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2011年09月29日
10月15日講演 「主食とは何か 歴史を変えた薩摩芋」
9月25日13時半より講演致します。
内容は「主食とは何か 歴史を変えたサツマイモ」です。

(食物を生み出したオオゲツヒメ)
数多くある食品の中で、なぜ毎日のように食べ続ける主食という概念があるのだろうか。
日本人は米を主食として来たのだが、地方によってはそれが当てはまらない所もある。
歴史上、何が主食とされて来たのかと、日本の歴史を変えたとも言えるサツマイモの歴史をなぞって行きます。
会費:500円。
※飲食店ですので1人1オーダーのご協力をお願い致します。
時間:13時半から
※お車でお越しの方は2人以上の相乗りで文化センターの駐車場をご利用頂くと、1時間無料になります。
開催場所はコチラ・沼津市民文化センター内のカフェ・teshioにて
申し込みはオーナーメール、もしくは「info★cafe-teshio.com」(★を@に変更してメールを)で直接お願いします。
ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました
内容は「主食とは何か 歴史を変えたサツマイモ」です。

(食物を生み出したオオゲツヒメ)
数多くある食品の中で、なぜ毎日のように食べ続ける主食という概念があるのだろうか。
日本人は米を主食として来たのだが、地方によってはそれが当てはまらない所もある。
歴史上、何が主食とされて来たのかと、日本の歴史を変えたとも言えるサツマイモの歴史をなぞって行きます。
会費:500円。
※飲食店ですので1人1オーダーのご協力をお願い致します。
時間:13時半から
※お車でお越しの方は2人以上の相乗りで文化センターの駐車場をご利用頂くと、1時間無料になります。
開催場所はコチラ・沼津市民文化センター内のカフェ・teshioにて
申し込みはオーナーメール、もしくは「info★cafe-teshio.com」(★を@に変更してメールを)で直接お願いします。
ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました
2011年09月28日
被災地へ向かう 完全版 4月14日 撤収①
5時半起床。
テントの中の荷物を全て出し、夜露に濡れたテントを乾かしながら朝食を食べる。

6時くらいになると他のテントの人たちも起きだして、撤収作業をしている私を見ると、それまで関わりも無かった人達も「今までお疲れさまでした。」と一人一人が言って来てくれた。そして、各々に「安全に頑張って下さい。」と告げた。
そんな中、以前にお風呂を入れてくれた家の方が、焼きおにぎりを差し入れてくれた。
やがて出発の時間が迫る。
7時20分、バス乗車。駅に向かう。
道路は普段の通勤風景であろう渋滞が続く。災害に遭った土地の全ての機能が止まっている訳ではない。多くの人が「日常」を取り戻すために動いている。
7時48分、常磐線乗車。列車は通勤ラッシュで身動きとれないほどである。こんな時に、大きいザックを背負っている自分はかなり視線が痛い。ボランティアに来た、という事はこんな所では特に言い訳にはならない。
8時14分、仙台駅着。これで帰路につく事が出来る、とここで安堵する。どんな短い距離と言えどもそこそこ大きな余震があれば電車は運転を見合わせて予約したバスに乗れなくなってしまうからだ。
広大なバスターミナルから乗車するバスを探し出すのに20分掛かってしまった。とはいえ、なんとか発見して乗車した。

平日ではあるが、バスはほとんどほぼ満席と言える。

続く…。
2011年09月27日
札束持ってお買い物!? 「何もしない」は許されない!
「つかめ!Stock King!」は、私かるのが作成している経済雑学ネットラジオ番組です。
音楽は朝木春美千さんのアルバム「Over sight」から。

(インフレで価値が無くなった札束で遊ぶ子供)
今回は「デフォルト(債務不履行)するとどうなるか?」について
「日本が経済破綻する」なんて不安めいた事がよく言われますが、では破綻したらどうなるか。
不安になるような話が多いですが、それに対処する方法を考える!
次回は10月27日更新です。
次回は「新内閣発足! 閣僚資産公開」について特集します。
被災地の一刻も早い復旧・復興を願っております。
音声は「不尽み逸品堂 音声支店」へ
音楽は朝木春美千さんのアルバム「Over sight」から。

