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かるの
各地で歴史講座を展開中。歴史を知る事で、人生や地域が豊かになる事を目指して。
フリーマガジン「道の駅」にも寄稿中。
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2010年11月29日

11月28日 「鳥島漂流」についての参考文献

 11月28日、静岡市両替町のセミナーカフェにて鳥島漂流についてお話させて頂きました。

 お越し下さった皆さん、ありがとうございました。
 

 講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
 
 書名/著者
 鳥島漂着物語/小林郁
 世界を見てしまった男たち/春名徹
 日本人漂流記/荒川秀俊
 異国漂流記/荒川秀俊
 静岡県史/
 新居町史/
 



 ご参考にして下さい。  


Posted by かるの at 08:28Comments(0)世間士として

2010年11月28日

本日講演 「鳥島漂流 沖の大夫たち」 セミナーカフェ

 本日18時半より、しずおかセミナーカフェにて講演致します。

 内容は「鳥島漂流 沖の大夫たち」です。


(鳥島沖南からの遠望)



 江戸時代中期、藩の米を積み遠州新居の港を出航した勇ましい大鹿丸。
 彼らは予定通りの航海を経て帰港する途中、大風に吹かれ消息を絶った。
 50日間の漂流の末、彼らが見たのは荒々しい火を噴く山と無数の巨鳥が飛び交う島だった。
 世界海難史上、最も長い20年に亘る過酷な漂流生活を彼らはどう生き延び、どうやって島を脱出したのだろうか。

会費は500円(お茶付き)。

 開催場所はコチラ・静岡市両替町2丁目3-6大原ビル2F ネクステージ企画室
 


セミナーカフェに関してはコチラ
http://www18.ocn.ne.jp/~aradmin/leaves/leaves.html


申し込みはコチラから。もしくはオーナーメールで直接お願いします。
http://semicafe.eshizuoka.jp/


 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:11Comments(0)世間士として

2010年11月27日

numazoo放送局 ふらっとLR 1956年10月23日

 先月のnumazoo放送局 ふらっとLRでは、1956年10月23日に注目しました。

 音声は「不尽み逸品堂 音声支店」にて

売春防止法の顛末


国体開催で天皇行幸に合わせて道が整備されました。


ほさかの栗せんが献上品に。これも国体に合わせたようです。




テレビが普及し始めてます。


アジの豊漁。今では上がらないみたいですね。


とんだ災難で。

またもや漁師差別的な。




今回の「沼津紙上商店街」




 今回は1969年11月27日の沼津に迫ります!
 numazooは毎月第4土曜日に沼津中央公園にて開催!


 自分ではありませんが、沼津に関わるこんな動画発見しました。
  


Posted by かるの at 08:16Comments(0)ふらっと LR

2010年11月25日

11月24日 渋沢敬三 講演参考文献

 11月24日、沼津市のteshioにて渋沢敬三についてお話させて頂きました。

 お越し下さった皆さん、ありがとうございました。
 

 講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
 
 書名/著者
 父渋沢敬三/渋沢雅英
 屋根裏の博物館/横浜歴史博物館編
 渋沢家三代/佐野眞一
 宮本常一著作集50 渋沢敬三/宮本常一著 田村善次郎 編
 渋沢敬三先生と私/拵嘉一郎
 旅する巨人 宮本常一と渋沢敬三/佐野眞一
 民俗学がわかる/アエラムック
 民俗学のエッセンス/瀬川清子編
 三津の覚書/鈴木保・山本三朗編
 


 「父渋沢敬三」は敬三の長男・雅英氏から見た父親像
 「屋根裏の博物館」はアチックや敬三の博物館に対する考え方に詳しい。
 「宮本常一著作集50 渋沢敬三」は宮本常一から見た敬三への視点や交流。
 「旅する巨人 宮本常一と渋沢敬三」は宮本常一が主人公とも言えますが、渋沢に関しても詳しい。
 「渋沢敬三先生と私」はアチックに書生として居た著者から見たアチックの様子や人々の様子に詳しい。


