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プロフィール
かるの
各地で歴史講座を展開中。歴史を知る事で、人生や地域が豊かになる事を目指して。
フリーマガジン「道の駅」にも寄稿中。
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2014年05月10日

長浜散歩 ③



長浜散歩 ③

黒壁十一號館・ステンドグラス館
長浜散歩 ③
日本愛瓢会本部とある。
瓢箪を愛する事で社会貢献を計るそうです。


長浜散歩 ③

金の草履が。
長浜散歩 ③
信長の草履を温めた木下藤吉郎の出世にあやかり、履いたら出世するかもと。

浄琳寺
長浜散歩 ③
太鼓櫓が特徴的な、なかなか見慣れない造りです。
長浜散歩 ③
太鼓櫓は寛政10年の造り。寺子屋も設けられていた。

長浜バイオ大学 町屋キャンパス
長浜散歩 ③
この周辺は呉服町と呼ばれていたという。

安藤家
長浜散歩 ③
長浜城主の秀吉は町衆の中から『十人衆』を選び長浜の自治を委ね、安藤家は十人衆から選ばれる三年寄の一家として江戸期を通じて活躍した。
明治38年に建てられた安藤家の住居は、紅殻格子、虫籠窓などが施された長浜を代表する近代和風建築。北大路魯山人が幾度と逗留した離れに天井画や襖絵が季節ごとで公開される。

駅前の中島屋食堂
長浜散歩 ③
良い雰囲気です。

 長浜市は市民が育んできた文化の蓄積や伝統なまちの雰囲気を現代の生活の中に生かして、町全体を博物館のように魅力あるコトやモノで覆い、個性ある美しく住めるまちとした。
 その結果、伝統に支えられた商店街と古い住宅街が、今や湖北最大の観光スポットへと変貌を遂げている。
 町の再開発というと、古い区画を整理し、大きなビルを建てるというものであるが、再開発によって散々な状態になっている地方都市は幾らもある。
 長浜の事例は、街の再構築をどうすべきか、という点で非常に興味深い。長浜は「市民」というより「町衆」と言った方が合っているかもしれない。

 これにて長浜を後にする。また訪れてみたい。


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Posted by かるの at 08:16│Comments(0)店主
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