(インフレで価値が無くなった札束で遊ぶ子供)
今回は「デフォルト(債務不履行)するとどうなるか?」について
「日本が経済破綻する」なんて不安めいた事がよく言われますが、では破綻したらどうなるか。
不安になるような話が多いですが、それに対処する方法を考える!
次回は10月27日更新です。
次回は「新内閣発足! 閣僚資産公開」について特集します。
被災地の一刻も早い復旧・復興を願っております。
2011年09月26日
10月6日講演「澁澤敬三 遠き輝ける巨星」三島にて
10月6日19時から。
内容は「渋沢敬三 遠き輝ける巨星」です。

近代資本主義の父と言われる澁澤栄一の孫として生まれ銀行家の道を歩みながらも、民俗学者をはじめ多くの研究者に物心ともに支援を行い、自らも新しい学問の世界を切り開いた澁澤敬三。
経済の世界でも戦時中は日銀総裁、戦後の混乱期は大蔵大臣として自らの身を切り「見えない戦争」を戦った。
様々な顔を持った澁澤の生涯を追っていきます。
会費:1000円(ドリンク付き)
時間:19時から
※駐車場・駐輪場がありません。公共交通機関(JR三島駅徒歩5分)か近隣の駐車場・駐輪場をお使い下さい。
★1500円以上お買い上げのお客様に、みしま共通駐車サービス券を1時間分進呈いたします。
利用可能な駐車場で当店から一番近い三島商工会議所のTMOパークをご利用ください。
開催場所はコチラ・cucurucu'
申し込みはオーナーメール、もしくはcucurucu'さんへ直接お願いします。
※予約なしでの参加も出来ますが、参加費は¥800(アイスクリームは含まれません)+1オーダーです。
ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。
内容は「渋沢敬三 遠き輝ける巨星」です。

近代資本主義の父と言われる澁澤栄一の孫として生まれ銀行家の道を歩みながらも、民俗学者をはじめ多くの研究者に物心ともに支援を行い、自らも新しい学問の世界を切り開いた澁澤敬三。
経済の世界でも戦時中は日銀総裁、戦後の混乱期は大蔵大臣として自らの身を切り「見えない戦争」を戦った。
様々な顔を持った澁澤の生涯を追っていきます。
会費:1000円(ドリンク付き)
時間:19時から
※駐車場・駐輪場がありません。公共交通機関(JR三島駅徒歩5分)か近隣の駐車場・駐輪場をお使い下さい。
★1500円以上お買い上げのお客様に、みしま共通駐車サービス券を1時間分進呈いたします。
利用可能な駐車場で当店から一番近い三島商工会議所のTMOパークをご利用ください。
開催場所はコチラ・cucurucu'
申し込みはオーナーメール、もしくはcucurucu'さんへ直接お願いします。
※予約なしでの参加も出来ますが、参加費は¥800(アイスクリームは含まれません)+1オーダーです。
ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。
2011年09月25日
本日講演 「主食とは何か 歴史を変えた薩摩芋」静岡にて
9月25日14時より講演致します。
内容は「主食とは何か 歴史を変えたサツマイモ」です。

(いも地蔵)
数多くある食品の中で、なぜ毎日のように食べ続ける主食という概念があるのだろうか。
日本人は米を主食として来たのだが、地方によってはそれが当てはまらない所もある。
歴史上、何が主食とされて来たのかと、日本の歴史を変えたとも言えるサツマイモの歴史をなぞって行きます。
会費:500円(お茶付き)。
開催場所はコチラ・静岡市両替町2丁目3-6大原ビル2F ネクステージ企画室
内容は「主食とは何か 歴史を変えたサツマイモ」です。

(いも地蔵)
数多くある食品の中で、なぜ毎日のように食べ続ける主食という概念があるのだろうか。
日本人は米を主食として来たのだが、地方によってはそれが当てはまらない所もある。
歴史上、何が主食とされて来たのかと、日本の歴史を変えたとも言えるサツマイモの歴史をなぞって行きます。
会費:500円(お茶付き)。
開催場所はコチラ・静岡市両替町2丁目3-6大原ビル2F ネクステージ企画室
セミナーカフェに関してはコチラ
http://www18.ocn.ne.jp/~aradmin/leaves/leaves.html
http://www18.ocn.ne.jp/~aradmin/leaves/leaves.html
申し込みはコチラから。もしくはオーナーメールで直接お願いします。
http://semicafe.eshizuoka.jp/
http://semicafe.eshizuoka.jp/
2011年09月24日
numazoo放送局 ふらっとLR 1998年8月27日
先月のnumazoo放送局 ふらっとLRでは、1998年8月27日に注目しました。
先回は所要にて放送できませんでした。
まだ技術は発展途上ですが、震災の前に実用化されて良かったと思います。