 ご参考にして下さい。

 なお、澁澤の支援を受けた宮本常一に関しての講座を来月15日19時から、富士市の比奈カフェで行いますので、ご興味ある方はご参加ください。  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)世間士として

2010年11月24日

本日講演 澁澤敬三・遠き輝ける巨星

 本日19時より講演致します。

 内容は「澁澤敬三 遠き輝ける巨星」です。



  近代資本主義の父と言われる澁澤栄一の孫として生まれ銀行家の道を歩みながらも、民俗学者をはじめ多くの研究者に物心ともに支援を行い、自ら新しい学問の世界を切り開いた澁澤敬三。
 経済の世界でも戦時中は日銀総裁、戦後の混乱期は大蔵大臣として自らの身を切り「見えない戦争」を戦った。
 様々な顔を持った澁澤の生涯を追っていきます。

 澁澤は沼津に滞在し、自身にも日本の民俗学にとっても大きな発展をしました。
 澁澤と沼津の関わりにも深く探って行きます。

 会費:500円。

 時間:19時から21時

※お食事を召し上がりたい方は18時半までにオーダーをお願い致します。
  飲食店ですので1人1オーダーのご協力をお願い致します。

※お車でお越しの方は2人以上の相乗りで文化センターの駐車場をご利用頂くと、1時間無料になります。

 開催場所はコチラ・沼津市民文化センター内のカフェ・teshioにて


飛び入りでも構いません。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:17Comments(0)世間士として

2010年11月22日

9月26日に行われた、歴民講座の聴き書き。

 9月26日に行われた、沼津市歴史民俗資料館の講演

1:「民俗文化財の指定と保護 -沼津内浦・静浦及び周辺地域の漁撈用具の位置-」 文化庁伝統文化課 菊池健作主任文化財調査官
 
 民俗文化財は使用の痕跡が大事である。他の文化財は美しい物を始めとする「優品主義」であるが、民俗文化財は実際の生業に際して使われたものである。
 最初の民俗文化財は津軽半島の船大工であるが、その時には木造船(シマヤハギ)の注文は20年近く無かった。
 生業の指定は能登半島・輪島の揚げ浜式製塩。
 海の漁撈用具に対して川の漁撈用具が少ない。
 千葉県館山市の「房総半島の漁撈用具」と愛知県知多市の「知多半島漁撈用具」の間には、指定が無く、今回の沼津市の指定は、この空白域を埋めると共に、地域と海とが、長い間関わりを持っていたことや、人々の生活様式が理解できる意味で極めて重要な意味を持っている
 今回の沼津の文化財指定には「豆州内浦漁民史料」による分析も大きい。


2:「沼津沿岸の漁撈用具~その見どころ紹介~」 武蔵野美術大学 神野善治教授

 「豆州内浦漁民史料」は選別せずに全てを世に紹介した事に意義がある。
 漁師の着る蓑は農民のより大きく重い。
 鮪が内浦に来ていた頃は、漁師が「借金が出来るくらい」確実に来ていた。
 海苔を掻き取る道具はカイと呼ばれるが、鮑の貝と同じ形をしている。
 沼津の漁師は仕事が無くなると石屋になるか、仙台に行ってカツオ船に乗る。
 逆さ樽は沼津の漁港で発明されたと思われる。安定感がある。
 船の櫓を見れば何処の地域かわかる。
 静岡は全国的に見ても漁船の動力化が早かった。
 ホウコンは古くなって水が入ってくるようになった船に油を含ませた縄を打ち込む道具で、非常に良い音がする。音の調子で誰が作業していたか分かったという。中にはその音で耳を悪くした者も。
 沼津には紡ぎ道具が非常に多い。麻で釣り糸を作る。
 ブリ網の網を編むケタも多い。道具を作る道具が多いのも特徴。
 民俗資料とはその地域を表す物として。中には一人の人物の人生が入っている物もある。
 昭和52年、宮本常一が沼津の歴史民俗資料館を訪ねる。「今、名古屋に居るから帰りがけに見られるか?」との電話。資料館を見た宮本は「民具資料一万点を目指しなさい。一万点あれば地域の歴史が分かる。」その後、原の資料収蔵庫も見学。


 質疑応答
Q:有形民俗文化財指定にどんな意義があるか?

