メルマガ購読・解除
 
アクセスカウンタ
オーナーへメッセージ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 7人
プロフィール
かるの
各地で歴史講座を展開中。歴史を知る事で、人生や地域が豊かになる事を目指して。
フリーマガジン「道の駅」にも寄稿中。
no">

スポンサーサイト


上記の広告は30日以上更新(記事投稿)のないブログに表示されています。  

Posted by スポンサーサイト at

2011年12月31日

船出を見届けて 船の科学館 ⑦



屋外展示の中でも特に目を引いたのがコレ。海底ハウス歩号

かつて、沼津市三津の海で実験が行われていたと聞いた事があったので、非常に興味深い。
水深8mの所に3年3カ月に亘り実験が行われた。

コタツが描かれているのが笑える。


コチラは船の科学館内のジオラマ。なんとなく三津の海岸風景に見える。


民間研究としては世界初との事である。

潜水モノとしてもう一つ。潜水調査船たんかい。深度は200m。

船体の下半分がアクリルで透明であり、視野が広い。

更にもう一つ。深海潜水艇PC-18。全長7m、乗組員4人。

200m~300mの海を自立航行できる。マニピュレータで作業も行え、ダイバーが出入りできるのも特徴。

続く…。


  


Posted by かるの at 08:13Comments(0)店主

2011年12月30日

船出を見届けて 船の科学館 ⑥



羊蹄丸の中で閉館時間になってしまった。残念ながら「宗谷」はまた今度に見に行く事にしよう。


あと、ミュージアムショップも閉まってしまったのが残念。船好きとしては色々と物色したかったのだが。
そこで屋外展示を見て回る。

房総半島の九十九里の方で使われていたという和船。


戦艦「陸奥」の主砲。全長18.8m、内径41センチ、射程距離37.9km

陸奥は戦艦「長門」の二番艦として建造されたが、昭和18年に瀬戸内海の柱島付近で停泊中に謎の爆沈で生涯を終えた悲劇の艦。
以前、周防大島に行った時に陸奥記念館に行った事があったので感慨深い。

ロシアの軍艦「ナヒーモフ」の主砲。

ドラマ「坂の上の雲」でも日本海海戦が放送されましたが、その時に沈没。



続く…。
  


Posted by かるの at 08:15Comments(0)店主

2011年12月29日

1月12日講演「日本の神話を旅する 人代編」cucurucu

 1月12日19時より講演致します。

 内容は「日本の神話を旅する 人代編」です。


(神武天皇となったイワレビコが船出した「日本海軍発祥の碑」)


 神話というと荒唐無稽な話かと思いがちですが、神話には古代の人々の様々な考え方が盛りこまれています。
 今回は古事記・日本書紀の中下巻の神話の代表的な話を辿ります。神武天皇となったイワレビコの遠征から、桃太郎の原型とも言えるキビツヒコをはじめ、古代史最大のヒーロー・ヤマトタケルは静岡に大きく足跡を遺しています。
 神話から次第に歴史へと変わって行く、日本の歴史で最も謎な時代を神話を通じて旅をしてみましょう。

 会費:1000円(ドリンク付き)

 時間:19時から

 ※駐車場・駐輪場がありません。公共交通機関(JR三島駅徒歩5分)か近隣の駐車場・駐輪場をお使い下さい。
★1500円以上お買い上げのお客様に、みしま共通駐車サービス券を1時間分進呈いたします。
利用可能な駐車場で当店から一番近い三島商工会議所のTMOパークをご利用ください。

 開催場所はコチラ・cucurucu'


申し込みはオーナーメール、もしくはcucurucu'さんへ直接お願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:03Comments(0)世間士として

2011年12月28日

船出を見届けて 船の科学館 ⑤



羊蹄丸の中には「青函ワールド」という昭和30年代の青森駅前の様子を再現した施設がある。
(暗くて見づらいかもしれませんが、雰囲気としてはこういった感じでした。)







人物が妙にリアルな造りでちょっとビックリ。

青函連絡船が列車をそのまま積み込める船という事は知らなかった。ここにもディーゼル機関車が展示されていた。
子供の頃に青函連絡船が廃止になるニュースを見て悲しがっている人の意味が分からなかったのだが、フェリーとは違うのですね。