市町村合併の機運が盛り上がって来た前です。

コミュニティFM局が出来つつあった時です。

まちづくりに関しての議論は何時までも絶える事がありません。


今回の「沼津紙上商店街」
今回は1998年9月24日の沼津に迫ります!
先回は所要にて放送できませんでした。
まだ技術は発展途上ですが、震災の前に実用化されて良かったと思います。

市町村合併の機運が盛り上がって来た前です。

コミュニティFM局が出来つつあった時です。

まちづくりに関しての議論は何時までも絶える事がありません。


今回の「沼津紙上商店街」
今回は1998年9月24日の沼津に迫ります!
numazooは毎月第4土曜日に沼津中央公園にて開催!
2011年09月22日
被災地へ向かう 完全版 4月13日 岩沼市散策③
かつての奥州街道の宿場の名残はまだまだ見られた。





半日ではあったが少しでも土地の歴史に関われた気がして嬉しかった。
テントに帰り、この場で出来る限りの片付けを行い、余った食品などは周囲のテントの人達に譲った。次第に夕焼けになり、この地で最後の夕景を眺めた。

この所、曇りが多く、夕焼けを見る機会は無かったのだ。
続く…。
2011年09月21日
被災地へ向かう 完全版 4月13日 岩沼市散策②
その案内板には「岩沼は奥州街道の宿場として…」とあったので、本陣跡を探す。
そこで竹駒神社の正面の道を目安として、道を歩く。その道を一本脇の道に入ると、趣ある土蔵を持つ家を発見。

近くに「本陣跡」「脇本陣跡」とある標識を発見。
その周辺には商家であったろうと思われる趣ある家屋や蔵が点々としている。







市内にも所々地震の被害は見られる。


古い家屋は建築時の造りがモロに出ると思う。
続く…。
2011年09月20日
9月25日講演 「主食とは何か 歴史を変えた薩摩芋」静岡にて
9月25日14時より講演致します。
内容は「主食とは何か 歴史を変えたサツマイモ」です。

(新嘗祭に捧げられる神饌)
数多くある食品の中で、なぜ毎日のように食べ続ける主食という概念があるのだろうか。
日本人は米を主食として来たのだが、地方によってはそれが当てはまらない所もある。
歴史上、何が主食とされて来たのかと、日本の歴史を変えたとも言えるサツマイモの歴史をなぞって行きます。
会費:500円(お茶付き)。
開催場所はコチラ・静岡市両替町2丁目3-6大原ビル2F ネクステージ企画室
内容は「主食とは何か 歴史を変えたサツマイモ」です。
(新嘗祭に捧げられる神饌)
数多くある食品の中で、なぜ毎日のように食べ続ける主食という概念があるのだろうか。
日本人は米を主食として来たのだが、地方によってはそれが当てはまらない所もある。
歴史上、何が主食とされて来たのかと、日本の歴史を変えたとも言えるサツマイモの歴史をなぞって行きます。
会費:500円(お茶付き)。
開催場所はコチラ・静岡市両替町2丁目3-6大原ビル2F ネクステージ企画室
セミナーカフェに関してはコチラ
http://www18.ocn.ne.jp/~aradmin/leaves/leaves.html
http://www18.ocn.ne.jp/~aradmin/leaves/leaves.html
申し込みはコチラから。もしくはオーナーメールで直接お願いします。
http://semicafe.eshizuoka.jp/
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2011年09月19日
「拓南練成所 南の海の夢の後先」講演 参考文献一覧
9月18日、沼津市のカフェ・teshioにて「拓南練成所 南の海の夢の後先」ついてお話させて頂きました。
参加して下さった皆様、ありがとうございました。
講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
書名/著者
南洋探検実記/鈴木経勲
南洋通信/中島敦
日本の南洋史観/矢野暢
沼津市史 通史編 近代/
沼津市史 資料編 近代/
拓南練成所記念誌/拓南会 編
南洋諸島/寺崎留吉
ご参考にして下さい。
次回のteshioでの講座は10月15日13時半から
「主食の民俗 歴史を変えたサツマイモ」
と題し、日本における様々な地域での主食の歴史と、日本の歴史を変えたとも言えるサツマイモの伝来と普及を考えて行きます。
参加して下さった皆様、ありがとうございました。
講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
書名/著者
南洋探検実記/鈴木経勲
南洋通信/中島敦
日本の南洋史観/矢野暢
沼津市史 通史編 近代/
沼津市史 資料編 近代/
拓南練成所記念誌/拓南会 編
南洋諸島/寺崎留吉
ご参考にして下さい。
次回のteshioでの講座は10月15日13時半から
「主食の民俗 歴史を変えたサツマイモ」
と題し、日本における様々な地域での主食の歴史と、日本の歴史を変えたとも言えるサツマイモの伝来と普及を考えて行きます。
2011年09月18日
本日講演「拓南練成所 南の海の夢の後先」teshio
9月18日13時半より講演致します。
内容は「拓南練成所 南の海の夢の後先」です。

