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プロフィール
かるの
各地で歴史講座を展開中。歴史を知る事で、人生や地域が豊かになる事を目指して。
フリーマガジン「道の駅」にも寄稿中。
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2012年11月30日

福島文化財保全ボランティア 完全版 5日 ②福島駅から塩釜へ



駅前のモニュメントは芭蕉と曽良


コンビニでフライドポテト購入、食べながら歩きながらきょろきょろしてたら植え込みで除洗作業中とある・・・。


駅前のビルには原子力




14:00発、白石にて連結、大河原駅からむすび丸のイラストが。
15:43仙台発、16:00塩釜下車、


続く…。

  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)店主

2012年11月29日

12月19日講演「日本の神話を旅する 人代編」高嶋酒造

 12月19日18時半より講演致します。

 内容は「日本の神話を旅する 人代編」です。


(神武天皇となったイワレビコが船出した「日本海軍発祥の碑」)


 神話というと荒唐無稽な話かと思いがちですが、神話には古代の人々の様々な考え方が盛りこまれています。
 今回は古事記・日本書紀の中下巻の神話の代表的な話を辿ります。初代天皇・神武となったイワレビコの遠征から、桃太郎の原型とも言えるキビツヒコをはじめ、古代史最大のヒーロー・ヤマトタケルは静岡に大きく足跡を遺しています。
 神話から次第に歴史へと変わって行く、日本の歴史で最も謎な時代を神話を通じて旅をしてみましょう。


 会費:700円。

 時間:18時30分から


 開催場所はコチラ・沼津市原の高嶋酒造にて


 ※駐車場がありません。公共交通機関での来場をお願いします。(JR原駅から徒歩5分)

 ※申し込みは高嶋酒造へメールでお願いします。「info★hakuinmasamune.com」(★を@に換えて下さい。)
 

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:02Comments(0)世間士として

2012年11月28日

福島文化財保全ボランティア 完全版 5日 ①福島へ

 福島で被災した文化財や古文書などの撮影を行うボランティアを募集しているとツイッターで見掛けたので行ってみた。
 自分も文化財に携わる仕事をしているし、こういった保全のノウハウを掴みたいというのもあった。

 6:11三島発~8:26東京(山手線)~8:36上野8:52(宇都宮線)
 上野駅近くに元三島神社、栗橋駅近くのつむぎや、この頃、音楽プレーヤーがバグる、少し寝る~

 10:37宇都宮(東北本線)
 宝積寺の前に石室、野崎駅の案内に那須与一の墓~

 11:32黒磯、黒田原駅は趣がある、
 那須といえば九尾の狐か


白坂と新白河の間に朽ちた貨車があり『売家』の札が、郡山駅の手前に仮設住宅を見る。

12:35郡山、腹が減っているので自販機でホットドッグを買う。発射時間ぎりぎりで焦る、12:43発、二本松駅に白いポスト~

安達太良山が見えてきた


13:30福島着、

駅周辺を散策することにする


続く…。

  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)店主

2012年11月27日

12月15日講演「日本の神話を旅する 神代編」ちゃらぽこにて

12月15日15時から東京・東高円寺の散歩カフェ・ちゃらぽこにて行います。

 内容は「日本の神話を旅する 神代編」です。


(日本神話の代表、イザナギ・イザナミとアマテラス)


 神話というと荒唐無稽な話かと思いがちですが、神話には現在にも通じる古代の人々の様々な考え方が盛りこまれています。
 今回は日本の神話の代表的な話を辿ることで、私が尋ねた神話の舞台となった地も紹介します。
 何気なく過ぎてしまう年中行事。神社の神様がどんなルーツを持っているか辿ってみましょう。

 会費:1500円(ドリンク付き)

 時間:15時から

 開催場所はコチラ・


 ※駐車場がありません。公共交通機関か近隣の駐車場をお使い下さい。


 申し込みはオーナーメール、もしくはちゃらぽこさんへ直接お願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:05Comments(0)世間士として

2012年11月26日

100年のレールを見に行く 完全版 ⑰新見駅周辺から帰路



 新見に以前来たときは真っ暗だったが、今はまだ日没前なので駅周辺を散策。

まず駅前にある銅像

馬に乗っているのが祐清(ゆうせい)、座っている女性はたまがきである。

新見は京の東寺の荘園であり、その代官として派遣されたのが祐清である。その世話をしたのが、たまがきであった。
祐清は地元の農民の反感を買って殺害され、たまがきはその死を惜しんで東寺に形見分けを願う手紙を送った。この書状は中世の農村女性の手紙として貴重な資料であり、国宝に指定されているという。

高梁川のこの辺りから2キロに亘って甌穴がある。


趣ある事務所。内陸の地方都市はよく建物が残っている。


全国初電子投票…記念碑造るほどのことなのかな…。


 18:54新見駅発。
 暗くなったのもあり眠くなって寝てしまう。倉敷で目覚める。

 20:40岡山着。山陽線の待ち合わせまで30分ほどあるので、スーパーで弁当を購入。しかもそのスーパーには買いたかった出雲土産があるではないか。岡山駅内は遍路帰りの人らしい人が良く見られる。

 21:09岡山発。22:35姫路着、22:58姫路発、

 0:13高槻着。18きっぷは0時を過ぎたら下車駅までの分の料金を取られるのだが、そのまま通り抜けてしまった。駅員が知らなかったのか?