A:文化財指定により、その価値がわからない人に「捨てろ!」と言われた時に反論が出来ること。
  ユネスコの無形文化遺産が提案された時、欧州は反対した。
  日常の文化を継続できることに誇りを持たなければならない。
  民具のレプリカは民俗教育には余り役には立たない。
  福島県只見町では5000点の資料があるが、これは町の人々が収集、整理を行った。収集し、作図し、聴き取りをし、カードを作成して整理する。これを地域を知る事の行事として見てはいかがだろうか。


 沼津市歴史民俗資料館収蔵の「沼津内浦・静浦及び周辺地域の漁撈用具」が、本年3月に国の重要有形民俗文化財に指定された点に、「豆州内浦漁民史料」による分析も大きいという指摘が両者も指摘されていた。
 その「豆州内浦漁民史料」を編纂した渋沢敬三氏の生涯について語ります。

 
詳しくはコチラ→http://fuji3do.i-ra.jp/e275671.html
  


Posted by かるの at 08:14Comments(0)世間士として

2010年11月17日

流星の如く 朝比奈龍勢を見に行く

 先回、草薙神社の龍勢を見て龍勢の素晴らしさをまた感じたいと、藤枝市で行われた朝比奈龍勢を見に行って来ました。
 草薙神社では時間の都合で夜の部まで見られなかったので、朝比奈龍勢は夜に見ました。

 多くの人が桟敷で待っています。
 

 近くには一面のコスモス畑が。


 まずは花火でスタート


 草薙の時と同じように木遣りが響く中、流星が打ち上がる。







 時には様々な色の火がついたまま、ゆらゆらと宙に揺れているのが幻想的。

 最後に花火でフィナーレ。

 


 花火を3時間近くじっくり見られるのはなかなか無いイベントです。  


Posted by かるの at 08:16Comments(0)店主

2010年11月15日

健全な保守論調の復活を望む。

 保守論調がこのところ残念なレベルにある事を感じる。
 全てが場当たり的で結果論的な論説が多いのだ。

 特に感じるのが「我が国が海外に侵食されている」という捉え方である。
 そんなに我が国は弱く、か細いのであろうか。かと言って、日本の国防や国際関係を根本的に問い掛ける論説はなく、政府批判をするだけである。対外関係で問題が生じたら与野党関係なく対外問題に対応するのが基本だろう。

 保守の拠り所とする農業・建設・金融・医療などに共通するのは、規制が多いところである。
 規制が多い所には国家、行政の関与が多く、業界側にも一般消費者より国家、行政の顔色を窺うところがある。それは次第に大多数を占める国民の思考とは離れて行ってしまう。
 規制に沿えば良いという考え方になると、自由に思考するということが無くなっていき、次第に業界全体の力も失っていく。そして既得権益を守るために更に規制に寄りかかるという悪循環に陥っていく。
 保守論調の力が失われていったのもこの点にあるのではないだろうか。
 新しい展望や国家観という物が感じられず、あるのは回顧主義や既得権益を守るだけの論調を感じてしまう。

 根本的な問題は日本の強み、弱みをキチッと把握していないところに問題がある。それは保守の視野が狭くなってしまった所に問題があるのではないだろうか。
 物事は弱みをカバーするよりも強みを活かしたほうが効率的であり、やがて弱みもカバー出来る。
 自らの事を踏まえつつ、対外的な利害関係者の強み、弱みを徹底的に把握しそれを以て国益に叶う選択と集中を行うことである。