(足高に開設された拓南練成所)
1920年、日本は国際連盟からミクロネシアの島々を統治する事を委任される。
「当面独立は無理」と国連に判断された地域を押し付けられた形であったが、日本の統治により驚異的な発展を遂げる。
かつて沼津に在った教育機関・拓南練成所と、日本の南洋開拓史について考えます。
会費:500円。
時間:13時半から
※飲食店ですので1人1オーダーのご協力をお願い致します。
※お車でお越しの方は2人以上の相乗りで文化センターの駐車場をご利用頂くと、1時間無料になります。
開催場所はコチラ・沼津市民文化センター内のカフェ・teshioにて
申し込みはオーナーメール、もしくは「info★cafe-teshio.com」(★を@に変更してメールを)で直接お願いします。
ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました
内容は「拓南練成所 南の海の夢の後先」です。

(足高に開設された拓南練成所)
1920年、日本は国際連盟からミクロネシアの島々を統治する事を委任される。
「当面独立は無理」と国連に判断された地域を押し付けられた形であったが、日本の統治により驚異的な発展を遂げる。
かつて沼津に在った教育機関・拓南練成所と、日本の南洋開拓史について考えます。
会費:500円。
時間:13時半から
※飲食店ですので1人1オーダーのご協力をお願い致します。
※お車でお越しの方は2人以上の相乗りで文化センターの駐車場をご利用頂くと、1時間無料になります。
開催場所はコチラ・沼津市民文化センター内のカフェ・teshioにて
申し込みはオーナーメール、もしくは「info★cafe-teshio.com」(★を@に変更してメールを)で直接お願いします。
ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました
2011年09月16日
被災地へ向かう 完全版 4月13日 岩沼市散策①
先回の続き…。
明日の撤収の前に岩沼市の事を知っておきたいと市街地を歩く事にする。竹駒神社こそ行ったものの、街の概要は掴んでいなかったからだ。図書館も地震の影響で開館していないのも大きい。
改めて竹駒神社

社殿は無事だが燈篭類が悉く被害を受けている。

塀も傾き、いつもと参拝する道が違った。

以前に竹駒神社を訪ねた時。
竹駒神社の近くに「二木の松」なる案内板があり、それを見ると、芭蕉や西行なども陸奥に於いての枕詞とした松である。


続く…。
2011年09月15日
9月18日講演「拓南練成所 南の海の夢の後先」teshio
9月18日13時半より講演致します。
内容は「拓南練成所 南の海の夢の後先」です。

