no">
2008年09月24日
宝永火口の歴史伝える作品展
富士山宝永噴火三百年に当たって火口付近の風景を収めた写真集「宝永歳時記」を出版した御殿場市の勝又まさる氏が、出版記念写真展を開いている。
写真集収録の作品と最新作合わせて約80点を展示した。
三年半掛けて撮った四季の風景が並ぶ。
勝又氏によると、宝永火口の周辺では噴火で全滅した植物の復活の進度が標高によって異なるという。低木が繁茂する部分、オンタデなどパイオニア植物のみの部分などが目に見えて分かれていて、植物研究の場にも最適だという。
勝又氏は宝永噴火の歴史を伝えるため作品を無料で貸し出していて、展示会開催に協力する自治体を募っている。
御殿場市・秩父宮記念公園にて。
写真集収録の作品と最新作合わせて約80点を展示した。
三年半掛けて撮った四季の風景が並ぶ。
勝又氏によると、宝永火口の周辺では噴火で全滅した植物の復活の進度が標高によって異なるという。低木が繁茂する部分、オンタデなどパイオニア植物のみの部分などが目に見えて分かれていて、植物研究の場にも最適だという。
勝又氏は宝永噴火の歴史を伝えるため作品を無料で貸し出していて、展示会開催に協力する自治体を募っている。
御殿場市・秩父宮記念公園にて。
25日まで。
静岡新聞より・作者一部加筆
Posted by かるの at 09:18│Comments(0)
│作品展案内