メルマガ購読・解除
 
アクセスカウンタ
オーナーへメッセージ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 7人
プロフィール
かるの
各地で歴史講座を展開中。歴史を知る事で、人生や地域が豊かになる事を目指して。
フリーマガジン「道の駅」にも寄稿中。
no">

2014年07月27日

車旅、ふたたび ⑬親不知を抜けて

先回の続き…。

滑川から魚津に入る。

6:30 魚津駅
車旅、ふたたび ⑬親不知を抜けて
この駅のすぐ脇に湧水があり、その水を汲む。
車旅、ふたたび ⑬親不知を抜けて
「魚津の水は、日本一うまい!」と賞賛した、国文学者の故池田弥三郎教授の発案で、魚津市が市制30周年を記念して設置した水場である。

立山を望む
車旅、ふたたび ⑬親不知を抜けて
車旅、ふたたび ⑬親不知を抜けて



7:30 脇子八幡宮
車旅、ふたたび ⑬親不知を抜けて
この神社も知らなかったが、大きな看板が出ていたので立ち寄ってみる。

大宝二年(702)、高向朝臣大足(たかむくのあそんおおたり)が当国へ下向し、越中・越後の国境鎮護の神として鎮祭した古社。

車旅、ふたたび ⑬親不知を抜けて
源義仲が平家追討の祈願を行い、この宮には義仲が寄進したとされる太刀が、米正作の扇額4面・鏡1面とともに保管されている。その為か、社紋は笹竜胆である。

弁慶の足跡
車旅、ふたたび ⑬親不知を抜けて
源頼朝の追手から逃れていた義経一行の中の弁慶が、黒部山を一またぎにしてこの石を踏みつけた跡であるそうだ。

車旅、ふたたび ⑬親不知を抜けて
朱印を頂くと、遠くからお詣りで、という事で色々と話しつつ、お茶を頂いた。

8:05 脇子八幡宮を発つ。
車旅、ふたたび ⑬親不知を抜けて

脇子八幡宮が越中・越後の境と云う事で設けられた神社という事で、現在も県境である。新潟県に入る。


親不知を抜ける。
車旅、ふたたび ⑬親不知を抜けて
洞門を抜けるとポケットパークがあったので停車。
車旅、ふたたび ⑬親不知を抜けて
親不知海岸を望む。
車旅、ふたたび ⑬親不知を抜けて

8:30 道の駅 親不知ピアパーク
車旅、ふたたび ⑬親不知を抜けて
ここには翡翠についての展示があり、會館が9時という事なのでしばし待つことにする。

続く…。



同じカテゴリー(店主)の記事画像
カモメの詩が聞こえる街 増毛へ ⑨
カモメの詩が聞こえる街 増毛へ ⑧
カモメの詩が聞こえる街 増毛へ ⑦
カモメの詩が聞こえる街 増毛へ ⑥
カモメの詩が聞こえる街 増毛へ ⑤
カモメの詩が聞こえる街 増毛へ ④
同じカテゴリー(店主)の記事
 カモメの詩が聞こえる街 増毛へ ⑨ (2016-11-29 08:17)
 カモメの詩が聞こえる街 増毛へ ⑧ (2016-11-25 08:16)
 カモメの詩が聞こえる街 増毛へ ⑦ (2016-11-22 08:17)
 カモメの詩が聞こえる街 増毛へ ⑥ (2016-11-08 08:13)
 カモメの詩が聞こえる街 増毛へ ⑤ (2016-10-17 08:13)
 カモメの詩が聞こえる街 増毛へ ④ (2016-10-13 08:11)

Posted by かるの at 08:18│Comments(0)店主
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
車旅、ふたたび ⑬親不知を抜けて
    コメント(0)