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2010年07月07日
彦根 城めぐり 佐和山城跡発掘現場説明会
石田三成の居城であった佐和山城跡の発掘現場を見に行く。
佐和山城は石田三成が関ヶ原の戦いで敗れた後、徹底的に破壊され後に彦根藩が立藩し彦根城が建てられる時にはその用材調達に持ち出され、現在も不明な点が多いとのことである。
かつて外堀であった水路。洗濯している人も居ました。

解説の人からは、
「今まで琵琶湖水運に面した西側が城の表と考えられていたが、高級な生活用具が多いので中山道に面したこの東側が表と考えても良いのでは」
との見解を述べていた。
出土した焼き物の数々。
フイゴの羽口や鉄滓から鍛冶屋が居た事がわかります。
現在、佐和山城跡はある寺の所有であり、私有地と言う扱いなので勝手に入る事が出来ないとの事。突っ切って彦根の市街地に戻ろうと思ったがそれが出来ずに仕方なく鳥居本宿に戻る。
続く…。
Posted by かるの at 08:16│Comments(0)
│店主
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