 0:34ネットカフェ入り

 7日終了

 8日の様子はコチラ

  


Posted by かるの at 08:04Comments(0)店主

2012年11月25日

12月13日講演「熱狂と沈黙と日本基督教史」cucurucu

 12月13日19時より講演致します。

  内容は「熱狂と沈黙と 日本基督教史」です。





 万里の波濤を越えて戦国時代の日本に辿りついたキリスト教宣教師たち。
 彼らの清貧な生き方は、弱肉強食の戦国の世と既存の宗教に救いを得られなかった人々の心を掴み、またたく間に信者を増やしていった。しかし急激な拡大は様々な所で軋轢を生み、苦難の道を歩む事になる。
 全くの異文化に触れた戦国時代の日本人が、どのように受け入れていったのかを考えます。

 参加費:1000円(ワンドリンク付き)

 時間:19時から

 ※駐車場がありません。公共交通機関(JR三島駅徒歩5分)か近隣の駐車場をお使い下さい。

 開催場所はコチラ・cucurucu'


申し込みはオーナーメール、もしくはcucurucu'さんへ直接お願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:06Comments(0)世間士として

2012年11月24日

12月9日「式年遷宮 永遠なる常若の宮」セミナーカフェ

 12月9日14時よりしずおかセミナーカフェにて講演致します。

 内容は「式年遷宮 永遠なる常若の宮」です。


(遷宮が行われたばかりの内宮)

 
 日本最大の聖地とされる伊勢神宮。
 この宮は宝物に至るまで20年の間隔で寸分違わず全く新しく造り替えられる。
 この習慣はなぜ生まれたのか、伊勢神宮が聖地とされた背景から、現在に至るまでの遷宮についてお話しします。

 会費:500円(お茶付き)。


 開催場所はコチラ・静岡市両替町2丁目3-6大原ビル2F ネクステージ企画室
 


セミナーカフェに関してはコチラ
http://www18.ocn.ne.jp/~aradmin/leaves/leaves.html


申し込みはコチラから。もしくはオーナーメールで直接お願いします。
http://semicafe.eshizuoka.jp/


 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました  


Posted by かるの at 08:15Comments(0)世間士として

2012年11月23日

100年のレールを見に行く 完全版 ⑯伯備線にて



15:50米子駅着。次発までの間に駅蕎麦を食べるのとパンを購入。

鳥取まんが博のラッピング車両である。


16:07発。伯備線に入ると伯耆大山が大きく迫ってくる。

雪を抱いているのも分かるが、たまたまあった道路の気温計は5度である。寒い。この辺りから特急のすれ違いでやたらと止まる時間が長くなる。

通り掛かった伯耆町はこの時は知らなかったが、日本最古の鬼の伝承が残っているとの事で、所々に鬼の像が車窓から見えた。




 18:15新見駅着。

 30分ほどの待ち合わせにより少し駅周辺を散策。

 
続く…。

  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)店主

2012年11月21日

11月21日 「日本の神話を旅する 神代編」 参考文献

 11月21日、沼津市原の高嶋酒造にて、日本の神話についてお話させて頂きました。

 お越し下さった皆さん、ありがとうございました。
 

 講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
 
 書名/著者
 古事記/講談社学術文庫編
 神話から見た古代人の世界/吉田敦彦著
 日本書紀/講談社学術文庫編
 日本神話/戸部民夫著
 図解「古代史の真実」/関裕二著
 逆説の日本史 古代黎明編/井沢元彦著
 三島大明神縁起・三宅記/
 


 「神話から見た古代人の世界」は日本神話と世界各地の神話の類似例などを挙げています。
 図解「古代史の真実」は日本人の宗教観や日本の成り立ちなどが図解で説明されています。
 「逆説の日本史 古代黎明編」は出雲神話などを裏読みした解説があります。。
 「三島大明神縁起・三宅記」は伊豆諸島がどう生まれたかについての神話があります。

 ご参考にして下さい。

※次回は日本神話の後編についてお話します。  


Posted by かるの at 08:18Comments(0)世間士として

2012年11月21日

本日「日本の神話を旅する 神代編」高嶋酒造にて

 本日18時半より講演致します。
 内容は「日本の神話を旅する 神代編」です。


(白浜神社の火達祭)