 健全な保守論調という物が必要である。
  


Posted by かるの at 08:05Comments(0)店主

2010年11月14日

11月28日講演 「鳥島漂流 沖の大夫たち」 セミナーカフェ

 11月28日18時半より、しずおかセミナーカフェにて講演致します。

 内容は「鳥島漂流 沖の大夫たち」です。


(鳥島沖南からの遠望)



 江戸時代中期、藩の米を積み遠州新居の港を出航した勇ましい大鹿丸。
 彼らは予定通りの航海を経て帰港する途中、大風に吹かれ消息を絶った。
 50日間の漂流の末、彼らが見たのは荒々しい火を噴く山と無数の巨鳥が飛び交う島だった。
 世界海難史上、最も長い20年に亘る過酷な漂流生活を彼らはどう生き延び、どうやって島を脱出したのだろうか。

会費は500円(お茶付き)。

 開催場所はコチラ・静岡市両替町2丁目3-6大原ビル2F ネクステージ企画室
 


セミナーカフェに関してはコチラ
http://www18.ocn.ne.jp/~aradmin/leaves/leaves.html


申し込みはコチラから。もしくはオーナーメールで直接お願いします。
http://semicafe.eshizuoka.jp/


 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 08:16Comments(0)世間士として

2010年11月13日

時間グルグルしてますね

 個展ハジマリマシタ
 相変わらず作品展が始まってからの告知です。





 最近、一人ひとりの人間や出来事がやけに気になるので、グリム童話をモチーフにして無差別に登場してくるものをヌイグルミにしました。

 あと残像感をイメージして森の絵を描きました。

 最近ことばを大事にし始めたので副題も記載シマス

 「森がサヨナラを言う前に森と遊んでみた

 何を話していいかワカラナイ グリム童話に聞いてみる

 グリムの森では道端に落ちている石ころも、トグロを巻いたオオカミも道案内をしてくれる

 そんなグリムの森から生まれた登場人物や呪文たちを人形にシマシタ

 これは記憶になる前の森たちと遊ぶための、お薬です。」






 そんなイメージでやってます。

 期間中からフィニッシュまで、ひたすら人形を埋め尽くすつもりなので、気が向いたらヨウコソ

 おそらく土日はいます。連絡をいただければプラリとやってくるかもなつもりです。




東京都渋谷区・sub museumにて

21日まで(13時~18時)


by masami yanagida
  


Posted by かるの at 09:15Comments(0)masami yanagida

2010年11月10日

11月24日講演 澁澤敬三・遠き輝ける巨星

 11月24日19時より講演致します。

 内容は「澁澤敬三 遠き輝ける巨星」です。



  近代資本主義の父と言われる澁澤栄一の孫として生まれ銀行家の道を歩みながらも、民俗学者をはじめ多くの研究者に物心ともに支援を行い、自ら新しい学問の世界を切り開いた澁澤敬三。
 経済の世界でも戦時中は日銀総裁、戦後の混乱期は大蔵大臣として自らの身を切り「見えない戦争」を戦った。
 様々な顔を持った澁澤の生涯を追っていきます。

 澁澤は沼津に滞在し、自身にも日本の民俗学にとっても大きな発展をしました。
 澁澤と沼津の関わりにも深く探って行きます。

 会費:500円。

 時間:19時から21時

※お食事を召し上がりたい方は18時半までにオーダーをお願い致します。
  飲食店ですので1人1オーダーのご協力をお願い致します。

※お車でお越しの方は2人以上の相乗りで文化センターの駐車場をご利用頂くと、1時間無料になります。

 開催場所はコチラ・沼津市民文化センター内のカフェ・teshioにて


申し込みはオーナーメール、もしくは「info★cafe-teshio.com」(★を@に変更してメールを)で直接お願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 19:22Comments(1)世間士として

2010年11月06日

因果に縁起! 金は天下の廻り物!

 「つかめ!Stock King!」は、私かるのが作成している経済雑学ネットラジオ番組です。





 

 レアアースは大丈夫?
 ツイッターで株価が予測できるのか?

