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2008年10月12日
F1の技術がラジコンカーに!

合成写真じゃありません
タカラトミーより
なんでもラジコンに取り付けられたファンが回る事によって接地面と吸着させる力を発生させるとか。
この話を聞いてピンときたのが、1978年のF1スウェーデンGPに現れたブラバムBT46B・通称・ファンカーであった。
詳しくはリンク先を見て欲しいが、圧倒的な旋回能力により一戦のみで使用禁止となってしまった技術である。
今のF1は全ての技術がつきつめられているから、このように一人のデザイナーが考えたマシンがガラっと戦局を変えるなんて事はなくなりました。
ドラえもんで重力を発生させるペンキなんてのがあって、それを使えば部屋が広く使えるなんてのがあったけど、これは今までのラジコン競技とは異なる世界観を生み出せるのではないでしょうか。
自分の居る平面と、ラジコンが走っている面との空間認識がこんがらがりそう。なんとなく、往年のファミコンゲーム「バンゲリングベイ」での操作方法が混乱した事に近いかもしれない。

しかしタカラトミーはバンダイのような圧倒的キャラクターは無いものの、今までに無かった発想のモノを具現化してくれるから目が離せない。
エアロソアラを見た時は驚きだったが、しかもそれを開発したのが昔知り合った時は大学生だった人だったのももっと驚きでした。
Posted by かるの at 18:26│Comments(0)
│店主