ ちゃらぽこにて

  3月13日 15時より散歩かふぇ ちゃらぽこにて講演致します。

 内容は「天野芳太郎 太平洋を越える不死鳥」です。







 少年の頃に読んだ冒険小説と拾った石器から、海外へ雄飛する事を望んだ天野。
 事業を起こし成功するも、震災・戦争・投獄・経済混乱と築き上げたものを幾度と失い、多くの困難にぶつかりながらも、その都度立ち向かい夢を追い続けた天野芳太郎の生涯を追って行きます。

「南米移民・民族学・太平洋戦争・インカ文明」に関心がある方にオススメ。

 会費:1500円(ドリンク付き)

 時間:15時から

 開催場所はコチラ・


 ※駐車場がありません。公共交通機関か近隣の駐車場をお使い下さい。


 申し込みはオーナーメール、もしくはちゃらぽこさんへ直接お願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)世間士として

2016年03月12日

本日講演 「人の記憶 地の記憶 地震伝承を読む」 静岡市 くればにて

 本日14時より静岡市のシニアライフ支援センター「くれば」にて講演致します。

 内容は「人の記憶 地の記憶 地震伝承を読む」です。



 日本列島に住んでいる限り、一生のうちに一度は巨大地震に遭遇すると言われている。
 しかし、度重なる学者の警告にも関わらず「地震なんて来なければわからない」という認識が大抵である。それは想定される被害が単なる数字だからではないだろうか。
 今回は歴史に刻まれた巨大地震を体験した人の日記や伝承から、巨大地震に遭った人の感情や、土地に刻まれた先人たちの思いを掬って行きます。

 「歴史地震・東海地震・災害史・民俗学」
などに関心がある方にオススメです。

 会費:500円

 開催場所はコチラ・静岡市両替町2丁目3-6大原ビル1F シニアライフ支援センター「くれば」
 


 参加は自由です。直接、来場してください。問い合わせはコチラから。054(252)8018
 もしくはオーナーメールで直接お願いします。


 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました
  


Posted by かるの at 08:02Comments(0)世間士として

2016年03月08日

浜名の風と湖と ①弁天島

 原稿依頼があって、取材の為に浜名湖・舘山寺温泉へと行く。レンタサイクル借りてサイクリングがてらです。

 弁天島駅


昔、自転車の旅で弁天島の民宿に泊まった際、とんでもなく不潔な部屋だった憶えがあり、余り良い印象が無い。

わかりづらいですが、潮干狩りの顔ハメパネルですね。

潮干狩りってやったことが無いです・・・。

弁天島駅の南側スグに弁天島海浜公園があり、ここにレンタサイクルがある。
リゾート感を醸し出すためか、ヤシの木も植えられている。

この鳥居はよくお天気カメラなどで映されたり、夕日と合せた写真があるが、あくまで観光のシンボルとしてなので、神社がある訳では無い。

種田山頭火の句碑「春の海のどこからともなく漕いでくる」

昭和11年4月に弁天島に訪れた際、詠まれたもの。

さて、レンタサイクルを借りて漕ぎ出す。自転車に乗るのは久し振り。しかも風が強い。

村櫛半島へと浜名湖を跨ぐ浜名湖大橋を渡る。

浜名湖の広さを感じながら爽やかな湖面の風を楽しめる・・・と言いたいが、向かい風が強い。

対岸に渡れば、浜名湖ガーデンパーク南側沿いを走り、村櫛へと向かっていきます。

続く…。
  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)店主

2016年03月06日

3月5日うーるー講演 「日本再起動 室町ルネサンス」 参考文献一覧

 3月5日に三島市のカフェうーるーにて「日本再起動 室町ルネサンス」についてお話させて頂きました。

 参加して下さった皆様、ありがとうございました。

 講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
 
 書名/著者
 足利義持/伊藤喜良
 室町人の精神 日本の歴史12/桜井英治
 戦争の日本史9 応仁・文明の乱/石田晴男
 日本の時代史11 一揆の時代/榎原雅治編
 関東公方足利氏四代 基氏・氏満・満兼・持氏/田辺久子
  