 消費者金融はどんな歴史があるのか。その隆盛、特徴的なCM。法規制から過払い金請求へ。
 その消費者金融と共に歩んだ武富士の歴史とは。


 次回は12月6日更新です。
 次回は新生ジャスダックについて考えてみます。 

 この番組にご意見、ご感想、ご質問などお寄せ頂ければ幸いです。コメント欄に書き込み、直接メールしてみて下さいね。塩漬け株情報も大歓迎です。

 投資にはリスクが伴います。番組で取り上げた銘柄は推奨するものではありません。取引の際は、自己責任でお願いします。  


Posted by かるの at 19:15Comments(0)つかめ!Stock King!

2010年11月05日

昇竜の如く 草薙神社龍勢祭りを見に行く(2)

 昨日の続き・・・。

 時には誤爆もあります。


 龍勢が展示されています。他にも写真なども。


 草薙神社には多くの人が参拝していました。


動画をUPしましたが、向きが横になってしまいました。すいません。


 龍勢は夜には「流星」という花火になりますが、時間がなく残念。
 何となく、皆が一斉に空を見上げるっていいなと思った。  


Posted by かるの at 08:16Comments(0)店主

2010年11月04日

昇竜の如く 草薙神社龍勢祭りを見に行く(1)

 静岡市の草薙神社にて行われた龍勢祭りに行ってきました。
 龍勢はロケット花火を大きくしたもので、その大きさは10mほど。戦国時代の狼煙が元であるとされています。 

 駐車場から草薙神社に向かう途中、突如戦闘機が飛んで来たような轟音が!


 龍勢の打ち上げでした。

 龍勢は20分に一回、打ち上げられます。その度に、スポンサー名を絡めた木遣りが響くのが面白い。





 上げられた龍勢が回収されてます。


 続く…。


  


Posted by かるの at 08:16Comments(0)店主

2010年11月03日

地獄を覗く(4) 姥子にて

 

 大涌谷から移動して、姥子温泉出口に秀明館という旅館があります。
 
 温泉です。

 その裏手に姥子石仏群があります。
 



 神仏習合時の名残か。箱根神社の祠。


 秀明館の建物は大正時代の名残を残す風情ある建物ですが、突然チェロの音が聴こえてきた。ちょうど練習をしていたとの事。このチョロの音と建物の雰囲気が素晴らしくマッチしていた。


裏手の森の姥子自然歩道へ


弘法の硯石。弘法大師伝説と絡めていますが、火山活動の名残です。

すぐ側の梵字が刻まれた石。


 今まで箱根は車で行くことが多く、行き先も車が停められる所でしか行った事が無かった。
 今回、改めて箱根の石仏を通じて、信仰の地であった事も再確認したのと、やはり木々に包まれた雰囲気が素晴らしく感じた。  


Posted by かるの at 08:11Comments(0)店主

2010年11月02日

地獄を覗く(3) 大涌谷にて

 

 場所は大涌谷へ移動。


 ここには延命地蔵があります。弘法大師によって作られたとの伝説が。

この由来を以って温泉黒タマゴが作られたようです。

 平日というのもありますが、客層は殆どが中国の方々でしょうか。


 黒タマゴの殻が散らばっているのが残念。








続く…。
  


Posted by かるの at 08:16Comments(0)店主

2010年11月01日

地獄を覗く(3) 元箱根にて




昼休みになり、元箱根で自由行動。芦ノ湖畔を散策。


元箱根の街中にある「御殿公園」。何の変哲もない公園でありますが。

箱根を愛した外国人貿易商バーニー氏の屋敷跡らしい。


コチラの温泉まんじゅうをパクつく。蒸したて。



再び再会。賽ノ河原にて。

本来はもっと広かったが、道路拡張で現在の広さになったそうです。

かたずけられてない石塔が・・・。ちょっと残念。


続く…。
  


Posted by かるの at 08:18Comments(0)店主