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2009年08月16日
日食の現場を見に 22日後:Motherless Child
当初、バスを降りて日食を見てからテントを撤収して行動する予定であったが、バスの遅れで日食を見てしまったので、そのまま乗車して千尋の滝(せんぴろのたき)を見る事にする。

バス車窓からモッチョム岳を望む

バスを下車してすぐに千尋の滝への案内標識があったのでそれに従って歩く。
しかし歩けど歩けど着かない。以前も来た事があったのだが、こんなに歩いただろうか。歩いている途中、レンタカーがどんどん抜き去っていくのが口惜しい。
登り坂を歩く事1時間、ようやく到着。
展望台という標識があったのでそちらに向かうと、これまた昔とは違う所だった。
しかし眺めは抜群。千尋の滝の反対側には少しだけトカラ列島の口之島が見えた気がする。トカラ列島も是非行ってみたいところだ。

ここで一息入れる。持ってきた水とチョコレートを口にする。

一息入れて展望台を離れて人が歩いている方へと流れると、昔見た千尋の滝の風景になった。
千尋の滝を後にし、モッチョム庭園というギャラリーカフェに行くのだが、今日は定休日。しかも雨が降って来た。山の中の道は木の陰で余り濡れなかったが、下って街中になると傘を差していてもびしょ濡れだ。
ようやくバス停が見えてきた。しかしバスの時間を見ると1時間半待たなくてはならない。そこで近くにあったガソリンスタンドに併設している喫茶店に入って一息入れる。そこには同じように雨宿りと思われる人が多かった。
バスの時間まで待っている間にも雨が止んで陽が差したりもするのだが、すぐさま雨になったりと天候はネコの目のように変わる。
そんな中、必死になって宿探しをしている人を見かける。喫茶店の人も色々と人に聞いたりしているが宛てが無いようだ。見かねて自分が居る所のキャンプ場が空いていると伝える。
ようやくバスの時間に近づいた。
バス待ちに屋久島には似つかわないロリータ系の服を来た女の子が居たのだが、突然、指を立ててヒッチハイクの仕草をすると、車が止まり女の子はその車に乗り込んで行ってしまった。明らかに車はレンタカーで野郎ばっかり乗っていたのに勇気ある子だ。
バスに乗車。雨は相変わらず降ったり止んだり。そんな中、喫茶店で会った人が自転車で同じ方角へ向かっているのを見かけた。
やはりバスに揺られていると眠くなってしまう。何時の間にか眠ってしまい、気が付くと終点。
キャンプ場に戻ってテントの様子を見るとやはり濡れている。ここで撤収して、安房のキャンプ場へ向かおうと思っていたのだが、この状態で畳むと全てがビシャビシャになってしまうので断念。
時間があるので海岸の磯溜まりなどを眺めていたのだが、

すると喫茶店で会った人に再会。なんでもその人は宮之浦岳を登って来たのだとか。
安房のキャンプ場にいたのだが、朝方にどしゃ降りがあってテントが完全に濡れてしまったので宿を探していたのだとか。
他にも色々と山を登って自転車で走ってと旅をしているみたいなので、せっかくだから色々と話がしたかったが、相手はカップルなのでそれきり。残念。
自分がテント張っている所の隣にはどう見ても夫婦とは思えない妙齢の男女が居るのだが、食事の度に女の人が酒でテンション高いの笑える。
こうして22日は更けていった・・・。
バス車窓からモッチョム岳を望む
バスを下車してすぐに千尋の滝への案内標識があったのでそれに従って歩く。
しかし歩けど歩けど着かない。以前も来た事があったのだが、こんなに歩いただろうか。歩いている途中、レンタカーがどんどん抜き去っていくのが口惜しい。
登り坂を歩く事1時間、ようやく到着。
展望台という標識があったのでそちらに向かうと、これまた昔とは違う所だった。
しかし眺めは抜群。千尋の滝の反対側には少しだけトカラ列島の口之島が見えた気がする。トカラ列島も是非行ってみたいところだ。
ここで一息入れる。持ってきた水とチョコレートを口にする。
一息入れて展望台を離れて人が歩いている方へと流れると、昔見た千尋の滝の風景になった。
千尋の滝を後にし、モッチョム庭園というギャラリーカフェに行くのだが、今日は定休日。しかも雨が降って来た。山の中の道は木の陰で余り濡れなかったが、下って街中になると傘を差していてもびしょ濡れだ。
ようやくバス停が見えてきた。しかしバスの時間を見ると1時間半待たなくてはならない。そこで近くにあったガソリンスタンドに併設している喫茶店に入って一息入れる。そこには同じように雨宿りと思われる人が多かった。
バスの時間まで待っている間にも雨が止んで陽が差したりもするのだが、すぐさま雨になったりと天候はネコの目のように変わる。
そんな中、必死になって宿探しをしている人を見かける。喫茶店の人も色々と人に聞いたりしているが宛てが無いようだ。見かねて自分が居る所のキャンプ場が空いていると伝える。
ようやくバスの時間に近づいた。
バス待ちに屋久島には似つかわないロリータ系の服を来た女の子が居たのだが、突然、指を立ててヒッチハイクの仕草をすると、車が止まり女の子はその車に乗り込んで行ってしまった。明らかに車はレンタカーで野郎ばっかり乗っていたのに勇気ある子だ。
バスに乗車。雨は相変わらず降ったり止んだり。そんな中、喫茶店で会った人が自転車で同じ方角へ向かっているのを見かけた。
やはりバスに揺られていると眠くなってしまう。何時の間にか眠ってしまい、気が付くと終点。
キャンプ場に戻ってテントの様子を見るとやはり濡れている。ここで撤収して、安房のキャンプ場へ向かおうと思っていたのだが、この状態で畳むと全てがビシャビシャになってしまうので断念。
時間があるので海岸の磯溜まりなどを眺めていたのだが、
すると喫茶店で会った人に再会。なんでもその人は宮之浦岳を登って来たのだとか。
安房のキャンプ場にいたのだが、朝方にどしゃ降りがあってテントが完全に濡れてしまったので宿を探していたのだとか。
他にも色々と山を登って自転車で走ってと旅をしているみたいなので、せっかくだから色々と話がしたかったが、相手はカップルなのでそれきり。残念。
自分がテント張っている所の隣にはどう見ても夫婦とは思えない妙齢の男女が居るのだが、食事の度に女の人が酒でテンション高いの笑える。
こうして22日は更けていった・・・。
続く・・・
Posted by かるの at 08:16│Comments(0)
│店主