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かるの
各地で歴史講座を展開中。歴史を知る事で、人生や地域が豊かになる事を目指して。
フリーマガジン「道の駅」にも寄稿中。
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2011年09月13日

被災地へ向かう 完全版 4月12日 仙台空港周辺②



 空港近くの海岸へ行って見ると、ここでも防潮堤が完全に破壊され、機能は無いに等しい。
被災地へ向かう 完全版 4月12日 仙台空港周辺②

被災地へ向かう 完全版 4月12日 仙台空港周辺②
その時、揺れを感じた。昨日も何度と余震が続いたので、揺れてなくても揺れている感じになってしまうのだが、一緒にいる人も感じていた。揺れは然程でも無いが、1分近いので慌てて車に戻ってその地を離れた。

被災地へ向かう 完全版 4月12日 仙台空港周辺②

岩沼の市街地での食堂で昼食。するとテレビでは福島県で震度6弱と放送している。改めて海岸にいたのが怖くなった。

テント場に戻り、午後の作業から帰って来た人達の道具を洗う。

その作業を終え、室内で新聞を読んでいると、「ここではボランティアに宿も出さないのか」と騒いでいる人が。話を聞くと、熊本からバイクで来たのだから、避難所で宿泊させろという。しかしその人は来たばかりで作業もしてない。基本的に自己完結出来ない人は迷惑なだけだと思う。しかもテントは持って来ているが、寒いから嫌だというかなり残念な人である。

テント場に戻り読書していると、持って来た本を読み終えたので、近くにある中古本の店に行く。すると、店の入り口に
 「天井が一部崩落しているので緊急地震速報や余震を感じたら外へ出てください。」
とある。実際に天井が一部崩落している。
中にはリサイクルショップもあったので、見ていたら好きなブランドのアウターがあったので購入、本も一冊購入した。

 リサイクルショップの自販機は全て水。
被災地へ向かう 完全版 4月12日 仙台空港周辺②

続く…。




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Posted by かるの at 08:15│Comments(0)店主
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