(パラオに設けられた南洋神社)
太平洋の島々が欧米列強の植民地とされていく中、1920年に日本は国際連盟からミクロネシアの島々を統治する事を委任される。
「当面独立は無理」と国連に判断された地域を押し付けられた形であったが、日本の統治により驚異的な発展を遂げる。
かつて沼津に在った教育機関・拓南練成所と、日本の南洋開拓史について考えます。
会費:500円。
※飲食店ですので1人1オーダーのご協力をお願い致します。
時間:13時半から
※お車でお越しの方は2人以上の相乗りで文化センターの駐車場をご利用頂くと、1時間無料になります。
開催場所はコチラ・沼津市民文化センター内のカフェ・teshioにて
申し込みはオーナーメール、もしくは「info★cafe-teshio.com」(★を@に変更してメールを)で直接お願いします。
ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました
内容は「拓南練成所 南の海の夢の後先」です。
(パラオに設けられた南洋神社)
太平洋の島々が欧米列強の植民地とされていく中、1920年に日本は国際連盟からミクロネシアの島々を統治する事を委任される。
「当面独立は無理」と国連に判断された地域を押し付けられた形であったが、日本の統治により驚異的な発展を遂げる。
かつて沼津に在った教育機関・拓南練成所と、日本の南洋開拓史について考えます。
会費:500円。
※飲食店ですので1人1オーダーのご協力をお願い致します。
時間:13時半から
※お車でお越しの方は2人以上の相乗りで文化センターの駐車場をご利用頂くと、1時間無料になります。
開催場所はコチラ・沼津市民文化センター内のカフェ・teshioにて
申し込みはオーナーメール、もしくは「info★cafe-teshio.com」(★を@に変更してメールを)で直接お願いします。
ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました
2011年09月14日
被災地へ向かう 完全版 4月13日 守る文化財
7時起床。
昨日買った服のお陰か、外の気温は零度だが寒さを然程感じなかった。
朝食を摂り朝の受付へ。
今日の班は男性6人。この時にリーダー決めに手間取る事が多いが、自分の仕事が最後というのもあり、自らリーダーを志願した。
作業に向かったお宅は昨日作業した所の向かいで苗字も同じ。というか、周辺は皆さん同じ名前である。そこで最初の挨拶の後、静岡県に縁ある苗字であるのもあって伺ってみると、先祖は駿河の守護大名であった今川氏に仕えていたが、今川氏の滅亡後にこの地へ落ち延びて土着し、付近の地主として現在に至っているとの事である。
作業は水に浸かった納屋の中の物の搬出。始めは本や使わなくなった古い家電が多かったが、奥に進むに従って、かなりの年代物が姿を現した。


他の作業や廃棄せずに納屋の側に留め置きをしていると、古い家であることが分かっているからか、市の文化財担当の人が到着。昔の家財道具や古文書などが水濡れしているものの廃棄せずに市で保管という形になった。

中にはこの家での婚儀に使うであろう什器一式がはいった長持ちなど、家の歴史に深い関わりを持った物である。

家の人は水に浸かった物は全て棄ててしまえと言うものの、分析次第ではその集落の歴史がまるごと詰まっているであろう資料を守れた事は嬉しかった。
午前の作業を終えて、作業服を片付けた。
続く…。
2011年09月13日
被災地へ向かう 完全版 4月12日 仙台空港周辺②
空港近くの海岸へ行って見ると、ここでも防潮堤が完全に破壊され、機能は無いに等しい。


その時、揺れを感じた。昨日も何度と余震が続いたので、揺れてなくても揺れている感じになってしまうのだが、一緒にいる人も感じていた。揺れは然程でも無いが、1分近いので慌てて車に戻ってその地を離れた。

岩沼の市街地での食堂で昼食。するとテレビでは福島県で震度6弱と放送している。改めて海岸にいたのが怖くなった。
テント場に戻り、午後の作業から帰って来た人達の道具を洗う。
その作業を終え、室内で新聞を読んでいると、「ここではボランティアに宿も出さないのか」と騒いでいる人が。話を聞くと、熊本からバイクで来たのだから、避難所で宿泊させろという。しかしその人は来たばかりで作業もしてない。基本的に自己完結出来ない人は迷惑なだけだと思う。しかもテントは持って来ているが、寒いから嫌だというかなり残念な人である。
テント場に戻り読書していると、持って来た本を読み終えたので、近くにある中古本の店に行く。すると、店の入り口に
「天井が一部崩落しているので緊急地震速報や余震を感じたら外へ出てください。」
とある。実際に天井が一部崩落している。
中にはリサイクルショップもあったので、見ていたら好きなブランドのアウターがあったので購入、本も一冊購入した。
リサイクルショップの自販機は全て水。

