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かるの
各地で歴史講座を展開中。歴史を知る事で、人生や地域が豊かになる事を目指して。
フリーマガジン「道の駅」にも寄稿中。
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2008年09月04日

西の空へ・16日 津和野にて

 5:20起床する

 寝ていた間に雨が降ったらしく、非常に寒い。風邪をひきそうなので、歩いて体温を上げる事にする。

まずは西周の旧宅へ。私にとっては世話になった人ですので。
西の空へ・16日 津和野にて

西の空へ・16日 津和野にて
裏の山から後光が差しているかのようです。


 津和野の有名人と言えば「森鴎外」であるが、かなり多くの人を輩出している。
 先の西周は沼津兵学校の頭取であったし、多くの海外の言葉を日本語に訳した。
 日本脳外科の父と称される「中田瑞穂」、日本地質学の父と称される「小藤文次郎
 各県の知事を歴任した「高岡直吉」、農学博士として北海道の開発に尽力した「高岡熊雄」の高岡兄弟などなど。

西の空へ・16日 津和野にて
津和野は鷺舞という民俗芸能が有名ですが、実際に鷺を多く見かけます。

殿町の街並みへ
西の空へ・16日 津和野にて

西の空へ・16日 津和野にて
掘割に錦鯉が優雅です

西の空へ・16日 津和野にて


西の空へ・16日 津和野にて

西の空へ・16日 津和野にて
美しい漆喰塗の蔵です

西の空へ・16日 津和野にて
多胡家老門

武家屋敷から商家の地域へ

西の空へ・16日 津和野にて
昨日の夜に見かけた教会
武家屋敷と商家の区割りのちょうど狭間にある。

西の空へ・16日 津和野にて

西の空へ・16日 津和野にて

西の空へ・16日 津和野にて

時代が下って看板建築風の建物も

西の空へ・16日 津和野にて

西の空へ・16日 津和野にて
医院建築を多く見ましたが、これは特異です。もしかして自作でしょうか。

西の空へ・16日 津和野にて

西の空へ・16日 津和野にて
ぐるっと一周した形で津和野駅へ。7:00

 ここで改札をくぐるとSLのポスターが。
 ここにも「SLやまぐち号」というSLが走っているのを思い出した。
 駅員さんに聞いてみると、時刻表をくれたので見てみると毎日運行しているとの事。時間は11時頃に山口を通過するので、急遽コレをみてやろうと思い立った。

 津和野は山陰の小京都とも呼ばれているが、とても落ち着いた佇まいの街であった。朝方で雨上がりであったというのもあるが、全体的に落ち着いた色彩で景観が統一され、原色の色の看板を出すチェーン店は無いといってよい(だからこそ食事を調達できなかったのもあるが)。
 なんとなく、街全体が鷺のようにも感じた。

 
続く…



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Posted by かるの at 09:23│Comments(0)店主
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