廃止になった時の映像を、国鉄車両で使われていたであろう座席に座って見た。勿論、音楽は「津軽海峡冬景色」であるが、非常に臨場感を楽しめた。

そして、青函連絡船の様子の写真が様々に展示されていたが、そこに船員の制服を着た人が。元々の船員の方らしく、人に色々と当時の話などをされていた。



続く…。
  


Posted by かるの at 08:15Comments(0)店主

2011年12月27日

23・25日「熱狂と沈黙と 日本キリスト教史」の参考文献

 23・25日、しずおかセミナーカフェ(静岡市)、自然派レストランカフェteshioにて「熱狂と沈黙と 日本キリスト教史」についてお話させて頂きました。

 お越し下さった皆さん、ありがとうございました。
 

 講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
 
 書名/著者
 「イエズス会 世界宣教の旅/フィリップ・レクリヴァン」
 イエズス会の成立から各地への宣教に関して。

 「日本の南蛮文化/東光博英」
 日本に影響を与えた大航海時代におけるポルトガルの文化や、日本の南蛮文化に関して。

 「キリシタン街道/松倉康之」
 キリシタンが多く居た地域の現在を追っている写真。

 「かくれ切支丹/遠藤周作」
 現在も続くカクレキリシタンの行事をまとめている。

 「日本史/ルイス・フロイス」
 戦国時代の宣教師によるイエズス会の活動報告と日本の状況についてまとめた本。
 


なお、キリシタン大名に関して面白いページがありましたので、リンクしておきます。


 ご参考にして下さい。  


Posted by かるの at 08:15Comments(0)世間士として

2011年12月26日

人生いろいろ! 喪服妻の笑みは何時か!

 「つかめ!Stock King!」は、私かるのが作成している経済雑学ネットラジオ番組です。


 

 音楽は朝木春美千さんのアルバム「Over sight」から。


(上場廃止後でも動きは色々)


 今回はオリンパス問題と株式市場からの上場廃止について
 番組でも時折取り上げる上場廃止銘柄はどうやったらなるのか、そしてその注意点。
 先が気になるオリンパスの問題についても考えます。 

 次回は来年1月23日更新です。
 次回は「一月恒例、2012年相場を占う!」について特集します。

 被災地の一刻も早い復旧・復興を願っております。  


Posted by かるの at 08:16Comments(0)つかめ!Stock King!

2011年12月25日

本日講演「熱狂と沈黙と 日本キリスト教史」teshioにて

 12月25日13時半より講演致します。

 内容は「熱狂と沈黙と 日本キリスト教史」です。





 万里の波濤を越えて戦国時代の日本に辿りついたキリスト教宣教師たち。
 彼らの無私な伝道は、弱肉強食の戦国の世と既存の宗教に救いを得られなかった人々の心を掴み、またたく間に信者を増やしていった。しかし急激な拡大は様々な所で軋轢を生み、苦難の道を歩む事になる。
 全くの異文化に触れた戦国時代の日本人が、どのように受け入れていったのかを考えます。

 参加費:500円。
 ※飲食店ですので1人1オーダーのご協力をお願い致します。

 時間:13時半から

※お車でお越しの方は2人以上の相乗りで文化センターの駐車場をご利用頂くと、1時間無料になります。

 開催場所はコチラ・沼津市民文化センター内のカフェ・teshioにて


申し込みはオーナーメール、もしくは「info★cafe-teshio.com」(★を@に変更してメールを)で直接お願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました  


Posted by かるの at 08:42Comments(0)世間士として

2011年12月24日

numazoo放送局 ふらっとLR 1965年11月26日

 先月のnumazoo放送局 ふらっとLRでは、1965年11月26日に注目しました。

音声は不尽み逸品堂 音声支店

台風で新設した外港が壊れてしまったようです。


登呂遺跡の保護の為に高速道路を高架にする事に。


景気は余り良くなかったようです。かなり詳細に出ています。


景気は良くなかったようですが、個人消費は活発であったようです。


高校生の勢いでしょうか…。


今回の「沼津紙上商店街」


 今回は1968年12月24日の沼津に迫ります!
 numazooは毎月第4土曜日に沼津中央公園にて開催!
  


Posted by かるの at 08:14Comments(0)ふらっと LR

2011年12月23日

本日「熱狂と沈黙と 日本キリスト教史」 しずおかセミカフェ

 12月23日14時より講演致します。

 内容は「熱狂と沈黙と 日本キリスト教史」です。





 万里の波濤を越えて戦国時代の日本に辿りついたキリスト教宣教師たち。
 彼らの無私な伝道は、弱肉強食の戦国の世と既存の宗教に救いを得られなかった人々の心を掴み、またたく間に信者を増やしていった。しかし急激な拡大は様々な所で軋轢を生み、苦難の道を歩む事になる。
 全くの異文化に触れた戦国時代の日本人が、どのように受け入れていったのかを考えます。


