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2008年06月06日
未知の領域
東レの総合研修センターを見学しました。ここでは東レの歴史と製品を知る事が出来ます。
ナイロンはデュポン社が開発したが、東レ独自にナイロンの研究もしており、試験的には成功していたとか。しかし特許を取るのが間に合わなかったとか。
東レは今は医薬品も製造しているが、これのきっかけが戦後に原料が手に入らない時、大津の工場で琵琶湖のシジミを培養液に使ってペニシリンを製造していた、というのが面白い。怪我の功名ともいうべきか。
東レ製品を一堂に集めたブースでは、生活の周りには東レの製品を見ないという事が無い位でした。
これから使用が拡大される炭素繊維に関しては世界最大、これからの世界的な水不足に対応できる水処理技術、医療機器に医薬品と、旬な技術をたくさん持っている企業が身近にある事が心強い。
それに、失われた10年と言われた時期にも、人員整理を行わなかった事も誇りに思いました。
質問の時間の時に、三島駅から延びる引き込み線が使われているのかを聞くのを忘れていたのが残念でした。
ナイロンはデュポン社が開発したが、東レ独自にナイロンの研究もしており、試験的には成功していたとか。しかし特許を取るのが間に合わなかったとか。
東レは今は医薬品も製造しているが、これのきっかけが戦後に原料が手に入らない時、大津の工場で琵琶湖のシジミを培養液に使ってペニシリンを製造していた、というのが面白い。怪我の功名ともいうべきか。
東レ製品を一堂に集めたブースでは、生活の周りには東レの製品を見ないという事が無い位でした。
これから使用が拡大される炭素繊維に関しては世界最大、これからの世界的な水不足に対応できる水処理技術、医療機器に医薬品と、旬な技術をたくさん持っている企業が身近にある事が心強い。
それに、失われた10年と言われた時期にも、人員整理を行わなかった事も誇りに思いました。
質問の時間の時に、三島駅から延びる引き込み線が使われているのかを聞くのを忘れていたのが残念でした。
Posted by かるの at 17:17│Comments(0)
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