 ご参考にして下さい。

※次回は5月7日18時半から、「文武一徳 平和を繋いだ今川氏」と題し、室町時代の静岡県を治めた今川氏の歴史についてお話しします
  


Posted by かるの at 08:00Comments(0)世間士として

2016年03月05日

本日講演 「日本再起動 室町ルネサンス」 三島市 カフェうーるーにて

本日9時半から三島市のカフェうーるーにて行います。
 内容は「日本再起動 室町ルネサンス」です。


(今日の和風建築の元と言える銀閣こと慈照寺)


 室町三代将軍・足利義満が亡くなると、その強大な権力の喪失はあらゆる矛盾を噴出させ、幕府は急速に衰えていく。幕府は権威を取り戻そうと足掻く一方で、その権威に頼らず新たな時代を切り拓こうとしていた者たちが居た。
 室町時代中期における経緯と、その中で生まれた今の日本に通じる文化についてお話しします。

 「室町時代・下剋上・社会学・一揆・東山文化に関心がある方におすすめ。」

 会費:500円+ワンドリンクオーダー

 時間:9時半から11時半予定

 開催場所はコチラ・カフェうーるー(三島市南本町13-30 ☎055-981-5539)

 参加の申し込み不要。
 問い合わせはオーナーメール、もしくはうーるーさんへお願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)世間士として

2016年03月04日

3月13日講演 「天野芳太郎 太平洋を越える不死鳥」 散歩かふぇ ちゃらぽこにて

  3月13日 15時より散歩かふぇ ちゃらぽこにて講演致します。

 内容は「天野芳太郎 不死鳥、太平洋を越えて」です。


(発掘調査現場での天野)



 少年の頃に読んだ冒険小説と拾った石器から、海外へ雄飛する事を望んだ天野。
 事業を起こし成功するも、震災・戦争・投獄・経済混乱と築き上げたものを幾度と失い、多くの困難にぶつかりながらも、その都度立ち向かい夢を追い続けた天野芳太郎の生涯を追って行きます。

「南米移民・民族学・太平洋戦争・インカ文明」に関心がある方にオススメ。

 会費:1500円(ドリンク付き)

 時間:15時から

 開催場所はコチラ・


 ※駐車場がありません。公共交通機関か近隣の駐車場をお使い下さい。


 申し込みはオーナーメール、もしくはちゃらぽこさんへ直接お願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)世間士として

2016年03月03日

大磯から平塚散歩 ⑤平塚駅周辺



蒔絵工房NAMIKIを後にし、平塚の中心市街地へ向かう。次第に暗くなってくる。

平塚八幡宮

社伝によると仁徳天皇68年(380年)、この地方を襲った大地震に際し、仁徳天皇の勅願により応神天皇を祭神として創建された。
また、推古天皇時代(592年 - 628年)にも大地震があり、推古天皇は「鎮地大神」の親筆を捧げて国家安穏を祈願すると共に社殿を造営した。

この神社には以前にも訪れた事がある。その時は昼だったので、暗い中の境内は新鮮でもある。

寛永14年(1637年)に書かれた『相模国大中郡鶴峯山八幡宮之記』によれば、当社は石清水八幡宮より130年以上前の神亀年間(724年 - 729年)に宇佐神宮から勧請を受け、これにより当地が八幡庄と呼ばれるようになったのだと言う。さらに聖武天皇より相模国における一国一社の霊場とされた。

古くは鶴峯山八幡宮と呼ばれていた。神社の所在する地名が浅間町というのも気になる。

明治27年(1894年)、明治天皇の皇女常宮昌子内親王、周宮房子内親王が参拝し社殿の前に松を御手植、神池に緋鯉を放生した。

平塚駅界隈の繁華街へ。

「シュチュエーション」・・・

平塚駅南口側にあったクレープ店シャルティー

老舗感があって良い感じ。クレープが200円台と安く美味しかったので、また近くに寄った際は食べたい。

このウォーキングを企画した友人が、ヴァイオリニストの江藤有希さんのライブへと誘ってくれた。
会場はカフェバーで、店一杯にお客さんが集まっていました。
友人によると、「メシが美味い所でないとやらない」そうなので、食事もお酒も美味しい所でした。
ライブもヴァイオリニストと聴いていたのでクラシックかと思ってましたが、ラテンな曲が多く、ライブ感あふれる曲目で良かった。

平塚駅にて終了。帰路につく。


  


Posted by かるの at 08:03Comments(0)店主