 神話というと荒唐無稽な話かと思いがちですが、神話には現在にも通じる古代の人々の様々な考え方が盛りこまれています。
 今回は日本の神話の代表的な話を辿ることで、私が尋ねた神話の舞台となった地も紹介します。
 何気なく過ぎてしまう年中行事。神社の神様がどんなルーツを持っているか辿ってみましょう。

 会費:700円。

 時間:18時30分から


 開催場所はコチラ・沼津市原の高嶋酒造にて


 ※駐車場がありません。公共交通機関での来場をお願いします。(JR原駅から徒歩5分)

 ※申し込みは高嶋酒造へメールでお願いします。「info★hakuinmasamune.com」(★を@に換えて下さい。)
 

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:06Comments(0)世間士として

2012年11月21日

11月21日「日本の神話を旅する 神代編」高嶋酒造にて

 11月21日18時半より講演致します。
 内容は「日本の神話を旅する 神代編」です。


中つ国を共に開拓した大国主と少彦名


 神話というと荒唐無稽な話かと思いがちですが、神話には現在にも通じる古代の人々の様々な考え方が盛りこまれています。
 今回は日本の神話の代表的な話を辿ることで、私が尋ねた神話の舞台となった地も紹介します。
 何気なく過ぎてしまう年中行事。神社の神様がどんなルーツを持っているか辿ってみましょう。

 会費:700円。

 時間:18時30分から


 開催場所はコチラ・沼津市原の高嶋酒造にて


 ※駐車場がありません。公共交通機関での来場をお願いします。(JR原駅から徒歩5分)

 ※申し込みは高嶋酒造へメールでお願いします。「info★hakuinmasamune.com」(★を@に換えて下さい。)
 

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:01Comments(0)世間士として

2012年11月19日

100年のレールを見に行く 完全版 7日⑮



松江城を後に




 14:35イオンにて買い物するも、出雲土産と思っていたものが松江だからか売ってないのが残念。
 
そんな中、見かけたのがコレ

うーむ…。


松江駅前に「ギャートルズ」の像。

作者の園山俊二氏は松江市の出身ということだ。


 15:19松江駅発。

 安来駅前は日立の工場

 これも古代の製鉄から続く産業の流れである。


続く…。

  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)店主

2012年11月18日

先日の「渋沢敬三 遠き輝ける巨星」 講演参考文献

 11月17日、東高円寺の散歩カフェちゃらぽこにて渋沢敬三についてお話させて頂きました。

 お越し下さった皆さん、ありがとうございました。
 

 講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
 
 書名/著者
 父渋沢敬三/渋沢雅英
 屋根裏の博物館/横浜歴史博物館編
 渋沢家三代/佐野眞一
 宮本常一著作集50 渋沢敬三/宮本常一著 田村善次郎 編
 渋沢敬三先生と私/拵嘉一郎
 旅する巨人 宮本常一と渋沢敬三/佐野眞一
 民俗学がわかる/アエラムック
 民俗学のエッセンス/瀬川清子編
 三津の覚書/鈴木保・山本三朗編
 


 ・「父渋沢敬三」は敬三の長男・雅英氏から見た父親像

 ・「屋根裏の博物館」はアチックや敬三の博物館に対する考え方に詳しい。

 ・「宮本常一著作集50 渋沢敬三」は宮本常一から見た敬三への視点や交流。

 ・「旅する巨人 宮本常一と渋沢敬三」は宮本常一が主人公とも言えますが、渋沢に関しても詳しい。

 ・「渋沢敬三先生と私」はアチックに書生として居た著者から見たアチックの様子や人々の様子に詳しい。

澁澤敬三が大蔵大臣になった際の国家予算や財政について、このサイトが詳しいです。→http://blog.livedoor.jp/yamato26840/archives/52206722.html

 ご参考にして下さい。

 次回のちゃらぽこでの講演は12月15日15時から
 「日本の神話を旅する 神代編」です。  


Posted by かるの at 08:44Comments(0)世間士として

2012年11月17日

本日講演「澁澤敬三 遠き輝ける巨星」ちゃらぽこにて 

11月17日15時から東京・東高円寺の散歩カフェ・ちゃらぽこにて行います。

 内容は「渋沢敬三 遠き輝ける巨星」です。


(澁澤が設立を願った国立民族学博物館)


  近代資本主義の父と言われる澁澤栄一の孫として生まれ、銀行家の道を歩みながらも民俗学者をはじめ多くの研究者に物心ともに支援を行い、自らも新しい学問の世界を切り開いた澁澤敬三。
 経済の世界でも戦時中は日銀総裁、戦後の混乱期は大蔵大臣として自らの身を切り「見えない戦争」を戦った。
 様々な顔を持った澁澤の生涯を追っていきます。