続く…。
2011年09月11日
9月25日講演 「主食とは何か 歴史を変えた薩摩芋」静岡にて
9月25日14時より講演致します。
内容は「主食とは何か 歴史を変えたサツマイモ」です。

(食物を生み出したオオゲツヒメ)
数多くある食品の中で、なぜ毎日のように食べ続ける主食という概念があるのだろうか。
日本人は米を主食として来たのだが、地方によってはそれが当てはまらない所もある。
歴史上、何が主食とされて来たのかと、日本の歴史を変えたとも言えるサツマイモの歴史をなぞって行きます。
会費:500円(お茶付き)。
開催場所はコチラ・静岡市両替町2丁目3-6大原ビル2F ネクステージ企画室
内容は「主食とは何か 歴史を変えたサツマイモ」です。

(食物を生み出したオオゲツヒメ)
数多くある食品の中で、なぜ毎日のように食べ続ける主食という概念があるのだろうか。
日本人は米を主食として来たのだが、地方によってはそれが当てはまらない所もある。
歴史上、何が主食とされて来たのかと、日本の歴史を変えたとも言えるサツマイモの歴史をなぞって行きます。
会費:500円(お茶付き)。
開催場所はコチラ・静岡市両替町2丁目3-6大原ビル2F ネクステージ企画室
セミナーカフェに関してはコチラ
http://www18.ocn.ne.jp/~aradmin/leaves/leaves.html
http://www18.ocn.ne.jp/~aradmin/leaves/leaves.html
申し込みはコチラから。もしくはオーナーメールで直接お願いします。
http://semicafe.eshizuoka.jp/
http://semicafe.eshizuoka.jp/
2011年09月10日
9月18日講演「拓南練成所 南の海の夢の後先」teshio
9月18日13時半より講演致します。
内容は「拓南練成所 南の海の夢の後先」です。

(サイパンの製糖工場)
太平洋の島々が欧米列強の植民地とされていく中、1920年に日本は国際連盟からミクロネシアの島々を統治する事を委任される。
「当面独立は無理」と国連に判断された地域を押し付けられた形であったが、日本の統治により驚異的な発展を遂げる。
かつて沼津に在った教育機関・拓南練成所と、日本の南洋開拓史について考えます。
会費:500円。
※飲食店ですので1人1オーダーのご協力をお願い致します。
時間:13時半から
※お車でお越しの方は2人以上の相乗りで文化センターの駐車場をご利用頂くと、1時間無料になります。
開催場所はコチラ・沼津市民文化センター内のカフェ・teshioにて
申し込みはオーナーメール、もしくは「info★cafe-teshio.com」(★を@に変更してメールを)で直接お願いします。
ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました
内容は「拓南練成所 南の海の夢の後先」です。
(サイパンの製糖工場)
太平洋の島々が欧米列強の植民地とされていく中、1920年に日本は国際連盟からミクロネシアの島々を統治する事を委任される。
「当面独立は無理」と国連に判断された地域を押し付けられた形であったが、日本の統治により驚異的な発展を遂げる。
かつて沼津に在った教育機関・拓南練成所と、日本の南洋開拓史について考えます。
会費:500円。
※飲食店ですので1人1オーダーのご協力をお願い致します。
時間:13時半から
※お車でお越しの方は2人以上の相乗りで文化センターの駐車場をご利用頂くと、1時間無料になります。
開催場所はコチラ・沼津市民文化センター内のカフェ・teshioにて
申し込みはオーナーメール、もしくは「info★cafe-teshio.com」(★を@に変更してメールを)で直接お願いします。
ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました
2011年09月08日
「救国の将・廬原君臣 スルガ湾の古代史」講演 参考文献一覧
9月7日、三島市・cucurucu'にて「救国の将・廬原君 スルガ湾の古代史と白村江の戦い」ついてお話させて頂きました。
参加して下さった皆様、ありがとうございました。
講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
書名/著者
日本書紀/講談社学術文庫版
白村江 古代東アジア大戦の謎/遠山美都男
白村江以後 国家危機と東アジア外交/森公章
静岡県史 通史編1/原秀三郎ほか
逆説の日本史 古代怨霊編/井沢元彦
日本軍事史/高橋典幸ほか
日本古代史 争乱の最前線/増尾伸一郎ほか
不尽河辺考/池谷 九万夫
百済滅亡と古代日本/全榮來
西暦535年の大噴火/ David Keys, 畔上 司訳
海を渡った黒曜石/池谷信之
ご参考にして下さい。
参加して下さった皆様、ありがとうございました。
講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
書名/著者
日本書紀/講談社学術文庫版
白村江 古代東アジア大戦の謎/遠山美都男
白村江以後 国家危機と東アジア外交/森公章
静岡県史 通史編1/原秀三郎ほか
逆説の日本史 古代怨霊編/井沢元彦
日本軍事史/高橋典幸ほか
日本古代史 争乱の最前線/増尾伸一郎ほか
不尽河辺考/池谷 九万夫
百済滅亡と古代日本/全榮來
西暦535年の大噴火/ David Keys, 畔上 司訳
海を渡った黒曜石/池谷信之
ご参考にして下さい。
2011年09月07日
本日講演 「廬原君臣とスルガ湾の古代史」 三島にて
本日19時より、三島市のカフェ・cucurucuにて講演致します。
内容は「救国の将 廬原君臣 スルガ湾の古代史と白村江の戦い」です。

