no">
2008年09月04日
西の空へ・16日 津和野にて
5:20起床する
寝ていた間に雨が降ったらしく、非常に寒い。風邪をひきそうなので、歩いて体温を上げる事にする。
まずは西周の旧宅へ。私にとっては世話になった人ですので。


裏の山から後光が差しているかのようです。
津和野の有名人と言えば「森鴎外」であるが、かなり多くの人を輩出している。
先の西周は沼津兵学校の頭取であったし、多くの海外の言葉を日本語に訳した。
日本脳外科の父と称される「中田瑞穂」、日本地質学の父と称される「小藤文次郎」
各県の知事を歴任した「高岡直吉」、農学博士として北海道の開発に尽力した「高岡熊雄」の高岡兄弟などなど。

津和野は鷺舞という民俗芸能が有名ですが、実際に鷺を多く見かけます。
殿町の街並みへ


掘割に錦鯉が優雅です



美しい漆喰塗の蔵です

多胡家老門。
武家屋敷から商家の地域へ

昨日の夜に見かけた教会。
武家屋敷と商家の区割りのちょうど狭間にある。



時代が下って看板建築風の建物も


医院建築を多く見ましたが、これは特異です。もしかして自作でしょうか。


ぐるっと一周した形で津和野駅へ。7:00
ここで改札をくぐるとSLのポスターが。
ここにも「SLやまぐち号」というSLが走っているのを思い出した。
駅員さんに聞いてみると、時刻表をくれたので見てみると毎日運行しているとの事。時間は11時頃に山口を通過するので、急遽コレをみてやろうと思い立った。
津和野は山陰の小京都とも呼ばれているが、とても落ち着いた佇まいの街であった。朝方で雨上がりであったというのもあるが、全体的に落ち着いた色彩で景観が統一され、原色の色の看板を出すチェーン店は無いといってよい(だからこそ食事を調達できなかったのもあるが)。
なんとなく、街全体が鷺のようにも感じた。
寝ていた間に雨が降ったらしく、非常に寒い。風邪をひきそうなので、歩いて体温を上げる事にする。
まずは西周の旧宅へ。私にとっては世話になった人ですので。

裏の山から後光が差しているかのようです。
津和野の有名人と言えば「森鴎外」であるが、かなり多くの人を輩出している。
先の西周は沼津兵学校の頭取であったし、多くの海外の言葉を日本語に訳した。
日本脳外科の父と称される「中田瑞穂」、日本地質学の父と称される「小藤文次郎」
各県の知事を歴任した「高岡直吉」、農学博士として北海道の開発に尽力した「高岡熊雄」の高岡兄弟などなど。

津和野は鷺舞という民俗芸能が有名ですが、実際に鷺を多く見かけます。
殿町の街並みへ

掘割に錦鯉が優雅です
美しい漆喰塗の蔵です
多胡家老門。
武家屋敷から商家の地域へ
昨日の夜に見かけた教会。
武家屋敷と商家の区割りのちょうど狭間にある。
時代が下って看板建築風の建物も
医院建築を多く見ましたが、これは特異です。もしかして自作でしょうか。

ぐるっと一周した形で津和野駅へ。7:00
ここで改札をくぐるとSLのポスターが。
ここにも「SLやまぐち号」というSLが走っているのを思い出した。
駅員さんに聞いてみると、時刻表をくれたので見てみると毎日運行しているとの事。時間は11時頃に山口を通過するので、急遽コレをみてやろうと思い立った。
津和野は山陰の小京都とも呼ばれているが、とても落ち着いた佇まいの街であった。朝方で雨上がりであったというのもあるが、全体的に落ち着いた色彩で景観が統一され、原色の色の看板を出すチェーン店は無いといってよい(だからこそ食事を調達できなかったのもあるが)。
なんとなく、街全体が鷺のようにも感じた。
続く…
Posted by かるの at 09:23│Comments(0)
│店主