 会費:1500円(ドリンク付き)

 時間:15時から

 開催場所はコチラ・


 ※駐車場がありません。公共交通機関か近隣の駐車場をお使い下さい。


 申し込みはオーナーメール、もしくはちゃらぽこさんへ直接お願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)世間士として

2012年11月16日

15日の「伊豆のイルカ漁」参考文献

 11月15日、三島市のカフェcucurucuにて「伊豆のイルカ漁・イルカを見て、人を考える」についてお話させて頂きました。

 お越しいただいた皆さん、ありがとうございました。

 講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
 
 書名/著者
 追込漁/川島秀一
 静岡県史 民俗/ 
 イルカの眼/中村羊一郎
 聞き書 静岡の食事/農文協編
  イルカとナマコと海人たち/秋道智弥 編
 賀茂村誌資料 第2集 あらりのいるか漁編/賀茂村教育委員会編集
 静岡いるか漁ひと物語 静岡いるか漁史/和田雄剛 
 伊豆歴史文化研究 第2号/桜井祥行ほか

 

 ご参考にして下さい。
  


Posted by かるの at 08:16Comments(0)世間士として

2012年11月15日

本日講演 「伊豆のイルカ漁 」cucurucuにて

 11月15日19時より講演致します。

 内容は「伊豆のイルカ漁 イルカを見て人を考える」です。





 日本の調査捕鯨と共に大きな物議を呼ぶイルカ漁。
 古くから伊豆でも行われ、伊豆を始めとする駿河湾地域の食文化の一つです。イルカ漁の歴史を中心に、イルカと人との関わり、イルカ漁反対運動を通じて、人と動物との関わりを考えます。

 参加費:1000円(ワンドリンク付き)

 時間:19時から

 ※駐車場がありません。公共交通機関(JR三島駅徒歩5分)か近隣の駐車場をお使い下さい。

 開催場所はコチラ・cucurucu'


申し込みはオーナーメール、もしくはcucurucu'さんへ直接お願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:16Comments(0)世間士として

2012年11月04日

本日「督乗丸漂流 国境なき海の男たち」セミカフェ

 本日14時よりしずおかセミナーカフェにて講演致します。

 内容は「督乗丸漂流 国境なき海の男たち」です。


(重吉がまとめたロシア語単語集「ヲロシャノ言」)


 江戸時代、駿河湾を航行していた尾張と伊豆の船乗りたち。
 彼らは暴風に巻き込まれ、一年半にも及んで太平洋を漂い、遂にはアメリカ大陸にまで到達した。彼らの漂流の苦闘と帰国に便宜を図ったイギリス人・ロシア人船乗りの人道精神の道のりを語ります。

 会費:500円(お茶付き)。


 開催場所はコチラ・静岡市両替町2丁目3-6大原ビル2F ネクステージ企画室
 


セミナーカフェに関してはコチラ
http://www18.ocn.ne.jp/~aradmin/leaves/leaves.html


申し込みはコチラから。もしくはオーナーメールで直接お願いします。
http://semicafe.eshizuoka.jp/


 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました  


Posted by かるの at 09:22Comments(0)世間士として

2012年11月02日

11月21日「日本の神話を旅する 神代編」高嶋酒造にて

 11月21日18時半より講演致します。
 内容は「日本の神話を旅する 神代編」です。


(日本神話の代表、イザナギ・イザナミとアマテラス)


 神話というと荒唐無稽な話かと思いがちですが、神話には現在にも通じる古代の人々の様々な考え方が盛りこまれています。
 今回は日本の神話の代表的な話を辿ることで、私が尋ねた神話の舞台となった地も紹介します。
 何気なく過ぎてしまう年中行事。神社の神様がどんなルーツを持っているか辿ってみましょう。

 会費:700円。

 時間:18時30分から


 開催場所はコチラ・沼津市原の高嶋酒造にて


 ※駐車場がありません。公共交通機関での来場をお願いします。(JR原駅から徒歩5分)

 ※申し込みは高嶋酒造へメールでお願いします。「info★hakuinmasamune.com」(★を@に換えて下さい。)
 

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:28Comments(0)世間士として

2012年11月01日

100年のレールを見に行く 完全版 7日⑭宍道湖周辺



 12:40一畑ホテルにて入浴。

 写真は撮影できないが、高層階からの浴場の眺めが良い。
 ホテルのお土産売り場を見ていたら、「山陰名物どじょうパイ」というのが。パッケージのデザインがかなり酷似している…。静岡県の有名銘菓に。

 13:40ホテルを出、JR松江駅に向かって歩く。

 ひろがる宍道湖。所々に遊覧船が走っているのが見える。

 宍道湖湖畔にたたずむ造り酒屋


 歩いていると、商店街になった。茶町商店街という所のようである。面白い。




続く…。

  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)店主