(日本における百済の足跡)
日本が初めて遭遇した古代東アジア各国の思惑渦巻く国際戦争・白村江の戦い。
滅亡した朝鮮半島の国・百済を救うべく、スルガ湾から船出した庵原の豪族・廬原君(いほはらのきみ)を軸に、駿河湾地域の古代史を語ります。
会費:1000円(スルガ湾にちなんだスイーツまたはドリンク付きの予定)
時間:19時から
※駐車場・駐輪場がありません。公共交通機関(JR三島駅徒歩5分)か近隣の駐車場・駐輪場をお使い下さい。
★1500円以上お買い上げのお客様に、みしま共通駐車サービス券を1時間分進呈いたします。
利用可能な駐車場で当店から一番近い三島商工会議所のTMOパークをご利用ください。
開催場所はコチラ・cucurucu'
申し込みはオーナーメール、もしくはcucurucu'さんへ直接お願いします。
※予約なしでの参加も出来ますが、参加費は¥800(アイスクリームは含まれません)+1オーダーです。
ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。
内容は「救国の将 廬原君臣 スルガ湾の古代史と白村江の戦い」です。

(日本における百済の足跡)
日本が初めて遭遇した古代東アジア各国の思惑渦巻く国際戦争・白村江の戦い。
滅亡した朝鮮半島の国・百済を救うべく、スルガ湾から船出した庵原の豪族・廬原君(いほはらのきみ)を軸に、駿河湾地域の古代史を語ります。
会費:1000円(スルガ湾にちなんだスイーツまたはドリンク付きの予定)
時間:19時から
※駐車場・駐輪場がありません。公共交通機関(JR三島駅徒歩5分)か近隣の駐車場・駐輪場をお使い下さい。
★1500円以上お買い上げのお客様に、みしま共通駐車サービス券を1時間分進呈いたします。
利用可能な駐車場で当店から一番近い三島商工会議所のTMOパークをご利用ください。
開催場所はコチラ・cucurucu'
申し込みはオーナーメール、もしくはcucurucu'さんへ直接お願いします。
※予約なしでの参加も出来ますが、参加費は¥800(アイスクリームは含まれません)+1オーダーです。
ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。
2011年09月06日
被災地へ向かう 完全版 4月12日 仙台空港周辺①
テント場の駐車場で、入浴支援活動をされているお二人が入浴車両を清掃していたので覗いてみる。昨日の活動がかなり汚れたらしい。すると、昼食ついでに仙台空港の辺りを見に行かないかと持ち掛けられたので、ご一緒する。
仙台空港へは車で20分ほど。空港の建造物は然程でもないが、周辺の商店や駐車場に停まっていたであろう自動車の被害が凄まじい。

てっきり被害にあった車両をまとめていたのかと思っていたが、全て元に駐車していた車両だという。




続く…。