 会費:500円(お茶付き)。


 開催場所はコチラ・静岡市両替町2丁目3-6大原ビル2F ネクステージ企画室
 


セミナーカフェに関してはコチラ
http://www18.ocn.ne.jp/~aradmin/leaves/leaves.html


申し込みはコチラから。もしくはオーナーメールで直接お願いします。
http://semicafe.eshizuoka.jp/


 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:05Comments(0)世間士として

2011年12月22日

船出を見届けて 船の科学館 ④





それでは羊蹄丸の中に入ってみる。操縦室へ。


船魂さまは何を祀っているのだろうか。




青函連絡船として多くの人とモノを運んだエネルギーを生み出したエンジン。床板の一部が透明素材で見られるようになっていた。


続く…。

  


Posted by かるの at 14:04Comments(0)店主

2011年12月21日

25日「熱狂と沈黙と 日本キリスト教史」teshioにて

 12月25日13時半より講演致します。

 内容は「熱狂と沈黙と 日本キリスト教史」です。


(キリシタン大名の代表格・大友宗麟)


 万里の波濤を越えて戦国時代の日本に辿りついたキリスト教宣教師たち。
 彼らの無私な伝道は、弱肉強食の戦国の世と既存の宗教に救いを得られなかった人々の心を掴み、またたく間に信者を増やしていった。しかし急激な拡大は様々な所で軋轢を生み、苦難の道を歩む事になる。
 全くの異文化に触れた戦国時代の日本人が、どのように受け入れていったのかを考えます。

 参加費:500円。
 ※飲食店ですので1人1オーダーのご協力をお願い致します。

 時間:13時半から

※お車でお越しの方は2人以上の相乗りで文化センターの駐車場をご利用頂くと、1時間無料になります。

 開催場所はコチラ・沼津市民文化センター内のカフェ・teshioにて


申し込みはオーナーメール、もしくは「info★cafe-teshio.com」(★を@に変更してメールを)で直接お願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました  


Posted by かるの at 08:24Comments(0)世間士として

2011年12月20日

船出を見届けて 船の科学館 ③



室内展示をあらかた見た後、係留されている羊蹄丸に向かう。

手前の初代南極観測船「宗谷」



この船は思い掛けないほど、数奇な運命を辿っています。

帆船・海王丸でしょうか。


角度を変えて見ます。


では、羊蹄丸に入って見ます。


続く…。
  


Posted by かるの at 08:15Comments(0)店主

2011年12月19日

23日「熱狂と沈黙と 日本キリスト教史」 しずおかセミカフェ

 12月23日14時より講演致します。

 内容は「熱狂と沈黙と 日本キリスト教史」です。


(キリシタン大名の代表格・大友宗麟)


 万里の波濤を越えて戦国時代の日本に辿りついたキリスト教宣教師たち。
 彼らの無私な伝道は、弱肉強食の戦国の世と既存の宗教に救いを得られなかった人々の心を掴み、またたく間に信者を増やしていった。しかし急激な拡大は様々な所で軋轢を生み、苦難の道を歩む事になる。
 全くの異文化に触れた戦国時代の日本人が、どのように受け入れていったのかを考えます。


 会費:500円(お茶付き)。


 開催場所はコチラ・静岡市両替町2丁目3-6大原ビル2F ネクステージ企画室
 


セミナーカフェに関してはコチラ
http://www18.ocn.ne.jp/~aradmin/leaves/leaves.html


申し込みはコチラから。もしくはオーナーメールで直接お願いします。
http://semicafe.eshizuoka.jp/


 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:13Comments(0)世間士として

2011年12月17日

船出を見届けて 船の科学館 ②



各国の船の変遷を見た後は日本の和船の構造について。






日本の古式造船技術の粋とも言える天地丸の模型

江戸時代初期に将軍の御座船として建造され、明治までその姿を保った。その船齢は200年超であり、非常に珍しい。

実は近くで天地丸を模した屋形船が遊覧船として就航している。


続く…。
  


Posted by かるの at 08:15Comments(0)店主

2011年12月16日

25日「熱狂と沈黙と 日本キリスト教史」teshioにて

 12月25日13時半より講演致します。

 内容は「熱狂と沈黙と 日本キリスト教史」です。





 万里の波濤を越えて戦国時代の日本に辿りついたキリスト教宣教師たち。
 彼らの無私な伝道は、弱肉強食の戦国の世と既存の宗教に救いを得られなかった人々の心を掴み、またたく間に信者を増やしていった。しかし急激な拡大は様々な所で軋轢を生み、苦難の道を歩む事になる。
 全くの異文化に触れた戦国時代の日本人が、どのように受け入れていったのかを考えます。

 参加費:500円。
 ※飲食店ですので1人1オーダーのご協力をお願い致します。

 時間:13時半から

※お車でお越しの方は2人以上の相乗りで文化センターの駐車場をご利用頂くと、1時間無料になります。

 開催場所はコチラ・沼津市民文化センター内のカフェ・teshioにて


申し込みはオーナーメール、もしくは「info★cafe-teshio.com」(★を@に変更してメールを)で直接お願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました  


