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かるの
各地で歴史講座を展開中。歴史を知る事で、人生や地域が豊かになる事を目指して。
フリーマガジン「道の駅」にも寄稿中。
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2012年03月17日

槌音よ、響け! ②(10月9日)



0600起床
0700朝食と共に再び十王館さんにお話を伺う。

神主という仕事柄、暦を常に見ている。昨年、米もキノコも百年に一度の大豊作であった。普段は米とキノコの作柄は反比例するものだという。
従って前例の無いことにそこから、豊作も素直に喜べなかった。そしてチリの大地震があり、津波に警戒したが被害は全く無かった。辰年に災害があるかも、と思っていたが、一年手前の卯年に津波に向かう事になった。地震が起きた際、3月であるため大災害になると頭を過ったという。三陸地方を襲った津波は春先が多いからである。


0830移動

槌音よ、響け! ②(10月9日)

槌音よ、響け! ②(10月9日)

昨日来た時は夜で気付かなかったが、神社の外の風景に愕然とした。建物損壊率97%とはこの事なのかと。カーナビには商店などの名前や入り組んだ道筋が示されているが、目に見えるのは何も無い空間である。

槌音よ、響け! ②(10月9日)

槌音よ、響け! ②(10月9日)

同行している方で4月上旬に来た人は、自分が居る場所がわからなかったと言っていたが、全く見知らぬ土地で目標物も無ければ無理もない。

高層階まで煤の跡が見える。
槌音よ、響け! ②(10月9日)
十王舘さんが地震の時の夜を「火事なんてもんじゃねえ。業火だ。」と言っていた名残であろう。

続く…。



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Posted by かるの at 08:16│Comments(0)店主
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