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2009年01月09日
阿蘇で「火炎現象」、熱い火山灰が炎に見えます
阿蘇中岳第1火口で観測された火炎現象(6日午後5時50分)=阿蘇山火山防災連絡事務所提供

福岡管区気象台の阿蘇山火山防災連絡事務所(熊本県阿蘇市)は7日、熊本県の阿蘇中岳第1火口で6日夕に観測した「火炎現象」の写真を公開した。
火炎現象は、熱せられた火山灰などの噴出物が炎のように見える現象。2か所で確認され、噴気孔は大きい方で長径4~5メートルあり、高さ約10メートルまで火炎が上がっていた。火口壁の温度は429度で、昨年11月の254度から上昇していた。
中岳では昨年3月、15年ぶりに火炎現象を観測。12月27日にも確認した。同事務所は「噴火の兆候はない」としている。
[ 2009年1月9日 (読売新聞)
※私も阿蘇に登ろうとした時、何度も火山ガス警報が出て立ち入り禁止になり退去させられました。ノドと目が物凄く痛くなるし近くの建物は火山ガスでコンクリートはぼろぼろになってるし。まさしく生きている火山です。ちなみに、登頂できたのは4回目に来た時でした。
Posted by かるの at 08:40│Comments(0)
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