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かるの
各地で歴史講座を展開中。歴史を知る事で、人生や地域が豊かになる事を目指して。
フリーマガジン「道の駅」にも寄稿中。
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2014年07月25日

車旅、ふたたび ⑫滑川にて



4:25 起床
車旅、ふたたび ⑫滑川にて
4:45 スタート
車旅、ふたたび ⑫滑川にて

曇りながら立山が見える。
車旅、ふたたび ⑫滑川にて

5:06 滑川駅
車旅、ふたたび ⑫滑川にて

滑川宿場回廊
車旅、ふたたび ⑫滑川にて
走っていたらたまたま迷い込んだ所であったが、宿場の雰囲気があったのでじっくり走ってみる。
見掛けた案内板にはこうある。

桐沢本陣と大町
 大町は、滑川発祥の町で、文治2年(1186年)京都八坂神社の荘園である堀江荘にあった「滑河村」は、ここに成立した村落であったと考えられる。南北朝時代には「高月滑川の要害」と見え、また、「滑川城主府久呂兼久」という記録もあり、海辺に城が築かれていた戦国時代には狭町(現瀬羽町)も成立し、町並みもできていた。
 慶長20年(1615年)、加賀藩によって北国街道(北陸道)の宿場町として再編され、大町には御旅屋や問屋場が設置された。由緒町人の住む所で、また町の運営の中心地であった。
 御旅屋守は綿屋九郎兵衛(桐沢氏)で、加賀藩主の参勤交代などに際し、お宿をつとめた。


車旅、ふたたび ⑫滑川にて

車旅、ふたたび ⑫滑川にて

横尾忠則的なY字路
車旅、ふたたび ⑫滑川にて

中町会館
車旅、ふたたび ⑫滑川にて
趣ある建物だが、特に解説が無い。色々と検索もしてみたが情報は得られなかった。

加積(かづみ)雪嶋(ゆきしま)神社
車旅、ふたたび ⑫滑川にて

車旅、ふたたび ⑫滑川にて
神社は海のすぐ側にあるのだが、この防波堤で海は見えず、狭い道路もあって圧迫感が強い。
それを和らげるためか、この神社の祭礼が描かれている。

境内の東側にある石碑。
車旅、ふたたび ⑫滑川にて
案内板によると、「立山・大岩道しるべ」と呼ばれるもので北陸道から分岐して立山へ向かう修験者への道案内らしい。滑川市の文化財になっているとの事。
5:30 宿場回廊を発つ。

5:55 吉野家にて食事 6:27再スタート

続く…。



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Posted by かるの at 08:16│Comments(0)店主
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