Posted by かるの at 08:15Comments(0)世間士として

2011年12月15日

船出を見届けて 船の科学館 ①

 お台場にある船の科学館が9月30日を以って休館し、係留されている青函連絡船・羊蹄丸の行き先がまだ定まっていないので解体されるかもしれない、という事で見に行って来ました。




 フレームに収まりきらないほど。正しく大船を模した建築です。

船の歴史をなぞって、様々な模型も展示。

ゲーム・大航海時代で見た船の様式がそのまま出ています。

 個人的に一番興味深い南米のチチカカ湖の葦船を間近で見られたのが嬉しい。

船の歴史の年表を見ると・・・



日本における船の歴史は「伊豆国で建造された枯野・・・」とあります。

続く…。
  


Posted by かるの at 08:16Comments(0)店主

2011年12月14日

23日「熱狂と沈黙と 日本キリスト教史」 しずおかセミカフェ

 12月23日14時より講演致します。

 内容は「熱狂と沈黙と 日本キリスト教史」です。





 万里の波濤を越えて戦国時代の日本に辿りついたキリスト教宣教師たち。
 彼らの無私な生き方は、弱肉強食の戦国の世と既存の宗教に救いを得られなかった人々の心を掴み、またたく間に信者を増やしていった。しかし急激な拡大は様々な所で軋轢を生み、苦難の道を歩む事になる。
 全くの異文化に触れた戦国時代の日本人が、どのように受け入れていったのかを考えます。


 会費:500円(お茶付き)。


 開催場所はコチラ・静岡市両替町2丁目3-6大原ビル2F ネクステージ企画室
 


セミナーカフェに関してはコチラ
http://www18.ocn.ne.jp/~aradmin/leaves/leaves.html


申し込みはコチラから。もしくはオーナーメールで直接お願いします。
http://semicafe.eshizuoka.jp/


 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:03Comments(0)世間士として

2011年12月13日

箱根八里を行く 小田原城



15時半、ついに小田原城に到着。



子供の頃に小田原城に連れて来て貰った事はあるが、その時は城というより象を見に来た、という感じだったが、城も北条氏時代の様式に少しづつ復元が進められているようである。


そんな城の中にある擬洋風な建築。

観光案内所であるが、元はなんだったのであろう?


小田原の城下町の雰囲気と、近代建築が点在している雰囲気は結構好きだ。





箱根八里とは、三嶋大社の鳥居前から小田原城の城門までの距離。だから歩きたかった。(途中で少しだけバス乗りましたが・・・)


その後、入浴していた同行者たちと小田原駅で合流。今回の旅はこれにて終了。
  


Posted by かるの at 08:04Comments(0)店主

2011年12月12日

10日「人の記憶 地の記憶 地震伝承を読む」の参考文献

 10日、静岡市のスノドカフェにて「人の記憶 地の記憶 地震伝承を読む」についてお話させて頂きました。

 お越し下さった皆さん、ありがとうございました。
 

 講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
 
 書名/著者
 「静岡県史 自然災害編/」
 静岡県各地の災害について。

 「中世の巨大地震/矢田俊文」
 なかなか記録が少ない中世の地震について。

 「地震の社会史/北原糸子」
 地震によって人がどんな行動をとったのかについて。

 「沼津市史 原始・古代・中世/」
 沼津市での地震の歴史や伝承について

 「安政大地震 その日静岡県は/門村浩・高橋博」
 安政東海地震について、静岡県内の被害をまとめている。
 



 ご参考にして下さい。  


Posted by かるの at 08:16Comments(0)世間士として

2011年12月10日

本日19時から「人の記憶 地の記憶 地震伝承を読む」

12月10日19時より講演致します。

 内容は「人の記憶 地の記憶 地震伝承を読む」です。



浅羽町の命山


 日本列島に住んでいる限り、一生のうちに一度は巨大地震に遭遇すると言われている。
 しかし、度重なる学者の警告にも関わらず「地震なんて来なければわからない」という認識が大抵である。それは想定される被害が単なる数字だからではないだろうか。
 今回は歴史に刻まれた巨大地震を体験した人の日記や伝承から、巨大地震に遭った人の感情や、土地に刻まれた先人たちの思いを掬って行きます。

 会費:1000円(ワンドリンク付き)。


 開催場所はコチラ・静岡市清水区上原1-7-3 オルタナティブスペース スノドカフェ
 
 
 申し込みはスノドカフェさんへ。(☎ 054-346-7669) 
 もしくはオーナーメールで直接お願いします。


 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:04Comments(0)世間士として