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2008年11月29日
在りし日のスカンジナビア 資料展示
2006年9月、曳航中に和歌山県沖で沈没した客船・スカンジナビアの内装を写真で紹介する展示会が開かれている。

展示はバンケットルーム「オーロラ」、喫茶「グリル北欧」、バー「北極星」の中にあったガラスのレリーフの写真20数点。
愛好家が保存していた写真を、関連資料を収集している喫茶店オーナーの前島希久也氏が借り受けた。
レリーフは1940年代半ば、第二次大戦中ナチスドイツに接収された船が返還され、スウェーデンで大改修された当時で作られた。
中心の八枚はノルウェーの彫刻家・ストーレ=ヒリングスタの作品で、伝統的なノルウェーの農村の結婚の様子などが描かれている。
展示会に合わせて、スカンジナビアが豪華客船として世界の海を巡った時代のパンフレットの複製を販売する。
沼津市・喫茶店「海のステージ」にて

展示はバンケットルーム「オーロラ」、喫茶「グリル北欧」、バー「北極星」の中にあったガラスのレリーフの写真20数点。
愛好家が保存していた写真を、関連資料を収集している喫茶店オーナーの前島希久也氏が借り受けた。
レリーフは1940年代半ば、第二次大戦中ナチスドイツに接収された船が返還され、スウェーデンで大改修された当時で作られた。
中心の八枚はノルウェーの彫刻家・ストーレ=ヒリングスタの作品で、伝統的なノルウェーの農村の結婚の様子などが描かれている。
展示会に合わせて、スカンジナビアが豪華客船として世界の海を巡った時代のパンフレットの複製を販売する。
沼津市・喫茶店「海のステージ」にて
30日まで。
静岡新聞より・作者一部加筆
Posted by かるの at 18:26│Comments(0)
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