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2014年11月01日
石川県珠洲市・須須神社
ある時は信仰の場であり、ある時には教育の場であり、ある時には経済の場である。
神社にはその土地の歴史が詰まっている・・・。
ここでは私が尋ねた神社を紹介します。

須須神社は石川県珠洲市三崎町寺家4-2に座する神社で、延喜式神名帳では国幣小社、旧社格は県社である。

崇神天皇の頃、能登半島最東北端の山伏山の頂上に創建され、天平勝宝年間に現在の地に遷座した。
「三崎権現」「須須大明神」と尊崇され、東北鬼門日本海の守護神として、災難除けの御神徳ありと遍く信仰され、らたかな御社である。
奥宮鎮座地の山伏山の海上からの景観は、古代から北海航行の目標、漁だめの森、御神体山として崇拝され、平安中期には海上警戒の設備を置き、烽火が一たび、あがると郡家で受継ぎ国府、そして京の都へ伝達されたと云われている。

祭神は天津日高彦穂瓊瓊杵尊・美穂須須美命・木花咲耶姫命など。

須須神社の宝物殿には、国指定重要文化財の木造男神像や、数々の古文書、義経ゆかりの品々が収蔵されている。中でも「蝉折の笛」は義経が海難を救われたお礼として奉納した宝物の一つ。


例大祭は9月14日。

社叢は神域として保護され原生林をなし、境内約一万坪には、スダジイをはじめ、タブノキ、ヤブニッケイ、ヤブツバキ等が混じり、林床にはミヤマシキミの純群落が見られ約250種の植物があり、国の特別史跡名勝天然記念物に指定されている。
今までの訪ねた神社をマッピングしました。ご参考にして下さい。
より大きな地図で
神社にはその土地の歴史が詰まっている・・・。
ここでは私が尋ねた神社を紹介します。

須須神社は石川県珠洲市三崎町寺家4-2に座する神社で、延喜式神名帳では国幣小社、旧社格は県社である。

崇神天皇の頃、能登半島最東北端の山伏山の頂上に創建され、天平勝宝年間に現在の地に遷座した。
「三崎権現」「須須大明神」と尊崇され、東北鬼門日本海の守護神として、災難除けの御神徳ありと遍く信仰され、らたかな御社である。
奥宮鎮座地の山伏山の海上からの景観は、古代から北海航行の目標、漁だめの森、御神体山として崇拝され、平安中期には海上警戒の設備を置き、烽火が一たび、あがると郡家で受継ぎ国府、そして京の都へ伝達されたと云われている。

祭神は天津日高彦穂瓊瓊杵尊・美穂須須美命・木花咲耶姫命など。

須須神社の宝物殿には、国指定重要文化財の木造男神像や、数々の古文書、義経ゆかりの品々が収蔵されている。中でも「蝉折の笛」は義経が海難を救われたお礼として奉納した宝物の一つ。


例大祭は9月14日。

社叢は神域として保護され原生林をなし、境内約一万坪には、スダジイをはじめ、タブノキ、ヤブニッケイ、ヤブツバキ等が混じり、林床にはミヤマシキミの純群落が見られ約250種の植物があり、国の特別史跡名勝天然記念物に指定されている。
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Posted by かるの at 08:16│Comments(0)
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