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2012年01月05日
船出を見届けて 船の科学館 ⑨
色々と展示を見て来た訳だが、やや残る違和感があった。どうも軍事的な観点が一般的な船舶と特に隔てる事無く展示されている事であった。
未来の船ということで展示されている柳原良平氏のイラストであるが…

良く見てみると、「探知されない潜水艦」「どこまでも航行できる原子力船」など不穏な点も。

プルトニウムをフランスから日本へ輸送した「あかつき丸」のドキュメンタリーが放映されていて、フランスから日本までの航海に関しては非常に興味深いものであったが、画面で「歓迎 プルトニウム」とあったのは苦笑してしまったが…。
やはりココは笹川良平氏の影響が強く出ているのでしょう。良くも悪くも大きな影響力を持っていた人なので。
敷地内には像が3つもあった。

しかしこれだけの博物館を整えたのは素直に評価したいものです。
船の科学館、再開後の展示が楽しみです。
Posted by かるの at 08:16│Comments(0)
│店主
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